2015/02/17 15:21
旅行
待望の「古事記×団地劇」最新作 …台風が、来る!
ニットキャップシアターでは、日本の最古の物語の宝庫としての『古事記』をモチーフにして、
現代の団地を舞台にした現代劇に挑んできました。今作『カムサリ』は、『ピラカタ・ノート』(2011-2012,全国6箇所で上演)、
『少年王マヨワ』(2013,伊丹/アイホール、東京/座・高円寺1)に続く、「古事記×団地劇」の最新作となります。
今回は『古事記』にある「黄泉平坂(よもつひらさか)」のエピソードをモチーフに、
死の「残酷さ」「悲しみ」、生の「厳しさ」「喜び」や生と死が循環していく様を描きながら
『古事記』がもつ穏やかで人間味に満ちた生死観・人間観を感じられる演劇作品を上演します。
■公演概要■
ニットキャップシアター第35回公演
「カムサリ」
作・演出 ごまのはえ
【伊丹公演】 アイホール 2015年 3月 13日 [金] ~ 15日 [日]
[日時]
3/13(金)19:30
3/14(土)14:00★、19:00
3/15(日)13:00、17:00
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の20分前。
★終演後、古事記リーディングのイベントあり。
[チケット]自由席・日時指定※2015年1月15日(木) 一般発売開始
一般 前売:3,000円 / 当日:3,500円
ペア 5,000円(前売のみ)
ユース・学生 2,500円 (25歳以下 前売・当日とも/当日要証明)
高校生以下 1,000円 (前売・当日とも/当日要証明)
※公演特設サイトからご購入いただけます
[会場]
アイホール(兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号)
[出演]
門脇俊輔 高原綾子 澤村喜一郎 市川愛里 織田圭祐 下川原浩祐 ごまのはえ
村木よし子(劇団☆新感線) 平林之英(sunday) 黒木夏海 仲谷萌
西村貴治 コタカトモ子 河波哲平 中田美優
企画・製作・主催:ニットキャップシアター
提携:アイホール
【東京公演】 座・高円寺1 2015年 4月 9日 [木] ~ 12日 [日]
■公演特設サイト■
http://knitcap.jp/35th/
『口語訳 古事記』の著者、三浦佑之先生とごまのはえの対談など企画記事もあり!
■あらすじ■
舞台は現代の団地の、とある1棟。
台風が迫り、去ってゆく数時間の間に、そこでおこる様々な出来事を重層的に描く作品です。
台風という特殊な状況のなかで住民たちの心理は危うく揺れ動き、
団地という小世界の日常を守っていた「聖」と「俗」との境界が脆くも崩れます。
団地には異界へ通じる穴があき、住民たちのある者は「あの世」との間を行き来しはじめ――
■「カムサリ」とは?■
「かむさり」とは『古事記』にある言葉です。「神が去る」こと、神様が死んでしまうことを意味します。
「イザナミ」が神去って、それを「イザナギ」が追いかけるところからはじまるのが、黄泉平坂(よもつひらさか)のお話です。
私たちの『カムサリ』はこの黄泉平坂のお話を下敷きにした現代劇です。
■ごまのはえ(作・演出)より■
ニットキャップシアターを旗揚げして15年。
小さい世界の小さい流行り廃りには目もくれず、ワガママ勝手な作品をつくり続けています。
今回の『カムサリ』も私たちにとっての昇華であり挑戦です。昇華と挑戦を繰り返すことを進化と呼べるなら、ニットキャップシアターのお芝居も独自の進化をとげました。
「ガラパゴスエンターテインメント」と名付けます。お楽しみに。
■プロフィール■
[ごまのはえ]
大阪府枚方市出身。劇作家・演出家・俳優。
ニットキャップシアター劇団代表。
京都を創作の中心に全国で公演を行う。
2004年に『愛のテール』で第11回OMS戯曲賞大賞を、
2005年に『ヒラカタ・ノート』で第12回OMS戯曲賞特別賞を連続受賞。
2007年に京都府立文化芸術会館の『競作・チェーホフ』で最優秀演出家賞を受賞。劇作家、演出家として注目を集めている。
演劇ワークショップや演劇講座の講師としても活躍している。
[ニットキャップシアター]
芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……
様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせて、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。劇団名はムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」より。
★劇団ウェブサイト http://knitcap.jp
■お問合せ■
E-mail:
Tel: (劇団)
Fax:
ニットキャップシアターでは、日本の最古の物語の宝庫としての『古事記』をモチーフにして、
現代の団地を舞台にした現代劇に挑んできました。今作『カムサリ』は、『ピラカタ・ノート』(2011-2012,全国6箇所で上演)、
『少年王マヨワ』(2013,伊丹/アイホール、東京/座・高円寺1)に続く、「古事記×団地劇」の最新作となります。
今回は『古事記』にある「黄泉平坂(よもつひらさか)」のエピソードをモチーフに、
死の「残酷さ」「悲しみ」、生の「厳しさ」「喜び」や生と死が循環していく様を描きながら
『古事記』がもつ穏やかで人間味に満ちた生死観・人間観を感じられる演劇作品を上演します。
■公演概要■
ニットキャップシアター第35回公演
「カムサリ」
作・演出 ごまのはえ
【伊丹公演】 アイホール 2015年 3月 13日 [金] ~ 15日 [日]
[日時]
3/13(金)19:30
3/14(土)14:00★、19:00
3/15(日)13:00、17:00
※受付開始は開演の60分前。開場は開演の20分前。
★終演後、古事記リーディングのイベントあり。
[チケット]自由席・日時指定※2015年1月15日(木) 一般発売開始
一般 前売:3,000円 / 当日:3,500円
ペア 5,000円(前売のみ)
ユース・学生 2,500円 (25歳以下 前売・当日とも/当日要証明)
高校生以下 1,000円 (前売・当日とも/当日要証明)
※公演特設サイトからご購入いただけます
[会場]
アイホール(兵庫県伊丹市伊丹2丁目4番1号)
[出演]
門脇俊輔 高原綾子 澤村喜一郎 市川愛里 織田圭祐 下川原浩祐 ごまのはえ
村木よし子(劇団☆新感線) 平林之英(sunday) 黒木夏海 仲谷萌
西村貴治 コタカトモ子 河波哲平 中田美優
企画・製作・主催:ニットキャップシアター
提携:アイホール
【東京公演】 座・高円寺1 2015年 4月 9日 [木] ~ 12日 [日]
■公演特設サイト■
http://knitcap.jp/35th/
『口語訳 古事記』の著者、三浦佑之先生とごまのはえの対談など企画記事もあり!
■あらすじ■
舞台は現代の団地の、とある1棟。
台風が迫り、去ってゆく数時間の間に、そこでおこる様々な出来事を重層的に描く作品です。
台風という特殊な状況のなかで住民たちの心理は危うく揺れ動き、
団地という小世界の日常を守っていた「聖」と「俗」との境界が脆くも崩れます。
団地には異界へ通じる穴があき、住民たちのある者は「あの世」との間を行き来しはじめ――
■「カムサリ」とは?■
「かむさり」とは『古事記』にある言葉です。「神が去る」こと、神様が死んでしまうことを意味します。
「イザナミ」が神去って、それを「イザナギ」が追いかけるところからはじまるのが、黄泉平坂(よもつひらさか)のお話です。
私たちの『カムサリ』はこの黄泉平坂のお話を下敷きにした現代劇です。
■ごまのはえ(作・演出)より■
ニットキャップシアターを旗揚げして15年。
小さい世界の小さい流行り廃りには目もくれず、ワガママ勝手な作品をつくり続けています。
今回の『カムサリ』も私たちにとっての昇華であり挑戦です。昇華と挑戦を繰り返すことを進化と呼べるなら、ニットキャップシアターのお芝居も独自の進化をとげました。
「ガラパゴスエンターテインメント」と名付けます。お楽しみに。
■プロフィール■
[ごまのはえ]
大阪府枚方市出身。劇作家・演出家・俳優。
ニットキャップシアター劇団代表。
京都を創作の中心に全国で公演を行う。
2004年に『愛のテール』で第11回OMS戯曲賞大賞を、
2005年に『ヒラカタ・ノート』で第12回OMS戯曲賞特別賞を連続受賞。
2007年に京都府立文化芸術会館の『競作・チェーホフ』で最優秀演出家賞を受賞。劇作家、演出家として注目を集めている。
演劇ワークショップや演劇講座の講師としても活躍している。
[ニットキャップシアター]
芝居/語り/ダンス/民族楽器の生演奏/歌/仮面や布などのマジカルグッズ……
様々な舞台表現と「言葉」とを組み合わせて、イマジネーションあふれる作品を生み出す京都の劇団。劇団名はムーンライダーズの楽曲「ニットキャップマン」より。
★劇団ウェブサイト http://knitcap.jp
■お問合せ■
E-mail:
Tel: (劇団)
Fax: