2014/09/30 15:23
電気/電子/コンピュータ/通信機器
〔要約〕
電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号ができる温度感知線(70℃)です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、電源不要の温度検出ができる「温度感知線(70℃)」の新製品を開発した。
■温度感知線(70℃)の概要
1.電線に形状記憶合金をコイル状に取付け、周囲の温度が設定温度(70℃)に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知し、信号とする。所謂、延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せた製品です。(設定温度70℃)
但し、電線の軟化温度(70℃)と形状記憶合金の復元温度(70℃)は同一温度(設定温度70℃)です。
2.工場の産業機械、産業機器、電気機器、蓄電池などの出火を伴う異常温度が発生する恐れのある場所に温度感知線(70℃)を取付け、異常温度を感知する。警報器などで周囲に異常温度を報知できる。
3.各種の産業機械などの出火を伴う異常温度を日常的に一括監視ができ、保守管理が確実で安全にできる。
■温度感知線(70℃)の設置
1.産業機械(本体の内部、電装部内部、電気機器内/外部など)などで、異常温度の発生する恐れがある場所や機器に温度感知線(70℃)を取付ける。
2.例えば1、産業機械で異常温度が生じた時、温度感知線(70℃)が異常温度を感知する。その信号を警報器等で報知すれば異常温度を早期に発見できる。
3.UPSなどの各蓄電池の外壁に温度感知線(70℃)を取付け、蓄電池(内部短絡、外部短絡、外部過熱など)による異常発熱(異常温度)の感知ができる。
4.例えば2、蓄電池で異常発熱(異常温度)を生じた時、温度感知線(70℃)が異常温度を感知する。また、その信号を警報器等で報知すれば異常温度を早期に発見できる。
5.このように、産業機械、蓄電池などの出火を伴う異常発熱(異常温度)を日常的に一括監視ができ、早期に発見して、初期対応により機器の破損や火災を未然に防止でき、保守管理が確実で安全である。(参考事項):コードクリップやプラスチックボンドなどで温度感知線(70℃)を取付ける。
■温度感知線(70℃)の特徴
1.電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号ができる。
2.各種の異常温度を日常的に一括監視ができ、保守管理が確実で安全にできる。
3.各種の機器の異常温度を早期に発見して、機器の破損や火災を未然に防止できる。
4.延長して配線するだけで、広範囲の異常温度警戒ができる。
5.電気設備の電線と同様の配線ができる。また.屋内および屋外の配線に使用できる。
6.延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。
7.電線の軟化と形状記憶合金の復元を利用し、2線間を短絡して温度感知し、信号とする。
8.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術製品です。
9.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持し、長年に渡り使用できる。
10.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
11.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■温度感知線(70℃)の用途
1.工場の産業機械、産業機器、設備機器の異常温度に使用する。
2.工場の電気機器、蓄電池、各種コンベア等の異常温度に使用する。
3.プラント設備機器に使用する。
4.船舶、航空機、車両などの設備機器の異常温度に使用する。
5.各種の異常温度や火災用に使用する。
■温度感知線(70℃)の仕様
〔1〕温度感知線(70℃)
【A】タイプ(150㎝間隔)・【B】タイプ(100㎝間隔)・【C】タイプ(50㎝間隔)・【D】タイプ(40㎝間隔)・【E】タイプ(30㎝間隔)・【F】タイプ(20㎝間隔)・【G】タイプ(10㎝間隔)・【H】タイプ(5㎝間隔)の8種類 「規格」 : (A)設定温度70℃(±10)/(B)形状記憶合金(5巻)/(C)可溶絶縁電線:0.75sq×2C
【A】タイプ(150㎝間隔):電線に150㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇500円(円/m)
【B】タイプ(100㎝間隔):電線に100㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇650円(円/m)
【C】タイプ(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,100円(円/m)
【D】タイプ(40㎝間隔):電線に40㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,350円(円/m)
【E】タイプ(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,700円(円/m)
【F】タイプ(20㎝間隔):電線に20㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇2,450円(円/m)
【G】タイプ(10㎝間隔):電線に10㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇4,700円(円/m)
【H】タイプ(5㎝間隔):電線に5㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇9,200円(円/m)
備考1.標準規格(長さ):1/3/5/10/20/30/40/50/100m巻がある。
備考2.標準規格(センサ間隔):【A】150㎝・【B】100㎝・【C】50㎝・【D】40㎝・【E】30㎝・【F】20㎝・【G】10㎝・【H】5㎝の8種類
備考3.設定温度(70℃)以外の製品も可能。設定温度、感知線の長さ、形状記憶合金の間隔、個数など、相談下さい。
備考4.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動すると再使用不可。作動個所を削除し、接続替え使用する)
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 和田
TEL Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew
電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号ができる温度感知線(70℃)です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、電源不要の温度検出ができる「温度感知線(70℃)」の新製品を開発した。
■温度感知線(70℃)の概要
1.電線に形状記憶合金をコイル状に取付け、周囲の温度が設定温度(70℃)に達すると電線が軟化し形状記憶合金が電線を縛り付け(復元)2線間を短絡して温度感知し、信号とする。所謂、延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せた製品です。(設定温度70℃)
但し、電線の軟化温度(70℃)と形状記憶合金の復元温度(70℃)は同一温度(設定温度70℃)です。
2.工場の産業機械、産業機器、電気機器、蓄電池などの出火を伴う異常温度が発生する恐れのある場所に温度感知線(70℃)を取付け、異常温度を感知する。警報器などで周囲に異常温度を報知できる。
3.各種の産業機械などの出火を伴う異常温度を日常的に一括監視ができ、保守管理が確実で安全にできる。
■温度感知線(70℃)の設置
1.産業機械(本体の内部、電装部内部、電気機器内/外部など)などで、異常温度の発生する恐れがある場所や機器に温度感知線(70℃)を取付ける。
2.例えば1、産業機械で異常温度が生じた時、温度感知線(70℃)が異常温度を感知する。その信号を警報器等で報知すれば異常温度を早期に発見できる。
3.UPSなどの各蓄電池の外壁に温度感知線(70℃)を取付け、蓄電池(内部短絡、外部短絡、外部過熱など)による異常発熱(異常温度)の感知ができる。
4.例えば2、蓄電池で異常発熱(異常温度)を生じた時、温度感知線(70℃)が異常温度を感知する。また、その信号を警報器等で報知すれば異常温度を早期に発見できる。
5.このように、産業機械、蓄電池などの出火を伴う異常発熱(異常温度)を日常的に一括監視ができ、早期に発見して、初期対応により機器の破損や火災を未然に防止でき、保守管理が確実で安全である。(参考事項):コードクリップやプラスチックボンドなどで温度感知線(70℃)を取付ける。
■温度感知線(70℃)の特徴
1.電源や計測機器不要の物理的動作で直接に温度感知と信号ができる。
2.各種の異常温度を日常的に一括監視ができ、保守管理が確実で安全にできる。
3.各種の機器の異常温度を早期に発見して、機器の破損や火災を未然に防止できる。
4.延長して配線するだけで、広範囲の異常温度警戒ができる。
5.電気設備の電線と同様の配線ができる。また.屋内および屋外の配線に使用できる。
6.延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。
7.電線の軟化と形状記憶合金の復元を利用し、2線間を短絡して温度感知し、信号とする。
8.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術製品です。
9.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持し、長年に渡り使用できる。
10.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
11.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■温度感知線(70℃)の用途
1.工場の産業機械、産業機器、設備機器の異常温度に使用する。
2.工場の電気機器、蓄電池、各種コンベア等の異常温度に使用する。
3.プラント設備機器に使用する。
4.船舶、航空機、車両などの設備機器の異常温度に使用する。
5.各種の異常温度や火災用に使用する。
■温度感知線(70℃)の仕様
〔1〕温度感知線(70℃)
【A】タイプ(150㎝間隔)・【B】タイプ(100㎝間隔)・【C】タイプ(50㎝間隔)・【D】タイプ(40㎝間隔)・【E】タイプ(30㎝間隔)・【F】タイプ(20㎝間隔)・【G】タイプ(10㎝間隔)・【H】タイプ(5㎝間隔)の8種類 「規格」 : (A)設定温度70℃(±10)/(B)形状記憶合金(5巻)/(C)可溶絶縁電線:0.75sq×2C
【A】タイプ(150㎝間隔):電線に150㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇500円(円/m)
【B】タイプ(100㎝間隔):電線に100㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇650円(円/m)
【C】タイプ(50㎝間隔):電線に50㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,100円(円/m)
【D】タイプ(40㎝間隔):電線に40㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,350円(円/m)
【E】タイプ(30㎝間隔):電線に30㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇1,700円(円/m)
【F】タイプ(20㎝間隔):電線に20㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇2,450円(円/m)
【G】タイプ(10㎝間隔):電線に10㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇4,700円(円/m)
【H】タイプ(5㎝間隔):電線に5㎝の等間隔の温度センサ ◆ 標準価格◇9,200円(円/m)
備考1.標準規格(長さ):1/3/5/10/20/30/40/50/100m巻がある。
備考2.標準規格(センサ間隔):【A】150㎝・【B】100㎝・【C】50㎝・【D】40㎝・【E】30㎝・【F】20㎝・【G】10㎝・【H】5㎝の8種類
備考3.設定温度(70℃)以外の製品も可能。設定温度、感知線の長さ、形状記憶合金の間隔、個数など、相談下さい。
備考4.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動すると再使用不可。作動個所を削除し、接続替え使用する)
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 和田
TEL Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew