2015/07/21 10:35
電気/電子/コンピュータ/通信機器
〔要約〕
小型アラーム盤に温度感知線(80℃)を組合せて分電盤設備の異常温度の監視と警報ができる「分電盤警報装置」です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、分電盤設備の異常温度の安全対策に最適な「分電盤警報装置」の新製品を開発した。
■分電盤/制御盤設備に於いて、電線や機器からの火災の現状と背景および対策
1.分電盤/制御盤設備に於いて、過負荷による電線の異常温度/接続不良による電線の異常温度/ブレーカー・インバーターなどの機器不良による異常温度から機器の破損や火災に発展することが数多くある。
2.ビルなどのテナントの多くの火災が分電盤からと言われている。また、電線や機器の火災を伴う異常温度から火災に発展する。
3.それらの電線や機器の火災が伴う異常温度を日常的に監視し、早期に発見して、安全に対処することが重要です。
■分電盤警報装置の概要
1.小型アラーム盤に温度感知線(80℃)を接続して、回路構成した「分電盤警報装置」です。
2.小型アラーム盤の警報入力端子に温度感知線(80℃)を接続して、その温度感知線(80℃)を電線や配線ダクトなどに配線する。(回路電圧DC20V)
■分電盤警報装置の設置
1.分電盤/制御盤設備に於いて、小型アラーム盤を盤内又は盤外に取付け、温度感知線(80℃)を電線や配線ダクトなどに配線して小型アラーム盤の警報入力端子に接続する。(注:既存警報器を流用して警報入力端子に接続でも良い)
2.分電盤/制御盤設備の配線ダクト内には電源線や制御線が配線されている。
3.例えば、過負荷・接続不良・機器不良などにより、電線や機器が異常温度(異常発熱)を発生した時、其れに接続されている配線ダクト内の電源線や制御線が異常温度になり、その異常温度を電線や配線ダクト内に配線をした温度感知線(80℃)が感知し、その信号で小型アラーム盤が警報して周囲に異常温度(80℃)の発生を報知する。また、外部出力端子で異常温度(80℃)を管理者に信号で報知する。
4.このように、分電盤/制御盤設備に於いて、電線や機器の異常温度を日常的に常時監視し、早期に発見して安全に対処することができる。また、保守管理が確実で安全にできる。
【備考】1.温度感知線(80℃)は延長した電線に等間隔で多数の温度メモリセンサ(形状記憶合金)を組合せた製品です。
【備考】2.温度感知線(80℃)は周囲の温度が80℃に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知し、信号とする。但し、軟化温度と復元温度は80℃です。
■分電盤警報装置の特徴
1.分電盤/制御盤設備に温度感知線(80℃)を配線して、異常温度の監視と警報ができる。
2.分電盤/制御盤設備の異常温度を日常的に常時監視し、早期に発見して安全に対処できる。
3.分電盤/制御盤設備の点検業務や保守管理が確実で安全にできる。
4.分電盤/制御盤設備の異常温度の安全対策に最適な「分電盤警報装置」です。
5.小型アラーム盤と温度感知線(80℃)を組合せた「分電盤警報装置」です。
6.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
◆温度感知線の特徴
1.電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号を発する事ができる。
2.周囲の温度が設定温度(80℃)に達すると2線間が短絡して温度感知し、信号とする。
3.電気設備の電線と同様の配線ができる。また.屋内および屋外の配線に使用できる。
4.電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。
5.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術です。
6.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持する。
7.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■分電盤警報装置の用途
1.分電盤、配電盤、制御盤の異常温度の監視と警報に使用する。
2.操作盤、負荷機器盤などの異常温度の監視と警報に使用する。
■分電盤警報装置の仕様
「内訳明細」:【1】分電盤警報装置=【2】小型アラーム盤+【3】温度感知線(80℃)
【1】分電盤警報装置:型番〔ARM(E1-80)〕・〔ARM(F1-80)〕・〔ARM(G1-80)〕/標準価格(20,900円)・(21,650円)・(23,900円)
但し、温度感知線は1mです。
【2】小型アラーム盤:型番〔ARM 4N〕 ☆電源コード付・寸法(100×140×35)/標準価格(19,200円)
◆小型アラーム盤(河村電器産業製):型番ARM 4N・電源(100V/200V)・警報ブザ-(75db以上)・外部入力(4回路/a接)・外部出力(1回路/a接))
【3】温度感知線(80℃) : 型番(E1-80)・(F1-80)・(G1-80)/標準価格(1,700円/m)・(2,450円/m)・(4,700円/m)
(E)タイプ(30㎝間隔)・(F)タイプ(20㎝間隔)・(G)タイプ(10㎝間隔)の3種類/但し、温度感知線(80℃)は1mです。
◆温度感知線(80℃):設定温度〔80℃(±10)〕・可溶絶縁電線(0.75sq×2C)・形状記憶合金/E(30㎝間隔)・F(20㎝間隔)・G(10㎝間隔)
備考1.標準規格:1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/15/20m巻。設定温度、長さ、センサ間隔、個数、相談下さい。
備考2.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■分電盤警報装置の発売日
分電盤警報装置の発売を平成27年7月25日より開始する。
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 和田
TEL Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew
小型アラーム盤に温度感知線(80℃)を組合せて分電盤設備の異常温度の監視と警報ができる「分電盤警報装置」です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、分電盤設備の異常温度の安全対策に最適な「分電盤警報装置」の新製品を開発した。
■分電盤/制御盤設備に於いて、電線や機器からの火災の現状と背景および対策
1.分電盤/制御盤設備に於いて、過負荷による電線の異常温度/接続不良による電線の異常温度/ブレーカー・インバーターなどの機器不良による異常温度から機器の破損や火災に発展することが数多くある。
2.ビルなどのテナントの多くの火災が分電盤からと言われている。また、電線や機器の火災を伴う異常温度から火災に発展する。
3.それらの電線や機器の火災が伴う異常温度を日常的に監視し、早期に発見して、安全に対処することが重要です。
■分電盤警報装置の概要
1.小型アラーム盤に温度感知線(80℃)を接続して、回路構成した「分電盤警報装置」です。
2.小型アラーム盤の警報入力端子に温度感知線(80℃)を接続して、その温度感知線(80℃)を電線や配線ダクトなどに配線する。(回路電圧DC20V)
■分電盤警報装置の設置
1.分電盤/制御盤設備に於いて、小型アラーム盤を盤内又は盤外に取付け、温度感知線(80℃)を電線や配線ダクトなどに配線して小型アラーム盤の警報入力端子に接続する。(注:既存警報器を流用して警報入力端子に接続でも良い)
2.分電盤/制御盤設備の配線ダクト内には電源線や制御線が配線されている。
3.例えば、過負荷・接続不良・機器不良などにより、電線や機器が異常温度(異常発熱)を発生した時、其れに接続されている配線ダクト内の電源線や制御線が異常温度になり、その異常温度を電線や配線ダクト内に配線をした温度感知線(80℃)が感知し、その信号で小型アラーム盤が警報して周囲に異常温度(80℃)の発生を報知する。また、外部出力端子で異常温度(80℃)を管理者に信号で報知する。
4.このように、分電盤/制御盤設備に於いて、電線や機器の異常温度を日常的に常時監視し、早期に発見して安全に対処することができる。また、保守管理が確実で安全にできる。
【備考】1.温度感知線(80℃)は延長した電線に等間隔で多数の温度メモリセンサ(形状記憶合金)を組合せた製品です。
【備考】2.温度感知線(80℃)は周囲の温度が80℃に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知し、信号とする。但し、軟化温度と復元温度は80℃です。
■分電盤警報装置の特徴
1.分電盤/制御盤設備に温度感知線(80℃)を配線して、異常温度の監視と警報ができる。
2.分電盤/制御盤設備の異常温度を日常的に常時監視し、早期に発見して安全に対処できる。
3.分電盤/制御盤設備の点検業務や保守管理が確実で安全にできる。
4.分電盤/制御盤設備の異常温度の安全対策に最適な「分電盤警報装置」です。
5.小型アラーム盤と温度感知線(80℃)を組合せた「分電盤警報装置」です。
6.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
◆温度感知線の特徴
1.電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号を発する事ができる。
2.周囲の温度が設定温度(80℃)に達すると2線間が短絡して温度感知し、信号とする。
3.電気設備の電線と同様の配線ができる。また.屋内および屋外の配線に使用できる。
4.電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。
5.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術です。
6.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持する。
7.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■分電盤警報装置の用途
1.分電盤、配電盤、制御盤の異常温度の監視と警報に使用する。
2.操作盤、負荷機器盤などの異常温度の監視と警報に使用する。
■分電盤警報装置の仕様
「内訳明細」:【1】分電盤警報装置=【2】小型アラーム盤+【3】温度感知線(80℃)
【1】分電盤警報装置:型番〔ARM(E1-80)〕・〔ARM(F1-80)〕・〔ARM(G1-80)〕/標準価格(20,900円)・(21,650円)・(23,900円)
但し、温度感知線は1mです。
【2】小型アラーム盤:型番〔ARM 4N〕 ☆電源コード付・寸法(100×140×35)/標準価格(19,200円)
◆小型アラーム盤(河村電器産業製):型番ARM 4N・電源(100V/200V)・警報ブザ-(75db以上)・外部入力(4回路/a接)・外部出力(1回路/a接))
【3】温度感知線(80℃) : 型番(E1-80)・(F1-80)・(G1-80)/標準価格(1,700円/m)・(2,450円/m)・(4,700円/m)
(E)タイプ(30㎝間隔)・(F)タイプ(20㎝間隔)・(G)タイプ(10㎝間隔)の3種類/但し、温度感知線(80℃)は1mです。
◆温度感知線(80℃):設定温度〔80℃(±10)〕・可溶絶縁電線(0.75sq×2C)・形状記憶合金/E(30㎝間隔)・F(20㎝間隔)・G(10㎝間隔)
備考1.標準規格:1/2/3/4/5/6/7/8/9/10/15/20m巻。設定温度、長さ、センサ間隔、個数、相談下さい。
備考2.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■分電盤警報装置の発売日
分電盤警報装置の発売を平成27年7月25日より開始する。
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 和田
TEL Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew