2019/06/24 12:28
電気/電子/コンピュータ/通信機器
リブートなしで脆弱性パッチを自動適用する
Linuxカーネルライブパッチツール 国内初提供
CloudLinux社と代理店契約締結
ナノ秒でパッチをロードしシステムダウンタイムゼロ
世界30万台以上のLinuxサーバ / 1,500社以上が利用する「KernelCare」
GDEPソリューションズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 長﨑 敦司)は、米国CloudLinux社と代理店契約を締結し、Linuxカーネルのセキュリティアップデートパッチを自動的に、サーバの再起動なしで適用可能にするLinuxカーネルライブパッチツール 「KernelCare (カーネルケア)」 の国内販売を開始することを発表します。
CloudLinux社は、マルチドメイン管理に優れたオープンソースのLinuxOSである「CloudLinux」の開発元であり、KernelCareは、世界で30万台以上のLinuxサーバ1,500社以上で利用されていますが、GDEPソリューションズが国内初の正規代理店となります。
KernelCareを導入することにより、パッチ適用に忙殺されることなく、常に最新のセキュリティ状態を維持することができ、ダウンタイムやパフォーマンス低下もありません。複数の事業部門や拠点が存在する大規模環境であっても、メンテナンスに伴うダウンタイムの調整も不要となり、インフラ全体として、運用負荷が大幅に軽減され、可用性、セキュリティ、安定性、顧客満足度が向上します。
◆ステップ① KernelCareセキュリティチームが常時、すべての Linux脆弱性リストを監視
◆ステップ② サポート対象のカーネルに影響する脆弱性を感知すると、直ちに脆弱性パッチ(KernelCareパッチ)を作成
◆ステップ③ KernelCareパッチはバイナリ形式でコンパイルされ、クラウド上のKernelCareパッチサーバにアップロード
◆ステップ④ KernelCareを利用するLinuxサーバには、KernelCareエージェントをインストール
◆ステップ⑤
導入パターン1:各 Linux サーバからパッチサーバに、直接またはプロキシ経由でアクセスし、該当パッチがあれば取得、リブート無しで適用
導入パターン2:ローカルに Web ベースの管理サイト ePortal を構築。ePortal が、パッチサーバにアクセスして該当パッチを取得、各 Linux サーバは、ePortal にアクセスして、該当パッチを取得。リブート無しで適用、ライセンス数、パッチ適用時期等の統合管理が可能
◆ステップ⑥ 各 Linux サーバ、ePortalは4時間毎に、パッチをチェックし、自動的にナノ秒レベルの高速でダウンロードして適用し、いち早くシステムを防御
KernelCareには、技術サポートが付属しており、KernelCareのライブパッチ技術をREST APIをサポートするサードパーティのシステムに統合することも可能です。
KernelCareパッチは累積バイナリーパッケージとして配布され、サポートされている各Linuxカーネルバージョン用にカスタムビルドされています。KernelCareは、エンタープライズ環境で使用されるほとんどのLinuxOSに対応していますが、KernelCareパッチは、各ディストリビューションのパッチよりも早く提供されています。
KernelCareでパッチが適用される場合、システムの再起動は必要ありません。これは従来のアップデートツール(yum, apt-getなど)にはなかった特徴です。そのため。サーバのダウンタイムの調整(部門間や拠点間)に時間がかかる等によって、パッチの適用が遅れることもありません。
Linux カーネルの脆弱性は、すべてのサービスと顧客データが悪意ある攻撃にさらされる危険性があるため、サービスプロバイダ、クラウド/ホスティング/SNS/映像配信事業者や、Linuxサーバでサービスを提供する企業・団体のSLA契約は、サーバがパッチを適用されていない状態の最大期間が定義されています。
GDEPソリューションズは、販売パートナーの拡充と、これらの事業者を中心に、KernelCareの販売価格をサーバ1台あたり年間6,000円(税別)~ の低価格設定と無償トライアルの提供で、積極的に拡販してまいります。
◆KernelCare の販売について
販売開始: 2019年6月24日
販売経路: GDEPソリューションズ、および同社の販売パートナー経由
販売形態: 年間サブスクリプション
販売価格: Linux サーバ当たりの年間使用料(サブスクリプション) 6,000円(税別)~
※サーバ台数により、使用料が変わります。上記は、500サーバ以上の場合。
販売目標: 2020年度 2億円
※無償トライアル版を提供しています。
https://www.gdep-sol.co.jp/products/cloud/kernelcare.html
< 報道関係者お問合せ >
GDEPソリューションズ株式会社
東京都文京区本郷3-34-3 本郷第一ビル8階
Email:
TEL:
Linuxカーネルライブパッチツール 国内初提供
CloudLinux社と代理店契約締結
ナノ秒でパッチをロードしシステムダウンタイムゼロ
世界30万台以上のLinuxサーバ / 1,500社以上が利用する「KernelCare」
GDEPソリューションズ株式会社(本社:東京都文京区、代表取締役社長 長﨑 敦司)は、米国CloudLinux社と代理店契約を締結し、Linuxカーネルのセキュリティアップデートパッチを自動的に、サーバの再起動なしで適用可能にするLinuxカーネルライブパッチツール 「KernelCare (カーネルケア)」 の国内販売を開始することを発表します。
CloudLinux社は、マルチドメイン管理に優れたオープンソースのLinuxOSである「CloudLinux」の開発元であり、KernelCareは、世界で30万台以上のLinuxサーバ1,500社以上で利用されていますが、GDEPソリューションズが国内初の正規代理店となります。
KernelCareを導入することにより、パッチ適用に忙殺されることなく、常に最新のセキュリティ状態を維持することができ、ダウンタイムやパフォーマンス低下もありません。複数の事業部門や拠点が存在する大規模環境であっても、メンテナンスに伴うダウンタイムの調整も不要となり、インフラ全体として、運用負荷が大幅に軽減され、可用性、セキュリティ、安定性、顧客満足度が向上します。
◆ステップ① KernelCareセキュリティチームが常時、すべての Linux脆弱性リストを監視
◆ステップ② サポート対象のカーネルに影響する脆弱性を感知すると、直ちに脆弱性パッチ(KernelCareパッチ)を作成
◆ステップ③ KernelCareパッチはバイナリ形式でコンパイルされ、クラウド上のKernelCareパッチサーバにアップロード
◆ステップ④ KernelCareを利用するLinuxサーバには、KernelCareエージェントをインストール
◆ステップ⑤
導入パターン1:各 Linux サーバからパッチサーバに、直接またはプロキシ経由でアクセスし、該当パッチがあれば取得、リブート無しで適用
導入パターン2:ローカルに Web ベースの管理サイト ePortal を構築。ePortal が、パッチサーバにアクセスして該当パッチを取得、各 Linux サーバは、ePortal にアクセスして、該当パッチを取得。リブート無しで適用、ライセンス数、パッチ適用時期等の統合管理が可能
◆ステップ⑥ 各 Linux サーバ、ePortalは4時間毎に、パッチをチェックし、自動的にナノ秒レベルの高速でダウンロードして適用し、いち早くシステムを防御
KernelCareには、技術サポートが付属しており、KernelCareのライブパッチ技術をREST APIをサポートするサードパーティのシステムに統合することも可能です。
KernelCareパッチは累積バイナリーパッケージとして配布され、サポートされている各Linuxカーネルバージョン用にカスタムビルドされています。KernelCareは、エンタープライズ環境で使用されるほとんどのLinuxOSに対応していますが、KernelCareパッチは、各ディストリビューションのパッチよりも早く提供されています。
KernelCareでパッチが適用される場合、システムの再起動は必要ありません。これは従来のアップデートツール(yum, apt-getなど)にはなかった特徴です。そのため。サーバのダウンタイムの調整(部門間や拠点間)に時間がかかる等によって、パッチの適用が遅れることもありません。
Linux カーネルの脆弱性は、すべてのサービスと顧客データが悪意ある攻撃にさらされる危険性があるため、サービスプロバイダ、クラウド/ホスティング/SNS/映像配信事業者や、Linuxサーバでサービスを提供する企業・団体のSLA契約は、サーバがパッチを適用されていない状態の最大期間が定義されています。
GDEPソリューションズは、販売パートナーの拡充と、これらの事業者を中心に、KernelCareの販売価格をサーバ1台あたり年間6,000円(税別)~ の低価格設定と無償トライアルの提供で、積極的に拡販してまいります。
◆KernelCare の販売について
販売開始: 2019年6月24日
販売経路: GDEPソリューションズ、および同社の販売パートナー経由
販売形態: 年間サブスクリプション
販売価格: Linux サーバ当たりの年間使用料(サブスクリプション) 6,000円(税別)~
※サーバ台数により、使用料が変わります。上記は、500サーバ以上の場合。
販売目標: 2020年度 2億円
※無償トライアル版を提供しています。
https://www.gdep-sol.co.jp/products/cloud/kernelcare.html
< 報道関係者お問合せ >
GDEPソリューションズ株式会社
東京都文京区本郷3-34-3 本郷第一ビル8階
Email:
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