2015/03/16 11:40
情報・通信
2台のサーバのみで、冗長化構成を実現できる仮想ストレージソフトウェアのStorMagic SvSANとVMware vSphere Remote Office Branch Office Editionの組み合わせを、共有ストレージの置けない、店舗や拠点向けの高可用ソリューションとして推進
ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、2月4日 付の、英StorMagic社の、米VMware社と協調し、店舗や拠点(ROBO:Remote Office and Branch Office)向け高可用ストレージソリューションを推進するとの発表を受け、StorMagicならびにVMware両メーカーの国内一次代理店として、日本市場でも積極展開を図ることを発表します。
ホスト数ではなく、25VM(仮想マシン)単位で購入可能な店舗や拠点向けのVMware vSphere Remote Office Branch Office ライセンスと、2台のサーバのみで省電力・省スペースな冗長化構成を実現できる、Software Defined StorageのStorMagic SvSAN、およびサーバの組み合わせを、サーバベンダー各社やパートナー様と共に、今後3年間で、500セット販売することを目指します。
◆ 背景① 店舗や拠点に残るサーバやシステム
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潮流として、店舗や拠点に置かれていたサーバやシステムは、本社やデータセンターに集約され、また、クラウドサービスの活用も進み、店舗や拠点には、サーバを置かない企業や組織も増えています。
一方で、レスポンス速度やパフォーマンスが求められるシステムや、ネットワーク障害時はビジネス停止に直結するシステムについては、そのリスクの大きさから、どうしても、店舗や拠点にサーバごと残されているのも事実です。また、ネットワーク環境が必ずしも良くない海外拠点には、仮想デスクトップのサーバを置かざるをえないという現状もありました。
今後国内では、労働人口の減少や、他国言語への対応、様々なコンテンツ配信、社会や企業を変革するデジタル・ビジネスへの対応により、新たに、店舗や拠点に置かれるシステムが出てくることも予想されます。
◆ 背景② 店舗や拠点のサーバやシステムの可用性向上における課題
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IT管理者が不在の店舗や拠点のサーバやシステム障害時には、本社のIT管理者が現地に都度赴いたり、外部の提携企業の技術者を現地に派遣し、復旧が行われていましたが、運用コストや負荷の軽減と、ビジネス継続性が課題としてありました。
可用性を高めるために、サーバの仮想化と障害発生時にはシステムを自動復旧させる技術の採用が効果的です。ただ、運用の難しさ、スペースの問題、部品が増えることによる故障率の増加を鑑みると、各店舗や拠点毎に共有ストレージを置くことは困難です。
◆ 解決 サーバ2台のみ、が選ばれる理由
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できるだけコンパクトで、省電力・省スペースが望まれる店舗や拠点においては、仮想環境の高可用ストレージとして、仮想ストレージソフトウェアやSoftware Defined Storageの技術が注目を浴びています。これらの技術は通常、サーバが最低3台以上必要となる中で、唯一、サーバ2台だけで、完全冗長化構成を実現できるStorMagic SvSANが、パフォーマンスの良い、店舗や拠点(ROBO)向けの高可用ストレージソリューションとして、あらゆる業種のお客様から好まれ、1社あたり10~10,000以上の店舗や拠点に導入されています。そしてこの度、本ソリューションをさらに推進する上で、VMware社との協調の発表に至りました。
英StorMagic社 CEOのHans O'Sullivan氏は、「StorMagicは、従来の共有ストレージや仮想ストレージソリューションと比べて、より少ないハードウェアと運用コストで、多店舗・多拠点の高可用を可能にするソリューションを提供し、大手流通、政府機関等々多くのお客様の重要課題を解決してきました。VMware社と協調することで、仮想環境における低コストな高可用ストレージソリューションをお探しのお客様や市場に対しさらに、最高の価値をご提供できます。」とコメントしています。
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●今回の発表に際し、ヴイエムウェア株式会社からエンドースをいただいております。
ヴイエムウェア株式会社 マーケティング本部 本部長 篠原 克志氏
ヴイエムウェアは、株式会社ネットワールド様による、StorMagic社のSvSANとVMware vSphere Remote Branch Office(ROBO)を組み合わせた中小規模事業所向けソリューションの販売開始を歓迎いたします。 遠隔地や支社環境を管理するIT担当者は、日々可用性やアップタイムの確立、運用コストの削減など、様々な緊急課題を抱えています。VMware vSphere ROBO と StorMagic SvSAN の組み合わせは、たった 2サーバで上記の問題を解決する強固で高可用なソリューションであり、ROBO環境のハードウェアコストを最小化するものです。私どもは、この新しいソリューションが、VMwareの「One cloud」のメッセージを拡大 して行くものと確信しております。
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ITインフラのソリューション・ディストリビューターである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、2月4日 付の、英StorMagic社の、米VMware社と協調し、店舗や拠点(ROBO:Remote Office and Branch Office)向け高可用ストレージソリューションを推進するとの発表を受け、StorMagicならびにVMware両メーカーの国内一次代理店として、日本市場でも積極展開を図ることを発表します。
ホスト数ではなく、25VM(仮想マシン)単位で購入可能な店舗や拠点向けのVMware vSphere Remote Office Branch Office ライセンスと、2台のサーバのみで省電力・省スペースな冗長化構成を実現できる、Software Defined StorageのStorMagic SvSAN、およびサーバの組み合わせを、サーバベンダー各社やパートナー様と共に、今後3年間で、500セット販売することを目指します。
◆ 背景① 店舗や拠点に残るサーバやシステム
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潮流として、店舗や拠点に置かれていたサーバやシステムは、本社やデータセンターに集約され、また、クラウドサービスの活用も進み、店舗や拠点には、サーバを置かない企業や組織も増えています。
一方で、レスポンス速度やパフォーマンスが求められるシステムや、ネットワーク障害時はビジネス停止に直結するシステムについては、そのリスクの大きさから、どうしても、店舗や拠点にサーバごと残されているのも事実です。また、ネットワーク環境が必ずしも良くない海外拠点には、仮想デスクトップのサーバを置かざるをえないという現状もありました。
今後国内では、労働人口の減少や、他国言語への対応、様々なコンテンツ配信、社会や企業を変革するデジタル・ビジネスへの対応により、新たに、店舗や拠点に置かれるシステムが出てくることも予想されます。
◆ 背景② 店舗や拠点のサーバやシステムの可用性向上における課題
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IT管理者が不在の店舗や拠点のサーバやシステム障害時には、本社のIT管理者が現地に都度赴いたり、外部の提携企業の技術者を現地に派遣し、復旧が行われていましたが、運用コストや負荷の軽減と、ビジネス継続性が課題としてありました。
可用性を高めるために、サーバの仮想化と障害発生時にはシステムを自動復旧させる技術の採用が効果的です。ただ、運用の難しさ、スペースの問題、部品が増えることによる故障率の増加を鑑みると、各店舗や拠点毎に共有ストレージを置くことは困難です。
◆ 解決 サーバ2台のみ、が選ばれる理由
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できるだけコンパクトで、省電力・省スペースが望まれる店舗や拠点においては、仮想環境の高可用ストレージとして、仮想ストレージソフトウェアやSoftware Defined Storageの技術が注目を浴びています。これらの技術は通常、サーバが最低3台以上必要となる中で、唯一、サーバ2台だけで、完全冗長化構成を実現できるStorMagic SvSANが、パフォーマンスの良い、店舗や拠点(ROBO)向けの高可用ストレージソリューションとして、あらゆる業種のお客様から好まれ、1社あたり10~10,000以上の店舗や拠点に導入されています。そしてこの度、本ソリューションをさらに推進する上で、VMware社との協調の発表に至りました。
英StorMagic社 CEOのHans O'Sullivan氏は、「StorMagicは、従来の共有ストレージや仮想ストレージソリューションと比べて、より少ないハードウェアと運用コストで、多店舗・多拠点の高可用を可能にするソリューションを提供し、大手流通、政府機関等々多くのお客様の重要課題を解決してきました。VMware社と協調することで、仮想環境における低コストな高可用ストレージソリューションをお探しのお客様や市場に対しさらに、最高の価値をご提供できます。」とコメントしています。
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●今回の発表に際し、ヴイエムウェア株式会社からエンドースをいただいております。
ヴイエムウェア株式会社 マーケティング本部 本部長 篠原 克志氏
ヴイエムウェアは、株式会社ネットワールド様による、StorMagic社のSvSANとVMware vSphere Remote Branch Office(ROBO)を組み合わせた中小規模事業所向けソリューションの販売開始を歓迎いたします。 遠隔地や支社環境を管理するIT担当者は、日々可用性やアップタイムの確立、運用コストの削減など、様々な緊急課題を抱えています。VMware vSphere ROBO と StorMagic SvSAN の組み合わせは、たった 2サーバで上記の問題を解決する強固で高可用なソリューションであり、ROBO環境のハードウェアコストを最小化するものです。私どもは、この新しいソリューションが、VMwareの「One cloud」のメッセージを拡大 して行くものと確信しております。
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