2019/10/25 13:51
情報・通信
インターネットサービス企画・運営の東風津梁株式会社は(東京都渋谷区 社長:津島越朗)は、中小事業者でも格安で導入・利用可能な自動翻訳電話サービス「PANインバウンド」を開発しました。
■電話の通話に不便な自動翻訳機や、高コストな第三者通訳サービスの弱点をカバー
当社が開発した「PANインバウンド」は、まるで(ドラえもんの)「ほんやくコンニャク」が内蔵されているかのように、母国語だけでお互いに会話ができる、日本初(当社調べ)の自動翻訳機能を使った電話特化サービスです。
対面での会話用にポケトークやイリーなどの自動翻訳機が普及しつつありますが、電話での双方向の通話には感度や使い勝手に難があります。また、電話においては通訳者が間に入って通訳する三者間通訳サービスがありますが、月額3万円以上と高額なことが多いため、外国語を話せる人材が不足する地方や中小企業では、外国人からの予約や問い合わせ電話への対応に苦慮しているのが現状でした。
そこで当社は、コストを従来の3分の1以下に抑えた自動翻訳電話サービスを開発。今後ますます外国人観光客受け入れを加速し経済を活性化させたい地方や中小企業でも利用しやすくしました。
■特徴は「ウマい」「安い」「早い」の3拍子揃ったサービス
(1)高い翻訳性能(ウマい):NICT(国立通信研究機構)が開発した翻訳エンジンを採用し約95%近い翻訳精度があります。
(2)コスト1/3以下(安い):初期費用ゼロ円で、従来の通訳を介した三者間通話に比べ約1/3以下の料金です。
(3)即日導入可能(早い):専用の電話番号や、URL・QRコードを貴社の HPやチラシに貼るだけ。アプリインストールや新しい電話機設置等一切不要です。
また、通話終了後に会話の記録を文字にした内容が双方にメールで送られるので、飲食店などで問題となっているNoShow(無断キャンセル)問題にも対応しています。
■開発の経緯
当社代表の津島が、海外留学中に電話でのコミュニケーションに大変苦労した経験がありました。電話は直接対面で話すのと異なり、お互いの表情がわからず、身振り手振りで情報補完できないため、実はコミュニケーションの難易度が高いのです。現在ヒットしている自動翻訳機でも、感度等の問題で電話でのやり取りは十分に行えない状態にあります。
ネット予約全盛の時代ではありますが、日本よりネット利用が普及している米国ですら、約6割のスモールビジネスはネット予約システムを持っておらず、電話への依存度が依然高い状況にあります。日本も同じく、中小企業や地方企業ほどネット利用率が低く、外国語を話せる人材が不足しています。
一方で、日本政府観光局(JNTO)の調査によると、ワールドカップやオリンピックの影響もあり、訪日外国人の数は2018年には10年前の約4倍の3000万人を突破し、2030年には6000万にもなると予測されています。
こういったことから、代表自身が長年に渡り新規事業の立ち上げに従事してきた経験を活かし、低価格で利用できる電話専門の自動翻訳サービスを開発しようと考えました。また、サービス名の「PAN」はパン・パシフィックに由来し、輪っかという意味から転じて繋がりという意味を込めています。
■サービス基本情報
固定電話向け料金:月額8,980円(税込み) → 現在7,980円/月のキャンペーン中。
初期費用ゼロ円。通話料込み。24時間365日使い放題。最低3ヶ月利用。
■サービス利用者(β版)の顔ぶれ
ホテル、飲食店、レンタカー、アクティビティ(ダイビング、川下り、ネイチャーツアーなど)、マッサージチェーン等に既にご利用いただいています。この他に、民泊や賃貸物件の管理会社や、結婚式場、旅館、観光施設などからもお問い合わせを頂いています。
■上記のほか今後利用が想定される利用者
□交通機関(鉄道、バス、タクシー、レンタサイクルなど)
□宿泊施設(民宿、コテージ、総合リゾートなど)
□娯楽施設(ゴルフ場、スキー場、キャンプ場、遊園地、テーマパーク、銭湯、日帰り温泉など)
□観光施設(神社仏閣、景勝地や観光地の切符売り場、観光ガイド、観光牧場、観光農園など)
□商業施設(ショッピングモール、商店街、土産物店、アニメ・マンガ関連、フィットネスなど)
□その他(美容クリニック、美容室、美術館、博物館、医療施設、地方自治体、観光協会など)
■今後の方針
3年以内に10,000件の利用を目指しています。また対応言語も現在の英中韓の3カ国に加えて、欧州やアジアの言語を加えた10ヶ国語対応を検討しており、インバウンド市場の拡大に貢献してまいります。
■社長(津島越朗)プロフィール
2005年 株式会社リクルート入社。人材事業の営業を経験後、Webマーケティング・新規事業企画に従事。
2011年 株式会社ディー・エヌ・エー入社。海外現地法人のマーケティング組織の立ち上げや、新規事業の責任者を務める。
2015年 株式会社DeNAロケーションズ代表取締役社長就任。
2016年 新規事業開発・マーケティング戦略コンサルタントとして独立し、会社設立。自社サービスの企画・運営のほか、毎年約30社の新規事業を支援。手掛けた新規事業のTV等のメディア掲載多数。
■社長(津島越朗)の想い
インバウンドは人口減少する日本において、とても重要な経済成長の起爆剤です。特に地方や、中小企業において、当社サービスがインバウンドでビジネス活性化するための一助になれると、とても嬉しく思います。
■社名の由来
東風は「あゆ」「こちかぜ」と呼ばれ、万葉集にも出てくる春風を意味する春の季語、津梁は仏教用語らしいのですが「橋」という意味です。かつての琉球国にも「万国津梁の鐘」があり、自らを日本やアジア諸国との橋渡しをする存在であることをアイデンティティとして捉えていたようです。
そのような意味から、春風のように暖かく背中を押すような、また橋渡しをするような存在でありたいという想いがあります。またもう一方で、日本は世界の極東にあり「東」の端っこからグローバルへ行くぞ!という気合も込められています。
■会社概要
本社:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目12番8号/代表取締役:津島越朗 /資本金:500万円/設立:2016年10月 /事業:インターネットサービス企画・運営/電話: FAX:
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:東方津梁株式会社
担当者名:津島・長塚
TEL:
Email:、
■電話の通話に不便な自動翻訳機や、高コストな第三者通訳サービスの弱点をカバー
当社が開発した「PANインバウンド」は、まるで(ドラえもんの)「ほんやくコンニャク」が内蔵されているかのように、母国語だけでお互いに会話ができる、日本初(当社調べ)の自動翻訳機能を使った電話特化サービスです。
対面での会話用にポケトークやイリーなどの自動翻訳機が普及しつつありますが、電話での双方向の通話には感度や使い勝手に難があります。また、電話においては通訳者が間に入って通訳する三者間通訳サービスがありますが、月額3万円以上と高額なことが多いため、外国語を話せる人材が不足する地方や中小企業では、外国人からの予約や問い合わせ電話への対応に苦慮しているのが現状でした。
そこで当社は、コストを従来の3分の1以下に抑えた自動翻訳電話サービスを開発。今後ますます外国人観光客受け入れを加速し経済を活性化させたい地方や中小企業でも利用しやすくしました。
■特徴は「ウマい」「安い」「早い」の3拍子揃ったサービス
(1)高い翻訳性能(ウマい):NICT(国立通信研究機構)が開発した翻訳エンジンを採用し約95%近い翻訳精度があります。
(2)コスト1/3以下(安い):初期費用ゼロ円で、従来の通訳を介した三者間通話に比べ約1/3以下の料金です。
(3)即日導入可能(早い):専用の電話番号や、URL・QRコードを貴社の HPやチラシに貼るだけ。アプリインストールや新しい電話機設置等一切不要です。
また、通話終了後に会話の記録を文字にした内容が双方にメールで送られるので、飲食店などで問題となっているNoShow(無断キャンセル)問題にも対応しています。
■開発の経緯
当社代表の津島が、海外留学中に電話でのコミュニケーションに大変苦労した経験がありました。電話は直接対面で話すのと異なり、お互いの表情がわからず、身振り手振りで情報補完できないため、実はコミュニケーションの難易度が高いのです。現在ヒットしている自動翻訳機でも、感度等の問題で電話でのやり取りは十分に行えない状態にあります。
ネット予約全盛の時代ではありますが、日本よりネット利用が普及している米国ですら、約6割のスモールビジネスはネット予約システムを持っておらず、電話への依存度が依然高い状況にあります。日本も同じく、中小企業や地方企業ほどネット利用率が低く、外国語を話せる人材が不足しています。
一方で、日本政府観光局(JNTO)の調査によると、ワールドカップやオリンピックの影響もあり、訪日外国人の数は2018年には10年前の約4倍の3000万人を突破し、2030年には6000万にもなると予測されています。
こういったことから、代表自身が長年に渡り新規事業の立ち上げに従事してきた経験を活かし、低価格で利用できる電話専門の自動翻訳サービスを開発しようと考えました。また、サービス名の「PAN」はパン・パシフィックに由来し、輪っかという意味から転じて繋がりという意味を込めています。
■サービス基本情報
固定電話向け料金:月額8,980円(税込み) → 現在7,980円/月のキャンペーン中。
初期費用ゼロ円。通話料込み。24時間365日使い放題。最低3ヶ月利用。
■サービス利用者(β版)の顔ぶれ
ホテル、飲食店、レンタカー、アクティビティ(ダイビング、川下り、ネイチャーツアーなど)、マッサージチェーン等に既にご利用いただいています。この他に、民泊や賃貸物件の管理会社や、結婚式場、旅館、観光施設などからもお問い合わせを頂いています。
■上記のほか今後利用が想定される利用者
□交通機関(鉄道、バス、タクシー、レンタサイクルなど)
□宿泊施設(民宿、コテージ、総合リゾートなど)
□娯楽施設(ゴルフ場、スキー場、キャンプ場、遊園地、テーマパーク、銭湯、日帰り温泉など)
□観光施設(神社仏閣、景勝地や観光地の切符売り場、観光ガイド、観光牧場、観光農園など)
□商業施設(ショッピングモール、商店街、土産物店、アニメ・マンガ関連、フィットネスなど)
□その他(美容クリニック、美容室、美術館、博物館、医療施設、地方自治体、観光協会など)
■今後の方針
3年以内に10,000件の利用を目指しています。また対応言語も現在の英中韓の3カ国に加えて、欧州やアジアの言語を加えた10ヶ国語対応を検討しており、インバウンド市場の拡大に貢献してまいります。
■社長(津島越朗)プロフィール
2005年 株式会社リクルート入社。人材事業の営業を経験後、Webマーケティング・新規事業企画に従事。
2011年 株式会社ディー・エヌ・エー入社。海外現地法人のマーケティング組織の立ち上げや、新規事業の責任者を務める。
2015年 株式会社DeNAロケーションズ代表取締役社長就任。
2016年 新規事業開発・マーケティング戦略コンサルタントとして独立し、会社設立。自社サービスの企画・運営のほか、毎年約30社の新規事業を支援。手掛けた新規事業のTV等のメディア掲載多数。
■社長(津島越朗)の想い
インバウンドは人口減少する日本において、とても重要な経済成長の起爆剤です。特に地方や、中小企業において、当社サービスがインバウンドでビジネス活性化するための一助になれると、とても嬉しく思います。
■社名の由来
東風は「あゆ」「こちかぜ」と呼ばれ、万葉集にも出てくる春風を意味する春の季語、津梁は仏教用語らしいのですが「橋」という意味です。かつての琉球国にも「万国津梁の鐘」があり、自らを日本やアジア諸国との橋渡しをする存在であることをアイデンティティとして捉えていたようです。
そのような意味から、春風のように暖かく背中を押すような、また橋渡しをするような存在でありたいという想いがあります。またもう一方で、日本は世界の極東にあり「東」の端っこからグローバルへ行くぞ!という気合も込められています。
■会社概要
本社:〒150-0002 東京都渋谷区渋谷一丁目12番8号/代表取締役:津島越朗 /資本金:500万円/設立:2016年10月 /事業:インターネットサービス企画・運営/電話: FAX:
【本件に関するお問い合わせ先】
企業名:東方津梁株式会社
担当者名:津島・長塚
TEL:
Email:、