2016/03/24 09:33
情報・通信
エンドポイント保護プラットフォームに関する2016年マジック・クアドラント
サイバーセキュリティの最先端ベンダーを目指す
エフセキュア株式会社(本社: 東京都千代田区、カントリーマネージャ キース・マーティン)は、エフセキュア(F-Secure、本社:ヘルシンキ)が、ガートナー社(Gartner,Inc.)が発行した最新の「Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms(EPP)」(エンドポイント保護プラットフォームに関するマジック・クアドラント:2016年2月1日 発表)において、サイバーセキュリティの先端企業を目指すビジョンが評価され、「Visionary(ビジョナリー)」に選定されたことを発表します。
エフセキュアのCEO、Christian Fredrikson(クリスチャン・フレドリクソン)は次のように述べています。
「ガートナー社は、マルウェアに対する当社が提供するソリューションの有効性と当社の重点目標を評価してくれたものと考えます。エフセキュア製品は、すでに第三者テストで非常に優れたプロテクションと評価され、多くの受賞歴があります。そして、最先端のサイバーセキュリティベンダーを目指して、脅威の情報収集と、先進の検知、対策、分析技術に投資してきました。現在はビジョナリーの位置づけですが、今後も目標に向かって邁進し続けます。」
◆ エンドポイントプロテクションはセキュリティ戦略の核
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日、全ての企業がサイバー攻撃の標的になる可能性があり、その最も脆弱な接点がエンドポイントです。攻撃する側にしてみれば、人間の過ちを利用して、エンドポイントレベルで防護を破り侵入するのが最も簡単です。社員の一人でも標的型フィッシング攻撃の被害を受けると、その会社の末端に攻撃者のアクセスを許すことになります。一度侵入すれば、攻撃者は社員が使用するサービスにアクセスできます。つまり、クラウドやオンプレミスのサーバーなど最も重要なデータが保存されている場所にアクセスできるのです。さらに攻撃者はその組織内を横断して動き回り、価値の高い情報を探します。エンドポイントが攻撃者にとってクラウド防衛を打ち崩す突破口となっているため、複数機能で攻撃を阻止可能な多層テクノロジーでエンドポイントを保護することが必要です。
ガートナーのレポートでは、次のように述べられています。
「一般的なマルウェア、そして昨今増加しているAPT攻撃(Advanced Persistent Threat)からの保護ができるかどうかがEPP(エンドポイント保護プラットフォーム)購入者の一番の判断ポイントです。複数のマルウェアのテスト団体が示しているように、攻撃防止のクオリティにはかなりの差異があります。購入の際には、公開されている複数のテスト結果に基づいて、広範囲の保護テクニックを提供する有効性の高いソリューションであるかどうかを見極める必要があります。」
エフセキュアのエンドポイント保護ソリューションには、一般的な脅威、ゼロデイ攻撃、APT攻撃を効率よく効果的にブロックするためのマルチレイヤーの保護テクノロジーが含まれています。このソリューションは、実際に発生している世界の脅威情報を即座に提供する「F-Secure Security Cloud」が中核となっており、情報は常に更新されています。エフセキュアのソリューションは、時代の変化に合せて最新の脅威から企業を保護するために、シグネチャベースの検知技術に、ふるまい検知などによるヒューリスティックプロテクション、サンドボックスなど様々なテクノロジーを追加して補完しています。エフセキュアは複数年にわたり第三者によるテストにおいて賞を受けていますが、当社のマルウェアの攻撃を阻止するテクノロジーの有効性は幾度となく証明されています。
クラウドによって提供されるエフセキュアのサービスは、エンドポイントセキュリティのための管理システムです。管理が一元化されているので、お客様やパートナー各社が簡単に導入、管理でき、全てのエンドポイントセキュリティを、1つの直感的なコンソールで監視できます。また、端末が社内、社外のどこにあっても、全ての端末を可視化することが可能です。
