朗読とは何か?を、ここ数年、問い続ける演出家、俳優の小西優司が、様々な経験を元に「朗読の在り方」を伝えるワークショップ。
それは同時に、俳優、声優、アナウンサーなどの「声を仕事にする」人たちのための虹色にも近い鮮やかな声の「魔法」を手に入れるためのスキルでもある。

初日をせんがわ劇場リハーサル室にて、そこで2日目に挑戦できる人を選別し、2日目はより少人数でアクト青山アトリエにて「朗読」の基本から極意まで、発声発音は元より「声」とは何かを朗読を通じて身につける2日間のワークショップ。

【テーマは以下の4つ】
*時に名画のように
*時に名曲のように
*時に映画のように
*イメージを声に変え、声をイメージへと表現する

【課題は以下の7つ】
①読む前にすべき事
②読むための構成力
③声の持つ力と本質
④想像する力、想像させる力
⑤何がお客様に「届く」のか
⑥独りで朗読する力をつける
⑦朗読は総合力を養うために不可欠な要素

【日時・場所】
2018年10月31日(水)  ・11月1日(木)  

1日目(10月31日  )
せんがわ劇場リハーサル室
14:00〜21:00(途中休憩あり)
2日目(11月1日  )
*1日目の課題をクリアした方のみ
アクト青山千歳烏山アトリエ
14:00〜21:00(途中休憩あり)

【参加資格・人数】
18歳以上の男女
*初心者歓迎
10名程度
*筆記用具以外は特に必要ありません

【参加費用】
1日目 ¥6000(税込)
2日目 無料

【課題】
川端康成『日向』
*1日目の終わりに2日目参加のトライアルがあります

【講師】
小西優司

演劇集団アクト青山主宰
俳優、演出家、劇作家、アクティングトレーナー
自身の劇団での出演のほか、WEB作品などにも出演、俳優の育成も行なっている。近年は『太宰治文学サロン朗読会』などを経て「朗読とは何か?」を探求。表現として、また俳優育成の根幹に置くことで「声」についての研鑽を深める。大手劇団養成所への入所のためのレッスンや、演劇系の大学入試のための対策、声優の育成などにも定評があり、多くの演劇人を基礎から支えるべく活動している。

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演劇集団アクト青山

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