2011/05/04 15:17
情報・通信
報道関係者 各位
プレスリリース
2011年05月04日
株式会社ネットランク
【ネットランク】1週間のインターネット利用動向(2011/04/25~05/01)
■【11年4月25日 から5月01日 まで】1週間のインターネットトラフィック統計情報を分析した結果によると、
― ゴールデンウィークに入り、エンターテイメント分野サイトの訪問者が全体的に増加した。
― 【Nintendo.co.jp】, 【Gamania.co.jp】, 【Capcom.co.jp】などのゲームサイトの訪問者が増加した。
― 【Cinematoday.jp】などの映画関連サイトの訪問者も増加した。
― 【Oricon.co.jp】などの音楽サイトの訪問者も増加した。
― 外国系動画サービス【Dailymotion.com】、【Megavideo.com】、【Veoh.com】ユーザーが増加傾向を見せた。
― 中国系検索サービス【Baidu.jp】の訪問者とページヴューも続伸してた。
― 3大ショッピングサイト【Rakuten.co.jp】、【Amazon.co.jp】、【Kakaku.com】の訪問者が一時的に減少した。
― 【Playstation.com】の訪問者数の急増原因は「ソニーの顧客情報流出問題」に起因したものと思われる。
■今回の調査では、ゴールデンウィークに入り、ゲーム、映画、音楽、競馬などのエンターテイメントサイトの訪問者が全体的な増加傾向が共通の特徴であった。
先ず、ゲーム分野では【Nintendo.co.jp】, 【Gamania.co.jp】, 【Capcom.co.jp】, 【Onlinegamer.jp】、【Plaync.jp】などの専門ゲームサイトの訪問者数が増加した。また、上記5サイトに加えて、【Ragnarokonline.jp】, 【Nexon.co.jp】, 【Arad.jp】などのゲーム専門サイトの訪問者数も増加していることが明らかとなった。このようにゲーム専門サイトの訪問者数が共通して増加したのには、季節的要因によるものと考えられる。
ただし、hangame.co.jpの場合、訪問者数が微減している。
続いて、映画分野では、【Cinematoday.jp】、【Tohotheater.jp】、【109cinemas.net】の訪問者も揃って増加している。
また、先週には音楽配信サービスを提供する【Oricon.co.jp】の訪問者が大幅に増加したことが明らかとなり、最近12週間で最多訪問者数を記録している。
一方、外国系動画サービスを利用するインターネットユーザーが増加傾向にある事が明らかになった。
【Dailymotion.com】、【Megavideo.com】、【Veoh.com】の10週間訪問者変化グラフを見ると、これらのサイトのユーザー数が右肩上がりにあることを確認することができる。反面、【Nicovideo.jp】の利用者に関しては、大きな変化が見受けられなかった。
そして、 中国系検索サービス【Baidu.jp】の人気が着実に高まっている。
【Baidu.jp】の12週間の訪問者とページヴュー変化グラフを見ると、全体的に増加傾向にあることを確認することができる。
反面に、訪問者数が減少したサイトもある。
3大ショッピングサイト【Rakuten.co.jp】、【Amazon.co.jp】、【Kakaku.com】の訪問者数が先々週に比べて微減していることが明らかとなった。ゴールデンウィークに入り、インターネットショッピングの需要が一時的に減少したものと推定される。
最後に、先週の【Playstation.com】のトラフィック調査結果は特異であった。
【Playstation.com】は一週間の訪問者が通常時、40万人規模だったのに比較して、先週には100万人に接近する勢いで増加した。
このような訪問者数の急増は「ソニーの顧客情報流出問題」に起因したものと思われる。
<以上>
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
● 関連リンク
ネットランク ホームページ: http://www.netrank.jp
● 関連資料
リリースの詳細: http://www.netrank.jp/Report/ReportView.aspx?BoardSeq=10
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ネットランク
E-mail:
【ネットランクについて】
商号 :株式会社ネットランク
代表者:代表取締役 崔 峻豪(チェ ジュンホ)
所在地:東京都港区東麻布二丁目33番9号 〒106-0044
創立:2009年8月
設立:2011年4月
事業概要 :インターネットの企画、設計、開発、運用及び提供
情報提供、情報収集サービス、広告・宣伝に関する業務
ホームページの企画、立案、制作、運営
コンピュータシステム及びソフトウェアの企画、開発、制作、販売、保守、賃貸、輸出、管理業務
広告業
労働者派遣事業
前各号に付帯する一切の業務など
■今回の統計調査結果は6,709人のパネル(トラフィック情報提供者)中で人口統計的基準によって再選定された2,468人のパネルから収集されたインターネットトラフィック情報に基づいて集計されており、詳しい内容はネットランク(www.netrank.jp)のホームページで確認いただけます。
ネットランクではパネルから収集された資料をもとに、国内インターネット使用者の行動についての統計的推定資料を発表しており、必ずしも現実と一致しない場合がございます。
統計的資料を算出する過程で標本誤差および、さまざまな要因により他の結果が導き出される可能性があります。 またSite centric(サーバー中心)との調査方法の違いにより、調査結果の差が発生することがあります。 ご理解のほどお願いいたします。
