2011/05/31 12:29
情報・通信
2011年5月31日(火) 東京発 - アプリケーションデリバリとアクセラレーションソリューションのリーディングプロバイダであるCoyote Point Systems, inc.(本社:米国カリフォルニア州サンノゼ、CEO兼CTO:ウィリアム・キッシュ)の日本支社であるCoyote Point Systems, inc. 日本事務所(東京都千代田区、カントリーマネージャ:小林 容樹)は本日、同社のEqualizer GXアプリケーションデリバリ・コントローラ(ADC)製品ファミリに搭載される、新EQ/OS 10ファームウェアリリースのオープンベータプログラムを日本国内でも開始したと発表しました。EQ/OS 10は、Equalizerの従来のオペレーティングシステムとは根本的に異なるアーキテクチャが採用されており、ネットワーキングやプロセッサの高度なテクノロジを活用して、将来にわたる次世代のコヨーテポイント製品のスケーラビリティ、拡張性、持続性を高めるためのプラットフォームとなります。EQ/OS 10の採用により、Equalizer GXのすべての製品ファミリに対して広範な機能エンハンスメント、さらに新機能も追加されると共に、管理性の向上、セキュリティの強化、そして使いやすさが追求されています。
コヨーテポイントでは、この度のオープンベータプログラムにご賛同いただけるお客様を幅広く募集しています。プログラムにご参加いただけるお客様には、イニシャルリリースに搭載される予定のエンハンスメントや新機能を評価していただき、将来の実装に向けての参考意見をいただきます。EQ/OS 10のオープンベータプログラムでは、特定のユーザにEqualizer GXプラットフォームに搭載されるファームウェアのプリリリース版をインストールしていただきます。ベータテストの参加企業に対してはエンジニアリングチームより広範なサポートが提供され、新機能や修正を含むリリース版に定期的にアクセスすることができます。
コヨーテポイントのAlpha Coyote兼CTOであるBill Kish(ビル・キッシュ)は次のように述べています。「EQ/OS 10は当社の2年以上におよぶ研究開発の成果を結集したものとなっています。当社のコアとなるこのオペレーティングシステムは一から再構築しており、既存のGXハードウェアのパフォーマンスを劇的に向上し、Equalizer GXをご利用いただいているお客様に対して優れた諸機能を提供することで、当社製品の利用価値をさらに高めていただけるかと思います。EQ/OS 10のリリースはイノベーションに対するコヨーテポイントのコミットメントであり、今後も先進的なADCソリューションのリーダとしての地位を堅持していくよう努力していきます。」
(EQ/OS 10の主要アップデート内容)
【管理】
・ GUI: 新たにAJAXベースのGUIを採用し、情報へのアクセス性、ダッシュボード、アラート、ドラッグ&ドロップなどの諸機能が改善されており、操作性の優れたメニューと高度なエラーレポートも追加されています。
・ CLI: EQ/OS 10では、豊富な機能を備えたコマンドラインインタフェース(CLI)を採用しており、すべてのコンフィギュレーションとモニタリングの設定をCLIまたはGUIから操作できます。
・ サーバプール: 容易かつ柔軟なクラスタ管理を可能にしています。
・ i18Nの国際化: マルチリンガルのユーザインタフェースに対応しています。
【ネットワーク】
・ IPv6のフルサポート: EQ/OS 10はIPv6に全面対応しており、IPv4とIPv6のネットワーク間のゲートウェイとして利用できます。
・ 802.1Q VLAN: VLANのタグ付けや他の物理レイヤのネットワークの性能が向上しており、高パフォーマンスと容易なIPネットワーク管理を実現しています。
【パフォーマンス/アクセラレーション/セキュリティ】
・ 高度なマルチプロセッサ: マルチCPUまたはCPUコアの活用能力が向上したことで、Equalizerシステムのパフォーマンスをさらに高めています。
・ TCP/HTTPの多重化: キーとなるアプリケーションアクセラレーション・テクノロジにより、サーバリソースの使用容量を削減することができます。
・ 高度なSSLプロセッシング: 2048ビットキーや効率的なバルクの暗号化/復号機能を備えています。
・ SSLファシリティ: 長いキーのSSL証明書や効率的なSSLアクセラレーションをサポートしています。
EQ/OS 10では、将来におけるハードウェアプラットフォーム、機能エンハンスメント、および製品ラインの基盤となるものです。EQ/OS 10の正式な販売開始日は2011年の夏季を予定しています。(なお日本ではパートナーである株式会社ネットワールド様より年末頃のリリース予定)
EQ/OS 10オープンベータプログラムの詳細は、http://www.coyotepoint.com/v10.php をご覧下さい。また、同プログラムへのお問い合わせは までお願いします。
【コヨーテポイントについて】
Coyote Point Systems Inc.は、アプリケーションデリバリ、アクセラレーション、負荷分散ソリューションのリーディングプロバイダであり、Webサーバやアプリケーションサーバの効率的なコントロールを実現します。コヨーテポイントのEqualizer、Envoy、VLBは、パフォーマンス、価格、使いやすさのコンンビネーションにおいて業界最高レベルを誇り、サーバの24時間365日の高可用性、サーバとWANパフォーマンスの最適化、柔軟な拡張性、そしてアプリケーションとネットワークアクセスの安全性を確保します。コヨーテポイントは本社をカリフォルニア州サンノゼに置いています。詳細はwww.coyotepoint.comをご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Coyote Point Systems, inc. 日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
エクゼクティブ・センター内
電話:
E-MAIL:
Webからのお問い合わせ: http://www.coyotepoint.com/contact.php
URL: http://www.coyotepoint.com
コヨーテポイントでは、この度のオープンベータプログラムにご賛同いただけるお客様を幅広く募集しています。プログラムにご参加いただけるお客様には、イニシャルリリースに搭載される予定のエンハンスメントや新機能を評価していただき、将来の実装に向けての参考意見をいただきます。EQ/OS 10のオープンベータプログラムでは、特定のユーザにEqualizer GXプラットフォームに搭載されるファームウェアのプリリリース版をインストールしていただきます。ベータテストの参加企業に対してはエンジニアリングチームより広範なサポートが提供され、新機能や修正を含むリリース版に定期的にアクセスすることができます。
コヨーテポイントのAlpha Coyote兼CTOであるBill Kish(ビル・キッシュ)は次のように述べています。「EQ/OS 10は当社の2年以上におよぶ研究開発の成果を結集したものとなっています。当社のコアとなるこのオペレーティングシステムは一から再構築しており、既存のGXハードウェアのパフォーマンスを劇的に向上し、Equalizer GXをご利用いただいているお客様に対して優れた諸機能を提供することで、当社製品の利用価値をさらに高めていただけるかと思います。EQ/OS 10のリリースはイノベーションに対するコヨーテポイントのコミットメントであり、今後も先進的なADCソリューションのリーダとしての地位を堅持していくよう努力していきます。」
(EQ/OS 10の主要アップデート内容)
【管理】
・ GUI: 新たにAJAXベースのGUIを採用し、情報へのアクセス性、ダッシュボード、アラート、ドラッグ&ドロップなどの諸機能が改善されており、操作性の優れたメニューと高度なエラーレポートも追加されています。
・ CLI: EQ/OS 10では、豊富な機能を備えたコマンドラインインタフェース(CLI)を採用しており、すべてのコンフィギュレーションとモニタリングの設定をCLIまたはGUIから操作できます。
・ サーバプール: 容易かつ柔軟なクラスタ管理を可能にしています。
・ i18Nの国際化: マルチリンガルのユーザインタフェースに対応しています。
【ネットワーク】
・ IPv6のフルサポート: EQ/OS 10はIPv6に全面対応しており、IPv4とIPv6のネットワーク間のゲートウェイとして利用できます。
・ 802.1Q VLAN: VLANのタグ付けや他の物理レイヤのネットワークの性能が向上しており、高パフォーマンスと容易なIPネットワーク管理を実現しています。
【パフォーマンス/アクセラレーション/セキュリティ】
・ 高度なマルチプロセッサ: マルチCPUまたはCPUコアの活用能力が向上したことで、Equalizerシステムのパフォーマンスをさらに高めています。
・ TCP/HTTPの多重化: キーとなるアプリケーションアクセラレーション・テクノロジにより、サーバリソースの使用容量を削減することができます。
・ 高度なSSLプロセッシング: 2048ビットキーや効率的なバルクの暗号化/復号機能を備えています。
・ SSLファシリティ: 長いキーのSSL証明書や効率的なSSLアクセラレーションをサポートしています。
EQ/OS 10では、将来におけるハードウェアプラットフォーム、機能エンハンスメント、および製品ラインの基盤となるものです。EQ/OS 10の正式な販売開始日は2011年の夏季を予定しています。(なお日本ではパートナーである株式会社ネットワールド様より年末頃のリリース予定)
EQ/OS 10オープンベータプログラムの詳細は、http://www.coyotepoint.com/v10.php をご覧下さい。また、同プログラムへのお問い合わせは までお願いします。
【コヨーテポイントについて】
Coyote Point Systems Inc.は、アプリケーションデリバリ、アクセラレーション、負荷分散ソリューションのリーディングプロバイダであり、Webサーバやアプリケーションサーバの効率的なコントロールを実現します。コヨーテポイントのEqualizer、Envoy、VLBは、パフォーマンス、価格、使いやすさのコンンビネーションにおいて業界最高レベルを誇り、サーバの24時間365日の高可用性、サーバとWANパフォーマンスの最適化、柔軟な拡張性、そしてアプリケーションとネットワークアクセスの安全性を確保します。コヨーテポイントは本社をカリフォルニア州サンノゼに置いています。詳細はwww.coyotepoint.comをご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Coyote Point Systems, inc. 日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
エクゼクティブ・センター内
電話:
E-MAIL:
Webからのお問い合わせ: http://www.coyotepoint.com/contact.php
URL: http://www.coyotepoint.com