2020/03/06 14:54
出版・マスコミ
楽天TV声優チャンネルで放送中、出演するキャスト陣が実際にプレイしながら様々なボードゲームの魅力を伝えてゆく番組、それが「ボドカフェ!」。MCは、野津山幸宏(新人スタッフ)、田邉安彦(店長)、金村明日香(先輩スタッフ)、相合谷由馬(常連客)が担当している。
3月6日(金) 配信 第3回目放送回レポート
3月6日(金) に第3回目、3月20日(金) に第4回目の放送が更新になる「ボドカフェ!」。第3-4回目のゲストとして、声優の小松昌平さんが登場。番組では2回に渡り、ボードゲーム界でブームになりだしている"マーダーミステリーゲーム"を紹介。取り上げたのが、「ボドカフェ!」放送用に書き下ろしたゲーム「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」。この番組で取り上げた後、この春に内容をリアレンジし、ボードゲームとして発売することも決定している。
何時もなら、キャストたちがテーブルへ横一列に並び、出演者たちの気さくな会話から始まるのが「ボドカフェ!」の特色だが、この日は声優陣の真骨頂というべき舞台劇を演じるようにスタート。見ている人たちはきっと、「えっ、一体何が始まったの??」状態だろう。第3-4回目の放送に関しては、視聴者自身も、役者たちの演じる物語を客席から見ている気持ちで楽しんでもらいたい。
「タイトルコール」
「ボドカフェ!」第3回目と第4回目は、2回に渡り「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」というゲームを実践してゆく形で進められることを説明。ゲストで登場した小松昌平さんは、ボードゲーム好きはもちろん、IQが130以上(平均IQは100)という天才肌。実践ゲームに、天才がゲストで参加したのも嬉しいこと。ここでは、ゲームの内容をゲームマスターが説明。それが、以下の内容になる。
「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」という探偵ドラマの最終回を、今回は収録ではなく、スタジオ生配信で放送するという形で物語は始まる。本当なら華やかな幕引きとなるはずだった物語が、探偵役の主演俳優が本番収録日に誘拐されてしまう。しかもその誘拐犯は、内部犯の仕業。その犯人を探そうと、プレイヤーそれぞれが物語の登場人物となり、みんなで協力しながら事件の真相を解き明かしてゆく。ただし、この登場人物の中に事件の犯人が混じっている可能性がある。各々に配られたシナリオシートには、それぞれの役者が演じるキャラクターのプロフィールや、他のキャラクターとの関係性、自分しか知らない秘密の情報、自分のキャラクターが達成せねばならないミッションや勝利条件が記されている。それをもとに事件を解決してゆくのだが、その方法が「会話」と「捜査」。やり方は、「他のプレイヤーと自由に情報交換をする」方法。「全員でテーブルを囲み議論をする」方法。特定の人に伝えたい情報や聴かれたくない情報は「その人たちだけが移動し密談」もできる。さらに「捜査チップを用いて現場から情報カードを引いて情報を収集」し、推考を重ねたうえで犯人を浮き彫りにしてゆく。最後に全員で「この人が犯人」と投票。その犯人を当てたら犯人以外の人たちが勝利、当てられなければ本人の勝利というルール。
このボードゲームが春に発売になるが、この番組での放送をリアレンジしてパッケージ版を作るように、先にこの番組を観ておくと、作品の発売後により深く楽しめそうだ。
「キャラクター紹介」
まずは、各自が自己紹介。登場するのが、ベテランという名の刑事(田邉安彦)、モデル出身のタレントでドラマでは医者役で登場しているイケメン(小松昌平)、探偵助手のアイドル(金村明日香)、若手芸人であり情報屋のコミカル(相合谷由馬)、誘拐された主演俳優HEROのマネージャー(野津山幸宏)の5人。
第一幕「密談と公開会議」
