2019/03/12 10:41
建設・土木・住宅・プラント
リビンマッチ 売りたい市区町村ランキング 2019
「船橋市」が「世田谷区」から首位奪う!
2年連続1位の「世田谷区」は2位に転落!
TOP10初登場は「江戸川区」「八王子市」「川口市」「宇都宮市」
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の行政区をもとに「売りたい市区町村ランキング 2019」を集計しましたので、概要をご報告いたします。
日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった行政区を集計したところ、「船橋市」が1位であることが分かりました。船橋市は1月~3月、9月に1位を獲得し、2018年1月 ~12月まで毎月トップ10内にランクイン。船橋市は、JR船橋駅周辺の土地が5年連続県内最高価格を付け、県内外からの人口流入が続き、区画整理や再開発など新陳代謝が進んでいるようです。
昨年まで2年連続1位だった「世田谷区」は2位に転落。世田谷区は4月~8月、11月に1位を獲得し、毎月トップ10内にランクインしていたものの、トータル件数で船橋市に負けてしまいました。
以下、「足立区」「大田区」「練馬区」「鹿児島市」とトップ10の常連が占めるなか、「江戸川区」「八王子市」「川口市」「宇都宮市」がトップ10に初登場しました。江戸川区は10月に1位を獲得し、年に8回、八王子市も年に8回、川口市と宇都宮市は5回ランクインしました。船橋市、鹿児島市、八王子市、川口市、宇都宮市は、中核市ですが、人口が50万人以上もおり、政令指定都市に匹敵する市です。その分不動産も流動的であると考えられます。
また、「倉敷市」(20位)、「那須塩原市」「富山市」(27位タイ)が昨年の圏外からトップ30以内に急浮上しました。倉敷市は1月に、那須塩原市は5月と12月にトップ10内にランクインしましたが、富山市はありませんでした。那須塩原市は、別荘地として有名なため、バブル景気の別荘ブームで購入した世代が高齢化し、売却を考えている人が多いのかもしれません。富山市は、現在行われている再開発も1つの原因ではないかと考えられます。
100位までにランクインした行政区を見ると、東京都は19市区と一番多く、2位の神奈川県、大阪府、兵庫県(各7市区)の倍以上と大きく差をつけました。 以下、埼玉県、千葉県、福岡県(各5市区)となり、昨年と比較すると、大きな都市だけでなく、地方都市などまんべんなくランクインしました。なかでも、「富山市」(27位)、「岐阜市」(32位)、「青森市」(49位)、「水戸市」(89位)「秋田市」(93位)は、その県初のランクインでした。
また、昨年のランキングと比較すると、「岐阜市」(32位)、「横須賀市」(39位)、「前橋市」(42位)、「青森市」(49位)、「いわき市」(53位)など圏外からトップ100にランクアップした行政区は27市区町。一方、「福岡市南区」(前年26位)、「文京区」(前年28位)、「福岡市早良区」(前年29位)、「浜松市中区」(前年32位)、「中央区」(前年35位)など昨年のトップ100から圏外にランクダウンした行政区は28市区ありました。
2018年は、日本最北端の北海道稚内市、最西端の沖縄県八重山郡与那国町を含む、全国1,791(2017年:1,808、2016年:1,806)市区町村の不動産査定依頼がありました。 売りたい都道府県トップ5は、1位から東京都、大阪府、神奈川県、千葉県、埼玉県の順でしたが、逆に売りたくない都道府県トップ5は、1位から高知県、鳥取県、島根県、福井県、佐賀県の順となり、人口に比例する傾向にあります。
<調査概要>
■対象期間:2018年1月1日 ~12月31日
■対象者:「リビンマッチ」の不動産売却ユーザー
■集計方法:「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の行政区をそれぞれ集計
■調査リリースURL: https://www.lvnmatch.com/magazine/article/column/lvn_research/7989
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。
<リビンマッチについて>
「住まいや住生活に関するマッチングサイト」という思いを込めた不動産サービス・価格比較のポータルサイト。2006年に運営を開始し、1,400社以上の不動産会社が加盟。不動産売却、不動産買取、賃貸管理、土地の活用、リノベーション、注文住宅など幅広いサービスを提供。また、不動産業界の求人・転職情報サイト「リビンマッチ 不動産求人情報」や、不動産・住宅関連業界のビジネスパーソン向け情報サイト「リビンマガジンBiz」など、不動産業界のビジネスパーソンもしくは不動産ビジネスに興味があるユーザー向けのサービスも提供。
URL:https://www.lvnmatch.com
<リビン・テクノロジーズ株式会社について>
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル 8F
代表者:代表取締役 川合 大無
設立年:2004年1月
事業内容:不動産プラットフォーム事業(WEBテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営)
・不動産バーティカルメディア
・不動産業務支援システム
・不動産業界向け人材サービス
・インターネット広告
URL:https://www.lvn.co.jp
<本リリースに関するお問い合わせ>
リビン・テクノロジーズ株式会社 管理本部 広報担当 マネージャー 木村
E-mail: TEL:
「船橋市」が「世田谷区」から首位奪う!
2年連続1位の「世田谷区」は2位に転落!
TOP10初登場は「江戸川区」「八王子市」「川口市」「宇都宮市」
不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の行政区をもとに「売りたい市区町村ランキング 2019」を集計しましたので、概要をご報告いたします。
日本最大級の不動産売却一括査定サイト「リビンマッチ」で査定依頼件数が多かった行政区を集計したところ、「船橋市」が1位であることが分かりました。船橋市は1月~3月、9月に1位を獲得し、2018年1月 ~12月まで毎月トップ10内にランクイン。船橋市は、JR船橋駅周辺の土地が5年連続県内最高価格を付け、県内外からの人口流入が続き、区画整理や再開発など新陳代謝が進んでいるようです。
昨年まで2年連続1位だった「世田谷区」は2位に転落。世田谷区は4月~8月、11月に1位を獲得し、毎月トップ10内にランクインしていたものの、トータル件数で船橋市に負けてしまいました。
以下、「足立区」「大田区」「練馬区」「鹿児島市」とトップ10の常連が占めるなか、「江戸川区」「八王子市」「川口市」「宇都宮市」がトップ10に初登場しました。江戸川区は10月に1位を獲得し、年に8回、八王子市も年に8回、川口市と宇都宮市は5回ランクインしました。船橋市、鹿児島市、八王子市、川口市、宇都宮市は、中核市ですが、人口が50万人以上もおり、政令指定都市に匹敵する市です。その分不動産も流動的であると考えられます。
また、「倉敷市」(20位)、「那須塩原市」「富山市」(27位タイ)が昨年の圏外からトップ30以内に急浮上しました。倉敷市は1月に、那須塩原市は5月と12月にトップ10内にランクインしましたが、富山市はありませんでした。那須塩原市は、別荘地として有名なため、バブル景気の別荘ブームで購入した世代が高齢化し、売却を考えている人が多いのかもしれません。富山市は、現在行われている再開発も1つの原因ではないかと考えられます。
100位までにランクインした行政区を見ると、東京都は19市区と一番多く、2位の神奈川県、大阪府、兵庫県(各7市区)の倍以上と大きく差をつけました。 以下、埼玉県、千葉県、福岡県(各5市区)となり、昨年と比較すると、大きな都市だけでなく、地方都市などまんべんなくランクインしました。なかでも、「富山市」(27位)、「岐阜市」(32位)、「青森市」(49位)、「水戸市」(89位)「秋田市」(93位)は、その県初のランクインでした。
また、昨年のランキングと比較すると、「岐阜市」(32位)、「横須賀市」(39位)、「前橋市」(42位)、「青森市」(49位)、「いわき市」(53位)など圏外からトップ100にランクアップした行政区は27市区町。一方、「福岡市南区」(前年26位)、「文京区」(前年28位)、「福岡市早良区」(前年29位)、「浜松市中区」(前年32位)、「中央区」(前年35位)など昨年のトップ100から圏外にランクダウンした行政区は28市区ありました。
2018年は、日本最北端の北海道稚内市、最西端の沖縄県八重山郡与那国町を含む、全国1,791(2017年:1,808、2016年:1,806)市区町村の不動産査定依頼がありました。 売りたい都道府県トップ5は、1位から東京都、大阪府、神奈川県、千葉県、埼玉県の順でしたが、逆に売りたくない都道府県トップ5は、1位から高知県、鳥取県、島根県、福井県、佐賀県の順となり、人口に比例する傾向にあります。
<調査概要>
■対象期間:2018年1月1日 ~12月31日
■対象者:「リビンマッチ」の不動産売却ユーザー
■集計方法:「リビンマッチ」の不動産売却に査定依頼のあった不動産の行政区をそれぞれ集計
■調査リリースURL: https://www.lvnmatch.com/magazine/article/column/lvn_research/7989
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。
<リビンマッチについて>
「住まいや住生活に関するマッチングサイト」という思いを込めた不動産サービス・価格比較のポータルサイト。2006年に運営を開始し、1,400社以上の不動産会社が加盟。不動産売却、不動産買取、賃貸管理、土地の活用、リノベーション、注文住宅など幅広いサービスを提供。また、不動産業界の求人・転職情報サイト「リビンマッチ 不動産求人情報」や、不動産・住宅関連業界のビジネスパーソン向け情報サイト「リビンマガジンBiz」など、不動産業界のビジネスパーソンもしくは不動産ビジネスに興味があるユーザー向けのサービスも提供。
URL:https://www.lvnmatch.com
<リビン・テクノロジーズ株式会社について>
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル 8F
代表者:代表取締役 川合 大無
設立年:2004年1月
事業内容:不動産プラットフォーム事業(WEBテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営)
・不動産バーティカルメディア
・不動産業務支援システム
・不動産業界向け人材サービス
・インターネット広告
URL:https://www.lvn.co.jp
<本リリースに関するお問い合わせ>
リビン・テクノロジーズ株式会社 管理本部 広報担当 マネージャー 木村
E-mail: TEL: