2015/06/12 20:29
情報・通信
2015年6月 12(金)-企業向け統合型セキュリティアプライアンスのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都港区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、イタリアのクレマ(Crema)に位置する教育機関Luca Pacioli Instituteが同社のXTMセキュリティアプライアンスと無線アクセスポイント(AP)を導入したと発表しました。最近の調査によると、10代の75%がスマートフォンを所持しており、92%が毎日利用し、24%が頻繁に使用しているとの結果が出ています。Luca Pacioliでは、オンラインゲーム、P2Pメッセージ、ソーシャルメディアなど、生徒による不適切なインターネット利用を制限し、生徒が安全にオンライン学習に集中できるようにすることが課題となっていました。今回ウォッチガードのソリューションを導入したことにより、これらの課題を解決し、安全でハイパフォーマンスな教育ネットワークの構築を実現しました。
校内ネットワークでは膨大な数のパーソナルデバイスが利用されているのに加えて、ソーシャルメディアに多くの学生が時間を割くようになり、10代の71%以上が1つ以上のソーシャルネットワーキングサイトを利用しています。ウォッチガードを導入したことで、Luca Pacioliの管理者はユーザのインターネットやデータ利用全般を制限することが可能となり、デバイスのネットワークへのアクセスも細かく制御できるようになりました。例えば、同校では、生徒によるオンライン利用、およびInstagramやFacebookなど、許可されていないアプリケーションの利用状況を監視し、場合によりそういった行動を抑止するためのポリシーを適用することができます。
Luca Pacioli InstituteのITマネージャであるFabio Bassi氏は、次のようにコメントしています。「ウォッチガードを導入する前は、私たちのネットワークは生徒や教職員に対してほぼオープンな状態でした。しかしながら、モバイルデバイスの普及と、オンラインゲームや他のインターネット利用が生徒の学習意欲を削いでいる状況が看過できなくなり、また、生徒や教職員のネット利用の安全を図るため、ネットワークのセキュリティを強化する必要があるとの結論に至りました。そしてウォッチガードのセキュリティアプライアンスを導入した結果、大幅な改善が見られました。セキュリティ可視化ツールであるWatchGuard Dimensionにより、ネットワークで何が起こっているかがすぐさま把握することが可能となりました。ネットワーク状況を把握できたことで、ネットワークの利用制限や、パフォーマンスを維持するためのポリシーを適用することができます。このように、ファイアウォールの内側の校内ネットワークを保護するだけでなく、外部からのサイバー犯罪も防止することが可能となり、校内ネットワークが脆弱性やセキュリティの脅威により被害を受けw)「覆い茲Δ併伝箸澆鮃獣曚任④泙靴拭・・・w)w)訳竅ホ痺蜿跚ではまた、ウォッチガードのセキュリティアプライアンスと連携する最新の無線アクセスポイント(WatchGuard AP200)も導入し、校舎全般で利用されている無線LANにまで包括的なセキュリティ機能を拡張させています。これにより、同校はWi-Fiアクセスを制御し、複数の校舎のパフォーマンスを監視し、ユニークユーザID、パスワード認証、そしてブラウザフィルタリングの各ポリシーを適用できるようになりました。また、生徒の親に対してもリモートログイン認証情報により、別途アクセス権やセキュリティを適用し、カリキュラム、成績、出席状況などの電子記録ファイルなどを閲覧できるようにしています。
Luca PacioliのIT管理者にとって、ウォッチガードは生徒や教職員のネットワーク利用を管理するだけのものではありません。常時リアルタイムでパフォーマンスを監視し、ネットワーク上のサイバー脅威や脆弱性のアラートを受け取ることもできます。同校は、ウォッチガードのデバイスを集中管理し、傾向や脆弱性を特定する重要情報を取得することで、ネットワーク全体に適用する新たなポリシーをリアルタイムで迅速に作成したり修正を加えたりすることができます。結果として一元管理により、時間とコストを節約することにも成功しました。
Bassiはさらに以下のように述べています。「私たちの生徒は、ミラン、ベルガモ、ブレシアなどの近隣地域から通学しており、場所によっては60マイル離れたところからの通学者もいます。5つの校舎で1,500名以上の生徒がおり、仮想インフラやNASサーバで繋がっています。これらのサイトでは、PC、タブレット、マルチメディアインタラクティブホワイトボードなど、1,800以上のデバイスが学習ツールとして各学年で利用されています。ウォッチガードによるこれらのネットワークの監視と安全化の支援により、学生と教職員は本分に集中し、安全で魅力的な環境で学習と教育にいそしんでもらえるようになりました。」
Luca Pacioli Instituteに関する導入事例全文はこちらにアクセスしてください。(英語)
http://watchguard.com/wgrd-resource-center/success-story/case-study-pacioli
【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガード製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援し、先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒106-0041
東京都港区麻布台1-11-9 CR神谷町ビル5階
マーケティング担当:堀江
Tel:
Fax:
Email:
校内ネットワークでは膨大な数のパーソナルデバイスが利用されているのに加えて、ソーシャルメディアに多くの学生が時間を割くようになり、10代の71%以上が1つ以上のソーシャルネットワーキングサイトを利用しています。ウォッチガードを導入したことで、Luca Pacioliの管理者はユーザのインターネットやデータ利用全般を制限することが可能となり、デバイスのネットワークへのアクセスも細かく制御できるようになりました。例えば、同校では、生徒によるオンライン利用、およびInstagramやFacebookなど、許可されていないアプリケーションの利用状況を監視し、場合によりそういった行動を抑止するためのポリシーを適用することができます。
Luca Pacioli InstituteのITマネージャであるFabio Bassi氏は、次のようにコメントしています。「ウォッチガードを導入する前は、私たちのネットワークは生徒や教職員に対してほぼオープンな状態でした。しかしながら、モバイルデバイスの普及と、オンラインゲームや他のインターネット利用が生徒の学習意欲を削いでいる状況が看過できなくなり、また、生徒や教職員のネット利用の安全を図るため、ネットワークのセキュリティを強化する必要があるとの結論に至りました。そしてウォッチガードのセキュリティアプライアンスを導入した結果、大幅な改善が見られました。セキュリティ可視化ツールであるWatchGuard Dimensionにより、ネットワークで何が起こっているかがすぐさま把握することが可能となりました。ネットワーク状況を把握できたことで、ネットワークの利用制限や、パフォーマンスを維持するためのポリシーを適用することができます。このように、ファイアウォールの内側の校内ネットワークを保護するだけでなく、外部からのサイバー犯罪も防止することが可能となり、校内ネットワークが脆弱性やセキュリティの脅威により被害を受けw)「覆い茲Δ併伝箸澆鮃獣曚任④泙靴拭・・・w)w)訳竅ホ痺蜿跚ではまた、ウォッチガードのセキュリティアプライアンスと連携する最新の無線アクセスポイント(WatchGuard AP200)も導入し、校舎全般で利用されている無線LANにまで包括的なセキュリティ機能を拡張させています。これにより、同校はWi-Fiアクセスを制御し、複数の校舎のパフォーマンスを監視し、ユニークユーザID、パスワード認証、そしてブラウザフィルタリングの各ポリシーを適用できるようになりました。また、生徒の親に対してもリモートログイン認証情報により、別途アクセス権やセキュリティを適用し、カリキュラム、成績、出席状況などの電子記録ファイルなどを閲覧できるようにしています。
Luca PacioliのIT管理者にとって、ウォッチガードは生徒や教職員のネットワーク利用を管理するだけのものではありません。常時リアルタイムでパフォーマンスを監視し、ネットワーク上のサイバー脅威や脆弱性のアラートを受け取ることもできます。同校は、ウォッチガードのデバイスを集中管理し、傾向や脆弱性を特定する重要情報を取得することで、ネットワーク全体に適用する新たなポリシーをリアルタイムで迅速に作成したり修正を加えたりすることができます。結果として一元管理により、時間とコストを節約することにも成功しました。
Bassiはさらに以下のように述べています。「私たちの生徒は、ミラン、ベルガモ、ブレシアなどの近隣地域から通学しており、場所によっては60マイル離れたところからの通学者もいます。5つの校舎で1,500名以上の生徒がおり、仮想インフラやNASサーバで繋がっています。これらのサイトでは、PC、タブレット、マルチメディアインタラクティブホワイトボードなど、1,800以上のデバイスが学習ツールとして各学年で利用されています。ウォッチガードによるこれらのネットワークの監視と安全化の支援により、学生と教職員は本分に集中し、安全で魅力的な環境で学習と教育にいそしんでもらえるようになりました。」
Luca Pacioli Instituteに関する導入事例全文はこちらにアクセスしてください。(英語)
http://watchguard.com/wgrd-resource-center/success-story/case-study-pacioli
【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガード製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援し、先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
【本プレスリリースに関するお問合せ】
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