マネージャーが有力な情報を持っていることから、その情報をもとに各自が推理を進めてゆく。それぞれが持っている情報を公開しながら、それらを照らし合わせ、誘拐された主役HEROが現場にいた時間や、いなくなった時間帯。HEROと実際に現場で会った人の証言など、それぞれが手に入れた(シートに書いてある)情報を公開しながら、各々がその情報を元にHEROが消えた原因や背景を探れば、各自が現場にいた当時の背景も会話の中から浮き彫りにされてゆく。見ている側も、キャストたちが推測する様を観ながら、自分でも事件の背景を分析してゆく楽しさを味わえるだろう。
キャストたちが会話を重ねるごと次第に真相へ近づく面と、ますます謎が深まるところが交錯。「全体会議」や「密談」などいろんな形で「捜査」が同時に進行。放送ではどう編集されるのかも含め、それぞれの会話を分析しながら、あなたなりの「推測」を進めていただきたい。
第二幕「推理ショー」
先の「捜査」をもとに、それぞれが「持論」を展開。そのうえで推測した「犯人」のことを語りだす。この時点で出揃っている情報をもとに、犯人の「動機」をそれぞれが報告。この時点で、一人「怪しい」人物が浮上した。果たして、その人が犯人なのか…。
「エンディング」
ここでは、今回の放送で出てきた情報をまとめあげてゆく。いわゆる捜査報告の場と言うべきか。
この続きは、謎が解き明かされる3月20日(金) の放送をお楽しみに。
「おまけコーナー」
今回は、野津山幸宏さんと小松昌平さん2人が登場。小松昌平さんは50種類ほどボードゲームを所有している方。ボドゲカフェで友達と「スコットランドヤード」に触れたことからボードゲームにハマッたことを告白。野津山幸宏さんと小松昌平さんは、現在、他の現場で共演している関係。でも、その現場ではほとんど会話らしい会話をしていないのに、「ボドカフェ!」で一緒にゲームへ興じたことで一気に関係が深くなったと伝えてくれた。「僕は声優友達を作るツールとしてもボードゲームを使っている」と小松昌平さんが語れば、野津山幸宏さんが「今度、家までボドゲしに遊びに行ってもいいですか?」と誘いをかけ、2人は約束を交わしていた。
さらに、野津山幸宏さんが、「特定の人を目の前にするとすごく鼓動が早くなるから」と、小松昌平さんが手にしていた聴診器を使って胸の鼓動を測ってもらう。そこで生まれた「もしかして俺のことを…」からの展開は、女性なら絶対に胸キュンになるはずだ。
TEXT:長澤智典
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3月6日(金) 配信 第3回目放送回レポート
3月6日(金) に第3回目、3月20日(金) に第4回目の放送が更新になる「ボドカフェ!」。第3-4回目のゲストとして、声優の小松昌平さんが登場。番組では2回に渡り、ボードゲーム界でブームになりだしている"マーダーミステリーゲーム"を紹介。取り上げたのが、「ボドカフェ!」放送用に書き下ろしたゲーム「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」。この番組で取り上げた後、この春に内容をリアレンジし、ボードゲームとして発売することも決定している。
何時もなら、キャストたちがテーブルへ横一列に並び、出演者たちの気さくな会話から始まるのが「ボドカフェ!」の特色だが、この日は声優陣の真骨頂というべき舞台劇を演じるようにスタート。見ている人たちはきっと、「えっ、一体何が始まったの??」状態だろう。第3-4回目の放送に関しては、視聴者自身も、役者たちの演じる物語を客席から見ている気持ちで楽しんでもらいたい。
「タイトルコール」
「ボドカフェ!」第3回目と第4回目は、2回に渡り「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」というゲームを実践してゆく形で進められることを説明。ゲストで登場した小松昌平さんは、ボードゲーム好きはもちろん、IQが130以上(平均IQは100)という天才肌。実践ゲームに、天才がゲストで参加したのも嬉しいこと。ここでは、ゲームの内容をゲームマスターが説明。それが、以下の内容になる。
「LIVEミステリー!~史上最悪の舞台裏~」という探偵ドラマの最終回を、今回は収録ではなく、スタジオ生配信で放送するという形で物語は始まる。本当なら華やかな幕引きとなるはずだった物語が、探偵役の主演俳優が本番収録日に誘拐されてしまう。しかもその誘拐犯は、内部犯の仕業。その犯人を探そうと、プレイヤーそれぞれが物語の登場人物となり、みんなで協力しながら事件の真相を解き明かしてゆく。ただし、この登場人物の中に事件の犯人が混じっている可能性がある。各々に配られたシナリオシートには、それぞれの役者が演じるキャラクターのプロフィールや、他のキャラクターとの関係性、自分しか知らない秘密の情報、自分のキャラクターが達成せねばならないミッションや勝利条件が記されている。それをもとに事件を解決してゆくのだが、その方法が「会話」と「捜査」。やり方は、「他のプレイヤーと自由に情報交換をする」方法。「全員でテーブルを囲み議論をする」方法。特定の人に伝えたい情報や聴かれたくない情報は「その人たちだけが移動し密談」もできる。さらに「捜査チップを用いて現場から情報カードを引いて情報を収集」し、推考を重ねたうえで犯人を浮き彫りにしてゆく。最後に全員で「この人が犯人」と投票。その犯人を当てたら犯人以外の人たちが勝利、当てられなければ本人の勝利というルール。
このボードゲームが春に発売になるが、この番組での放送をリアレンジしてパッケージ版を作るように、先にこの番組を観ておくと、作品の発売後により深く楽しめそうだ。
「キャラクター紹介」
まずは、各自が自己紹介。登場するのが、ベテランという名の刑事(田邉安彦)、モデル出身のタレントでドラマでは医者役で登場しているイケメン(小松昌平)、探偵助手のアイドル(金村明日香)、若手芸人であり情報屋のコミカル(相合谷由馬)、誘拐された主演俳優HEROのマネージャー(野津山幸宏)の5人。
第一幕「密談と公開会議」
マネージャーが有力な情報を持っていることから、その情報をもとに各自が推理を進めてゆく。それぞれが持っている情報を公開しながら、それらを照らし合わせ、誘拐された主役HEROが現場にいた時間や、いなくなった時間帯。HEROと実際に現場で会った人の証言など、それぞれが手に入れた(シートに書いてある)情報を公開しながら、各々がその情報を元にHEROが消えた原因や背景を探れば、各自が現場にいた当時の背景も会話の中から浮き彫りにされてゆく。見ている側も、キャストたちが推測する様を観ながら、自分でも事件の背景を分析してゆく楽しさを味わえるだろう。
キャストたちが会話を重ねるごと次第に真相へ近づく面と、ますます謎が深まるところが交錯。「全体会議」や「密談」などいろんな形で「捜査」が同時に進行。放送ではどう編集されるのかも含め、それぞれの会話を分析しながら、あなたなりの「推測」を進めていただきたい。
第二幕「推理ショー」
先の「捜査」をもとに、それぞれが「持論」を展開。そのうえで推測した「犯人」のことを語りだす。この時点で出揃っている情報をもとに、犯人の「動機」をそれぞれが報告。この時点で、一人「怪しい」人物が浮上した。果たして、その人が犯人なのか…。
「エンディング」
ここでは、今回の放送で出てきた情報をまとめあげてゆく。いわゆる捜査報告の場と言うべきか。
この続きは、謎が解き明かされる3月20日(金) の放送をお楽しみに。
「おまけコーナー」
今回は、野津山幸宏さんと小松昌平さん2人が登場。小松昌平さんは50種類ほどボードゲームを所有している方。ボドゲカフェで友達と「スコットランドヤード」に触れたことからボードゲームにハマッたことを告白。野津山幸宏さんと小松昌平さんは、現在、他の現場で共演している関係。でも、その現場ではほとんど会話らしい会話をしていないのに、「ボドカフェ!」で一緒にゲームへ興じたことで一気に関係が深くなったと伝えてくれた。「僕は声優友達を作るツールとしてもボードゲームを使っている」と小松昌平さんが語れば、野津山幸宏さんが「今度、家までボドゲしに遊びに行ってもいいですか?」と誘いをかけ、2人は約束を交わしていた。
さらに、野津山幸宏さんが、「特定の人を目の前にするとすごく鼓動が早くなるから」と、小松昌平さんが手にしていた聴診器を使って胸の鼓動を測ってもらう。そこで生まれた「もしかして俺のことを…」からの展開は、女性なら絶対に胸キュンになるはずだ。
TEXT:長澤智典
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