エフセキュアの企業向け製品のラインアップは、予測、防止、検知、対策といったサイバーセキュリティのあらゆる側面をカバーしており、お客様の安全性を保証します。脆弱性監査とセキュリティアドバイザリは、企業が現在のセキュリティのステータスと望ましいステータスを分析し、予測するのに役立ちます。セキュリティ、脆弱性、コンプライアンス遵守評価と、それぞれに対応するソリューションを提供できるエフセキュアは、一般的な攻撃はもちろん、より進んだ未知の攻撃にも予防と検知で対応可能です。また攻撃を受けたお客様には、分析とインシデント対応サービスを提供します。
◆ マジック・クアドラントについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ガートナー はその研究出版物で取り上げる全てのベンダー、製品、またはサービスも推奨するわけではなく、最高の評価を得たベンダーのみを選ぶようテクノロジユーザーに推奨するわけでもありません。ガートナー の研究出版物はその研究部門の見解を示すものであり、事実を述べたものではありません。ガートナーは、この研究に関して、商品性または特定目的に対する適合性の保証を含め、明示か黙示であるかを問わず、あらゆる種類の保証を否認します。
_____________________
■エフセキュアについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
https://www.f-secure.com/ja_JP/
エフセキュアは、オンラインセキュリティおよびプライバシー保護を提供するフィンランドの企業です。エフセキュアの製品は数多くの受賞実績があり、クライムウェアから企業へのサイバー攻撃にいたる全ての脅威から人々と企業を守ってきました。現在、世界40か国以上、6,000以上のパートナーが販売しており、また、200以上のクラウドサービスでも提供されています。「Switch on freedom」をスローガンに掲げ、全世界の人々が安全に“つながる”ことができるよう支援することを使命としています。エフセキュアは、1988年に創業し、NASDAQ OMX Helsinki Ltdに上場しています。エフセキュア株式会社は、エフセキュア社100%出資の現地法人として1999年に設立され、以降、増収を続けながら順調に企業規模を拡大しています。
サイバーセキュリティの最先端ベンダーを目指す
エフセキュア株式会社(本社: 東京都千代田区、カントリーマネージャ キース・マーティン)は、エフセキュア(F-Secure、本社:ヘルシンキ)が、ガートナー社(Gartner,Inc.)が発行した最新の「Magic Quadrant for Endpoint Protection Platforms(EPP)」(エンドポイント保護プラットフォームに関するマジック・クアドラント:2016年2月1日 発表)において、サイバーセキュリティの先端企業を目指すビジョンが評価され、「Visionary(ビジョナリー)」に選定されたことを発表します。
エフセキュアのCEO、Christian Fredrikson(クリスチャン・フレドリクソン)は次のように述べています。
「ガートナー社は、マルウェアに対する当社が提供するソリューションの有効性と当社の重点目標を評価してくれたものと考えます。エフセキュア製品は、すでに第三者テストで非常に優れたプロテクションと評価され、多くの受賞歴があります。そして、最先端のサイバーセキュリティベンダーを目指して、脅威の情報収集と、先進の検知、対策、分析技術に投資してきました。現在はビジョナリーの位置づけですが、今後も目標に向かって邁進し続けます。」
◆ エンドポイントプロテクションはセキュリティ戦略の核
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
今日、全ての企業がサイバー攻撃の標的になる可能性があり、その最も脆弱な接点がエンドポイントです。攻撃する側にしてみれば、人間の過ちを利用して、エンドポイントレベルで防護を破り侵入するのが最も簡単です。社員の一人でも標的型フィッシング攻撃の被害を受けると、その会社の末端に攻撃者のアクセスを許すことになります。一度侵入すれば、攻撃者は社員が使用するサービスにアクセスできます。つまり、クラウドやオンプレミスのサーバーなど最も重要なデータが保存されている場所にアクセスできるのです。さらに攻撃者はその組織内を横断して動き回り、価値の高い情報を探します。エンドポイントが攻撃者にとってクラウド防衛を打ち崩す突破口となっているため、複数機能で攻撃を阻止可能な多層テクノロジーでエンドポイントを保護することが必要です。
ガートナーのレポートでは、次のように述べられています。
「一般的なマルウェア、そして昨今増加しているAPT攻撃(Advanced Persistent Threat)からの保護ができるかどうかがEPP(エンドポイント保護プラットフォーム)購入者の一番の判断ポイントです。複数のマルウェアのテスト団体が示しているように、攻撃防止のクオリティにはかなりの差異があります。購入の際には、公開されている複数のテスト結果に基づいて、広範囲の保護テクニックを提供する有効性の高いソリューションであるかどうかを見極める必要があります。」
エフセキュアのエンドポイント保護ソリューションには、一般的な脅威、ゼロデイ攻撃、APT攻撃を効率よく効果的にブロックするためのマルチレイヤーの保護テクノロジーが含まれています。このソリューションは、実際に発生している世界の脅威情報を即座に提供する「F-Secure Security Cloud」が中核となっており、情報は常に更新されています。エフセキュアのソリューションは、時代の変化に合せて最新の脅威から企業を保護するために、シグネチャベースの検知技術に、ふるまい検知などによるヒューリスティックプロテクション、サンドボックスなど様々なテクノロジーを追加して補完しています。エフセキュアは複数年にわたり第三者によるテストにおいて賞を受けていますが、当社のマルウェアの攻撃を阻止するテクノロジーの有効性は幾度となく証明されています。
クラウドによって提供されるエフセキュアのサービスは、エンドポイントセキュリティのための管理システムです。管理が一元化されているので、お客様やパートナー各社が簡単に導入、管理でき、全てのエンドポイントセキュリティを、1つの直感的なコンソールで監視できます。また、端末が社内、社外のどこにあっても、全ての端末を可視化することが可能です。
エフセキュアの企業向け製品のラインアップは、予測、防止、検知、対策といったサイバーセキュリティのあらゆる側面をカバーしており、お客様の安全性を保証します。脆弱性監査とセキュリティアドバイザリは、企業が現在のセキュリティのステータスと望ましいステータスを分析し、予測するのに役立ちます。セキュリティ、脆弱性、コンプライアンス遵守評価と、それぞれに対応するソリューションを提供できるエフセキュアは、一般的な攻撃はもちろん、より進んだ未知の攻撃にも予防と検知で対応可能です。また攻撃を受けたお客様には、分析とインシデント対応サービスを提供します。
◆ マジック・クアドラントについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
ガートナー はその研究出版物で取り上げる全てのベンダー、製品、またはサービスも推奨するわけではなく、最高の評価を得たベンダーのみを選ぶようテクノロジユーザーに推奨するわけでもありません。ガートナー の研究出版物はその研究部門の見解を示すものであり、事実を述べたものではありません。ガートナーは、この研究に関して、商品性または特定目的に対する適合性の保証を含め、明示か黙示であるかを問わず、あらゆる種類の保証を否認します。
_____________________
■エフセキュアについて
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
https://www.f-secure.com/ja_JP/
エフセキュアは、オンラインセキュリティおよびプライバシー保護を提供するフィンランドの企業です。エフセキュアの製品は数多くの受賞実績があり、クライムウェアから企業へのサイバー攻撃にいたる全ての脅威から人々と企業を守ってきました。現在、世界40か国以上、6,000以上のパートナーが販売しており、また、200以上のクラウドサービスでも提供されています。「Switch on freedom」をスローガンに掲げ、全世界の人々が安全に“つながる”ことができるよう支援することを使命としています。エフセキュアは、1988年に創業し、NASDAQ OMX Helsinki Ltdに上場しています。エフセキュア株式会社は、エフセキュア社100%出資の現地法人として1999年に設立され、以降、増収を続けながら順調に企業規模を拡大しています。