はじめまして、私は東京都内でスクールカウンセラーとして働く、臨床心理士の太田千瑞と申します。不登校・いじめ・非行・発達障害といった子どもの問題行動に対して、教師とともに支援をしております。私は、スクールカウンセリングに合わせ、ヨガの呼吸とポーズを用いて、クラス活動を行うことによって、児童生徒が持つ問題状況を未然に防ぎ、先生と児童生徒の心の距離を縮めるための活動や研究、研修を勧めております。
 この度は、9月27日(金)に行われる研究授業のお知らせを致します。この研究授業は、東京都オリンピックパラリンピックに向けて、「心と体をつなぎ、豊かなスポーツライフを築く生徒の育成を目指して」という研究テーマで行われた体育の研究実践です。この授業を行うことによって、日々の授業とは異なる体験から、定期考査や文化祭など学校行事を乗り越えるための活力を備えることを目指しています。


第二次性徴期の真っ只中にあり、心と体のバランスが取れない中学生。リストカットやいじめ、SNSトラブル・・と教師に見えない世界で悩み苦しんでいます。
ヨガの哲学には、人と比べずに自分の価値に自分で気づいていくこと、という想いが詰まっています。それを<言葉>ではなく、<体>で経験することによって、頭ごなしに「友だちと仲良くしなさい」「暴力はいけない」と叱るのではなく、自然に自分にも他者にも配慮できる心を作る練習の場を“学校ヨガ”は与えます。



【研究授業概要】

日時 2019年9月27日(金)
場所 詳しくはお問い合わせより
内容 1・2時間目 3・4時間目 男子の体育にて授業実施
当日お越しいただけます場合には、下記お問い合わせ先までご連絡くださいませ。
大変お忙しいとは存じますが、この件につきまして取材していただき、より多くの皆様へ届けるきっかけとしていただけましたら幸いです。


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