2019/04/22 10:49
情報・通信
・感染疑いのあるPC/モバイル端末を、クライアントに最も近いAPで自動的に検知/遮断
・冗長化が難しいネットワークで耐障害性を確保
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韓国ハンドリームネット(Handreamnet Co.,Ltd.)の日本法人であるハンドリームネット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 朴 明浩、以下 HDN)は、ウィルスの拡散を防止するセキュリティ無線アクセスポイント「SubGate AP」、および、エンドポイントネットワーク冗長化アプライアンス「AFOS(エーフォス)」の2つの新製品を発表します。いずれも、来る5月8日 ~10日に開催される「情報セキュリティEXPO」にて展示します。
HDNは、サイバーセキュリティの手口が巧妙化していることから、ウィルス感染を完全に防ぐことはできないという前提で、L2スイッチとして簡単に導入でき、ウィルスを自動検知・分析・遮断して、LAN内への拡散や感染したクライアント経由の情報漏えいを防ぐことができるセキュリティアプライアンス「SubGate(サブゲート)」を提供しています。新製品「SubGate AP」は、「SubGate」の技術を無線APに展開したものです。
また、「SubGate」は、セキュリティ対策が標準装備されていない産業用ロボットやCNC機器の通信にも対応可能なため、工場や生産管理の現場にも多くの導入実績があります。新製品「AFOS」は、製造業のニーズに応えて開発したもので、高い耐障害性が求められる生産ラインなどでエンドポイントネットワークを冗長化し、障害発生時にリアルタイム自動切り替えするアプライアンスです。
● セキュリティ無線アクセスポイント「SubGate AP」
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「SubGate AP」は、「SubGate」で実績のある有害トラフィック分析専用の「MDSエンジン」(特許技術※)を搭載しており、ウィルス拡散の前兆動作を検知/遮断することができます。有害パケットのみ選別検知して遮断するので、正常パケットに対する業務を維持しながらウィルス拡散について対策が可能です。
従来のAPで代表的なセキュリティ機能としては、AP配下でのアクセスを制限するセパレートがあり、これにより配下の端末は互いに通信できなくなるので情報窃盗などを防ぐことできました。しかしAP配下の端末が、ウィルス感染しAP本体を攻撃するような動作をした場合、AP自体が通信不可となり、接続している他の端末も通信できなくなります。また、ウィルス感染後、社内外の不特定多数の相手に攻撃をする可能性もあります。
これに対して、「SubGate AP」は、従来のAPのセキュリティ機能に加え、MDSエンジンにより、自身への攻撃も遮断することができます。初期感染した端末が乗っ取られボット化し被害者から加害者になることも防ぐことができます。
また、管理ソフトウェア「Visual Node Manager」により、SubGate APの詳細情報を可視化して確認することができます。いつ、何処で何が起きたのかメールで管理者にアラート通知し、攻撃発生やネットワーク障害発生箇所など、いち早く特定して対策を行うことができます。
◇製品スペック
・インターフェイス: WAN:10/100/1000Base-T
・メモリー:Main 256MB / Flash 32MB
・パフォーマンス:推奨最大接続台数 32 台
・ネットワークキャパシティ: VLAN 802.1Q / Management VLAN , 7VLANS for SSIDs
製品詳細は以下をご参照ください。
https://www.handreamnet.jp/product/ap
● エンドポイントネットワーク冗長化アプライアンス「AFOS」
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通常の生産設備のコンピュータは、NICを1つしか装備できない場合が多く、スイッチ/HUBの故障やケーブル断線などで経路が断たれた時に、スイッチ/HUB配下の生産設備は一斉に通信不可能になります。ストレージバックボーン、ルーターなどの上位ネットワークの冗長化を行っている現場は多くありますが、エッジのHUBを冗長化しなければ上位ネットワーク強化しても完全無欠ではありません。
「AFOS」を生産設備コンピュータなどとHUBの間に導入することでエッジネットワークを冗長化し、スイッチ/HUBや上位ネットワークの障害時に、経路を自動的に高速切り替えし(約0.1秒)、設備やアプリケーションは切断を認識せず、停止や再起動を回避することができます。
「AFOS」自体は、電源を2つのACから確保する設計になっており、電源故障による機器停止のリスクも大幅に低減されます。万一電力供給が失われて本体が停止しても、バイパス機能により通信は止まりません。
1Uサイズのコンパクトタイプで、最大12経路同時接続可能です。
製品詳細は以下をご参照ください。
https://www.handreamnet.jp/product/afos
◆ 新製品の販売について
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◇「SubGate AP」
販売開始:2019年5月 末
販売価格:192,000円(税別)/ 5年センドバック保守付 244,000円(税別)
◇「AFOS」
販売開始:2019年6月
販売価格:オープン価格
いずれも、ハンドリームネットおよび同社のパートナー経由で販売します。
販売パートナーは以下をご覧ください。
https://www.handreamnet.jp/company/wheretobuy
…………………………………………………
※ MDSエンジンについて
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MDSエンジンの検知テクノロジーは、L2~L4トラフィックの振る舞い検知型で、Protocol Type、Source MAC、Destination MAC, Source IP、Destination IP、Source Service Port、Destination Service Portをパケットヘッダーからリアルタイムに抽出し、時間分析、パケット量、パケット連続性を統合的に分析して有害かを判定します。シグネチャやパターンファイルに依存しないため、ゼロデイ攻撃でも感染の拡大を抑制可能で、アンチウィルスソフトでも止められない情報漏洩の前兆であるスキャニング、情報取得や盗聴によく使われるARPスプーフィングなどを遮断できます。
…………………………………………………
◆ Japan IT Week 情報セキュリティEXPO
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https://spring.japan-it.jp/ja-jp.html
会期:2019年5月8日(水) ~10日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
_______________________
■ Handreamnetについて
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https://www.handreamnet.jp/
ハンドリームネット(本社:韓国ソウル)は、ネットワークセキュリティ機器の専門メーカーです。高度な技術力で世界初のL2セキュリティスイッチを開発し、安心、安全なLAN環境の構築を実現しました。高い顧客満足度でL2セキュリティスイッチ世界初・世界シェアNo.1を誇るSubGateで安全なネットワークを実現します。
・冗長化が難しいネットワークで耐障害性を確保
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韓国ハンドリームネット(Handreamnet Co.,Ltd.)の日本法人であるハンドリームネット株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 朴 明浩、以下 HDN)は、ウィルスの拡散を防止するセキュリティ無線アクセスポイント「SubGate AP」、および、エンドポイントネットワーク冗長化アプライアンス「AFOS(エーフォス)」の2つの新製品を発表します。いずれも、来る5月8日 ~10日に開催される「情報セキュリティEXPO」にて展示します。
HDNは、サイバーセキュリティの手口が巧妙化していることから、ウィルス感染を完全に防ぐことはできないという前提で、L2スイッチとして簡単に導入でき、ウィルスを自動検知・分析・遮断して、LAN内への拡散や感染したクライアント経由の情報漏えいを防ぐことができるセキュリティアプライアンス「SubGate(サブゲート)」を提供しています。新製品「SubGate AP」は、「SubGate」の技術を無線APに展開したものです。
また、「SubGate」は、セキュリティ対策が標準装備されていない産業用ロボットやCNC機器の通信にも対応可能なため、工場や生産管理の現場にも多くの導入実績があります。新製品「AFOS」は、製造業のニーズに応えて開発したもので、高い耐障害性が求められる生産ラインなどでエンドポイントネットワークを冗長化し、障害発生時にリアルタイム自動切り替えするアプライアンスです。
● セキュリティ無線アクセスポイント「SubGate AP」
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「SubGate AP」は、「SubGate」で実績のある有害トラフィック分析専用の「MDSエンジン」(特許技術※)を搭載しており、ウィルス拡散の前兆動作を検知/遮断することができます。有害パケットのみ選別検知して遮断するので、正常パケットに対する業務を維持しながらウィルス拡散について対策が可能です。
従来のAPで代表的なセキュリティ機能としては、AP配下でのアクセスを制限するセパレートがあり、これにより配下の端末は互いに通信できなくなるので情報窃盗などを防ぐことできました。しかしAP配下の端末が、ウィルス感染しAP本体を攻撃するような動作をした場合、AP自体が通信不可となり、接続している他の端末も通信できなくなります。また、ウィルス感染後、社内外の不特定多数の相手に攻撃をする可能性もあります。
