このたび株式会社エー・エス・ディ(本社:横浜市港北区、代表取締役社長:内山岳彦 )の
現場点検システム『点検録』が、横浜市経済局の平成28年度販路開拓支援事業に認定されました。
点検録は建設現場でタブレット端末を使って点検業務の各種帳票記入ができるクラウドサービスです。
記入された帳票は、関係者間で即時共有できて「いつ、どこで、誰が、どのように」点検したか、
記録を効率良く残すことができます。
現場の適正な施工体制管理や安全点検記録が義務づけられるなか、
今後エー・エス・ディは横浜市の耐震化事業や建設建築関連産業の活性化などに寄与するため、
行政現場での活用を推進してまいります。

【横浜市の販路開拓支援事業について】
横浜市では、中小企業新技術・新製品開発促進事業の一環として、
優れた商品・技術を生産は保有する事業者を横浜市が認定し、
展示会出展にかかる経費を助成するなど販路開拓支援事業を行っています。
同支援事業では、行政課題の解決や行政サービス向上に資する新商品である“行政課題解決型”事業と、環境問題等の社会的課題の解決に寄与する商品や工業技術などの“社会課題解決型”事業が対象となり、テクニカルショウ2017出展やコンサルタントの派遣などの支援が行われます。

■横浜市平成28年度 販路開拓支援事業認定対象商品ホームページ:
http://www.city.yokohama.lg.jp/keizai/shien/sbir/20161024113028.html

【クラウドサービス「点検録」の特長・メリットについて】
点検録は、住宅・土木・工場の検査やビル・マンションの点検・ FC店舗のマネージャーなど、
点検シートやチェックシートを持ち歩いて仕事をしている方など誰でも活用できるクラウドサービスです。
下記のような特長・メリットがあります。

1. 点検シートを電子化して容易に持ち運べる
普段の業務で持ち歩いているチェックシートも電子化して点検録で確認出来るようにすれば、
何十枚、何百枚でもチェックシートが持ち運べるようになります。

2. 紙のように劣化したり、破れたりしない
せっかく業務で残した点検記録も紙の劣化・破損に寄って失われる事もあります。
点検録ならクラウドサーバにデータとして保管されるので会社の情報資産として点検記録が残ります。

3. 現場ですぐに点検シートが呼び出せる
点検録はiPad専用アプリケーションにて利用できます。
一度初期登録を行えば、アプリを起動するだけで点検録が使えます。

4. 情報を整理しやすい
現場、案件ごとにチェックシートが作成、表示され、
「いつ、どこで、誰が、どのように」点検したか記録としてしっかりと残り情報が整理されます。

5. 業務に合わせたチェックシートが組み込める
現在利用中のチェックシートを点検録に取り込みます。
単純にチェックシートが呼び出せるだけではなく、ご希望に合わせた入力フォームでシステム化します。

6.現場情報活用システム『目視録』と連動できる
累計で200180万現場の導入実績がある施工情報管理システム『目視録』と連携することで、
点検録で記入したものを目視録に保管できるようになり、
現場からの点検報告と写真報告の両方をクラウド上で効率よく共有することができます。


■点検録の製品紹介ホームページ:http://www.tenkenroku.com/index.html
【株式会社エー・エス・ディについて】
株式会社エー・エス・ディは、安全で安心できる住まいづくりの現場品質向上と業務効率向上を目指し、
2000年2月  に設立。以来、建設・建築業者向けに“現場が見える経営”を支援するクラウドサービス「目視録」や住宅履歴情報サービス「住歴録」、スマホ用赤外線カメラ「FLIR ONE」活用など、ユニークかつ高機能な製品サービスの開発とシステムインテグレーションを提供。また当社の取り組みが評価され、経済産業省主催の「2016年 先進的なリフォーム事業者表彰」を受賞しています。

■ホームページ:http://www.asd-inc.co.jp/

【本リリースおよび製品に関するお問合せ】
株式会社エー・エス・ディ 営業部:廻谷(めぐりや)
■TEL: ■メール:

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株式会社エー・エス・ディ

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