2月は「省エネルギー月間」 
自宅所有者の43.0%が「住まいの省エネ対策」を実行! 
省エネ対策人気No.1は手軽な「LED照明」


不動産関連の比較査定サイト「リビンマッチ」を運営するリビン・テクノロジーズ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:川合 大無)は、国が定めた毎年2月の「省エネルギー月間」に合わせて、「リビンマッチ」を利用した20歳以上の男女全国207人を対象に「住まいの省エネ対策」について調査しました。


【調査結果サマリー】
・ポイント1 省エネ対策は手軽な「LED照明」で76.4%。効果は「まあ感じる」69.7%。
・ポイント2 「初期費用」が省エネ対策推進のネックに!
・ポイント3 来年義務化される「省エネ基準」への適合を知らない74.9%!


「『住まいの省エネ対策』をしている自宅所有者43.0%!」
 自宅を所有しているリビンマッチの利用者に「住まいの省エネ対策」をしているかを聞いたところ、『はい(戸建て)』(39.6%)、『はい(集合住宅)』(3.4%)、『いいえ(戸建て)』(44.4%)、『いいえ(集合住宅)』(12.6%)となり、省エネ対策をしている人は43.0%いることがわかりました。また、集合住宅より戸建て居住者の方が「住まいの省エネ対策」をしている人の比率が多いこともわかりました。

 「住まいの省エネ対策」をしている人はどのような対策をしているのでしょうか?手軽さからか最も多かった回答は『LED照明』(76.4%)でした。2位以下は『二重窓』(40.4%)、『節水シャワーヘッド』(36.0%)、『太陽光発電』『断熱材』(共に31.5%)となりました。

 つぎに、「省エネ対策の効果」について聞いてみました。『とても感じる』(13.5%)、『まあ感じる』(69.7%)、『あまり感じない』(15.7%)、『まったく感じない』(1.1%)となり、83.2%もの人が何かしら効果を感じていることもわかりました。

 さらに、「現行の省エネ対策以外に興味のある対策はあるか」聞きました。『特にない』(51.7%)が最多でしたが、『太陽光発電』(14.6%)、『二重窓』(13.5%)、『太陽光温水器』(12.4%)、『LED照明』『省エネ家電』(共に11.2%)となりました。


「省エネ対策をしないのは『初期費用がかかる』から50.0%!」
 「住まいの省エネ対策」をしていない人は、なぜ省エネ対策をしないのでしょうか?『初期費用がかかる』(50.0%)、『どのくらい効果があるのかわからない』(33.1%)、『手間がかかる』(25.4%)、『そもそも省エネに興味がない』(15.3%)、『その他』(7.6%)となり、コストが気になり、省エネ対策をしていな人が半分いることがわかりました。

 では、「興味のある省エネ対策はあるのか」聞いてみました。『特にない』(40.7%)が最多でしたが、『LED照明』(33.9%)、『二重窓』(25.4%)、『断熱材』(15.3%)、『節水シャワーヘッド』(14.4%)、『窓の断熱シート』(13.6%)とつづきました。


「来年義務化の『省エネ基準』不適合住宅は『売りにくくなる』55.1%!」
 2020年から新築住宅を建設する際、「省エネ基準」への適合が義務化(但し、300㎡以下の建物は省エネ基準義務化の対象外)されることになりましたが、どのくらいの人が知っているのでしょうか?『知っている』(全体:25.1%、省エネ対策をしている:31.5%、省エネ対策をしていない:20.3%)、『知らない』(全体:74.9%、省エネ対策をしている:68.5%、省エネ対策をしていない:79.7%)となり、「省エネ対策をしている」人の方が「していない」人よりも約10%多いことがわかりました。

 最後に、「今後、省エネ基準に適合しない住宅は売りにくくなるか」聞きました。『そう思う』(全体:55.1%、省エネ対策をしている:55.1%、省エネ対策をしていない:55.1%)、『変わらないと思う』(全体:29.5%、省エネ対策をしている:32.6%、省エネ対策をしていない:27.1%)、『そう思わない』(全体:15.5%、省エネ対策をしている:12.4%、省エネ対策をしていない:17.8%)となり、半分超の人が『売りにくくなる』と思っていることや、「省エネ対策をしていない」人の方が「している」人より強気でいることもわかりました。

 東京都も2019年度から省エネ住宅の建築費を補助する制度を始めるなど、一定の省エネ性能等を満たすことで、国や各自治体から補助金や減税などの優遇を受けることができます。省エネ基準を満たし、少しでも住まいの価値を高めてみてはいかがでしょう。


<調査概要>
■調査期間:2019年1月15日  ~29日 
■調査手法:インターネット調査(任意でアンケートに回答)
■集計数:「リビンマッチ」を利用した20歳以上の男女全国207人
■調査リリースURL: https://www.lvnmatch.com/magazine/article/column/lvn_research/7853
※本リリース内容の転載にあたりましては「リビンマッチ調べ」という表記をお使いいただけますよう、お願いいたします。


<リビンマッチについて>
「住まいや住生活に関するマッチングサイト」という思いを込めた不動産サービス・価格比較のポータルサイト。2006年に運営を開始し、1,400社以上の不動産会社が加盟。不動産売却、不動産買取、賃貸管理、土地の活用、リノベーション、注文住宅など幅広いサービスを提供。また、不動産業界の求人・転職情報サイト「リビンマッチ 不動産求人情報」や、不動産・住宅関連業界のビジネスパーソン向け情報サイト「リビンマガジンBiz」など、不動産業界のビジネスパーソンもしくは不動産ビジネスに興味があるユーザー向けのサービスも提供。
URL:https://www.lvnmatch.com

<リビン・テクノロジーズ株式会社について>
所在地:東京都中央区日本橋堀留町1-8-12 さくら堀留ビル 8F
代表者:代表取締役 川合 大無
設立年:2004年1月  
事業内容:不動産プラットフォーム事業(WEBテクノロジーと不動産を融合したプロダクトの開発と運営)
      不動産バーティカルメディア / 不動産業務支援システム / 不動産業界向け人材サービス / インターネット広告
URL:https://www.lvn.co.jp


<本リリースに関するお問い合わせ>
リビン・テクノロジーズ株式会社 管理本部 広報担当 マネージャー 小林
E-mail: TEL: FAX:

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👤 発行者について

リビン・テクノロジーズ株式会社

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