これに対して、「SubGate AP」は、従来のAPのセキュリティ機能に加え、MDSエンジンにより、自身への攻撃も遮断することができます。初期感染した端末が乗っ取られボット化し被害者から加害者になることも防ぐことができます。
また、管理ソフトウェア「Visual Node Manager」により、SubGate APの詳細情報を可視化して確認することができます。いつ、何処で何が起きたのかメールで管理者にアラート通知し、攻撃発生やネットワーク障害発生箇所など、いち早く特定して対策を行うことができます。
◇製品スペック
・インターフェイス: WAN:10/100/1000Base-T
・メモリー:Main 256MB / Flash 32MB
・パフォーマンス:推奨最大接続台数 32 台
・ネットワークキャパシティ: VLAN 802.1Q / Management VLAN , 7VLANS for SSIDs
製品詳細は以下をご参照ください。
https://www.handreamnet.jp/product/ap
● エンドポイントネットワーク冗長化アプライアンス「AFOS」
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通常の生産設備のコンピュータは、NICを1つしか装備できない場合が多く、スイッチ/HUBの故障やケーブル断線などで経路が断たれた時に、スイッチ/HUB配下の生産設備は一斉に通信不可能になります。ストレージバックボーン、ルーターなどの上位ネットワークの冗長化を行っている現場は多くありますが、エッジのHUBを冗長化しなければ上位ネットワーク強化しても完全無欠ではありません。
「AFOS」を生産設備コンピュータなどとHUBの間に導入することでエッジネットワークを冗長化し、スイッチ/HUBや上位ネットワークの障害時に、経路を自動的に高速切り替えし(約0.1秒)、設備やアプリケーションは切断を認識せず、停止や再起動を回避することができます。
「AFOS」自体は、電源を2つのACから確保する設計になっており、電源故障による機器停止のリスクも大幅に低減されます。万一電力供給が失われて本体が停止しても、バイパス機能により通信は止まりません。
1Uサイズのコンパクトタイプで、最大12経路同時接続可能です。
製品詳細は以下をご参照ください。
https://www.handreamnet.jp/product/afos
◆ 新製品の販売について
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◇「SubGate AP」
販売開始:2019年5月 末
販売価格:192,000円(税別)/ 5年センドバック保守付 244,000円(税別)
◇「AFOS」
販売開始:2019年6月
販売価格:オープン価格
いずれも、ハンドリームネットおよび同社のパートナー経由で販売します。
販売パートナーは以下をご覧ください。
https://www.handreamnet.jp/company/wheretobuy
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※ MDSエンジンについて
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MDSエンジンの検知テクノロジーは、L2~L4トラフィックの振る舞い検知型で、Protocol Type、Source MAC、Destination MAC, Source IP、Destination IP、Source Service Port、Destination Service Portをパケットヘッダーからリアルタイムに抽出し、時間分析、パケット量、パケット連続性を統合的に分析して有害かを判定します。シグネチャやパターンファイルに依存しないため、ゼロデイ攻撃でも感染の拡大を抑制可能で、アンチウィルスソフトでも止められない情報漏洩の前兆であるスキャニング、情報取得や盗聴によく使われるARPスプーフィングなどを遮断できます。
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◆ Japan IT Week 情報セキュリティEXPO
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https://spring.japan-it.jp/ja-jp.html
会期:2019年5月8日(水) ~10日(金)
10:00~18:00(最終日のみ17:00終了)
会場:東京ビッグサイト 西展示棟
主催:リード エグジビション ジャパン株式会社
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■ Handreamnetについて
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https://www.handreamnet.jp/
ハンドリームネット(本社:韓国ソウル)は、ネットワークセキュリティ機器の専門メーカーです。高度な技術力で世界初のL2セキュリティスイッチを開発し、安心、安全なLAN環境の構築を実現しました。高い顧客満足度でL2セキュリティスイッチ世界初・世界シェアNo.1を誇るSubGateで安全なネットワークを実現します。