プレスリリース
2011年05月04日
株式会社ネットランク
【ネットランク】1週間のインターネット利用動向(2011/04/25~05/01)
■【11年4月25日 から5月01日 まで】1週間のインターネットトラフィック統計情報を分析した結果によると、
― ゴールデンウィークに入り、エンターテイメント分野サイトの訪問者が全体的に増加した。
― 【Nintendo.co.jp】, 【Gamania.co.jp】, 【Capcom.co.jp】などのゲームサイトの訪問者が増加した。
― 【Cinematoday.jp】などの映画関連サイトの訪問者も増加した。
― 【Oricon.co.jp】などの音楽サイトの訪問者も増加した。
― 外国系動画サービス【Dailymotion.com】、【Megavideo.com】、【Veoh.com】ユーザーが増加傾向を見せた。
― 中国系検索サービス【Baidu.jp】の訪問者とページヴューも続伸してた。
― 3大ショッピングサイト【Rakuten.co.jp】、【Amazon.co.jp】、【Kakaku.com】の訪問者が一時的に減少した。
― 【Playstation.com】の訪問者数の急増原因は「ソニーの顧客情報流出問題」に起因したものと思われる。
■今回の調査では、ゴールデンウィークに入り、ゲーム、映画、音楽、競馬などのエンターテイメントサイトの訪問者が全体的な増加傾向が共通の特徴であった。
先ず、ゲーム分野では【Nintendo.co.jp】, 【Gamania.co.jp】, 【Capcom.co.jp】, 【Onlinegamer.jp】、【Plaync.jp】などの専門ゲームサイトの訪問者数が増加した。また、上記5サイトに加えて、【Ragnarokonline.jp】, 【Nexon.co.jp】, 【Arad.jp】などのゲーム専門サイトの訪問者数も増加していることが明らかとなった。このようにゲーム専門サイトの訪問者数が共通して増加したのには、季節的要因によるものと考えられる。
ただし、hangame.co.jpの場合、訪問者数が微減している。
続いて、映画分野では、【Cinematoday.jp】、【Tohotheater.jp】、【109cinemas.net】の訪問者も揃って増加している。
また、先週には音楽配信サービスを提供する【Oricon.co.jp】の訪問者が大幅に増加したことが明らかとなり、最近12週間で最多訪問者数を記録している。
一方、外国系動画サービスを利用するインターネットユーザーが増加傾向にある事が明らかになった。
【Dailymotion.com】、【Megavideo.com】、【Veoh.com】の10週間訪問者変化グラフを見ると、これらのサイトのユーザー数が右肩上がりにあることを確認することができる。反面、【Nicovideo.jp】の利用者に関しては、大きな変化が見受けられなかった。
そして、 中国系検索サービス【Baidu.jp】の人気が着実に高まっている。
【Baidu.jp】の12週間の訪問者とページヴュー変化グラフを見ると、全体的に増加傾向にあることを確認することができる。
反面に、訪問者数が減少したサイトもある。
3大ショッピングサイト【Rakuten.co.jp】、【Amazon.co.jp】、【Kakaku.com】の訪問者数が先々週に比べて微減していることが明らかとなった。ゴールデンウィークに入り、インターネットショッピングの需要が一時的に減少したものと推定される。
最後に、先週の【Playstation.com】のトラフィック調査結果は特異であった。
【Playstation.com】は一週間の訪問者が通常時、40万人規模だったのに比較して、先週には100万人に接近する勢いで増加した。
このような訪問者数の急増は「ソニーの顧客情報流出問題」に起因したものと思われる。
<以上>
※以下、リリースの詳細は添付の関連資料を参照
● 関連リンク
ネットランク ホームページ: http://www.netrank.jp
● 関連資料
リリースの詳細: http://www.netrank.jp/Report/ReportView.aspx?BoardSeq=10
【本件に関するお問合せ先】
株式会社ネットランク
E-mail:
【ネットランクについて】
商号 :株式会社ネットランク
代表者:代表取締役 崔 峻豪(チェ ジュンホ)
所在地:東京都港区東麻布二丁目33番9号 〒106-0044
創立:2009年8月
設立:2011年4月
事業概要 :インターネットの企画、設計、開発、運用及び提供
情報提供、情報収集サービス、広告・宣伝に関する業務
ホームページの企画、立案、制作、運営
コンピュータシステム及びソフトウェアの企画、開発、制作、販売、保守、賃貸、輸出、管理業務
広告業
労働者派遣事業
前各号に付帯する一切の業務など
■今回の統計調査結果は6,709人のパネル(トラフィック情報提供者)中で人口統計的基準によって再選定された2,468人のパネルから収集されたインターネットトラフィック情報に基づいて集計されており、詳しい内容はネットランク(www.netrank.jp)のホームページで確認いただけます。
ネットランクではパネルから収集された資料をもとに、国内インターネット使用者の行動についての統計的推定資料を発表しており、必ずしも現実と一致しない場合がございます。
統計的資料を算出する過程で標本誤差および、さまざまな要因により他の結果が導き出される可能性があります。 またSite centric(サーバー中心)との調査方法の違いにより、調査結果の差が発生することがあります。 ご理解のほどお願いいたします。