2014年9月26日(金)  -企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologiesの日本法人である、ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社(本社:東京都目黒区、社長執行役員 根岸正人、以下ウォッチガード)は、NSS Labsが実施した次世代ファイアウォール製品の性能比較分析により、ウォッチガードの次世代ファイアウォール(NGFW)「XTM 1525」が最高クラスの評価を獲得したと発表しました。XTM 1525は、大規模企業/組織向けに設計されており、スループット(Mbps単位)で換算した場合のセキュリティコスト(費用対パフォーマンス)を抑えつつ、高度なセキュリティ機能を提供しています。

NSS LabsのCEO(チーフエグゼクティブオフィサー)であるヴィクラム・ファタック(Vikram Phatak)氏は、以下のように述べています。「ビジネスを保護するためのセキュリティ技術を模索している組織にとって、次世代ファイアウォールの実際のパフォーマンスとセキュリティ効果を理解することは、必須要件となっています。ウォッチガードのXTM 1525は、実施したテスト全般にわたり、回避技術やあらゆる攻撃に対して、優れた検出能力と保護能力を発揮しました。」

また、ウォッチガードのコーポレートストラテジ/プロダクトマネジメント担当バイスプレジデントであるデイブ・テイラー(Dave R. Taylor)は、次のようにコメントしています。「私たちのチームは、一貫して世界最高クラスのネットワークセキュリティソリューションの提供に注力しており、NSS Labsの分析結果により、ウォッチガードのアプライアンスがコストとパフォーマンスを両立して、様々な攻撃に対する防御が可能であることが実証されました。このような第三者機関による公平な評価は、お客様が先進のソリューションを選択する際の貴重な参考目安となります。」

レポートでは、XTM 1525がサーバアプリケーションに対する攻撃の96.7%、クライアントアプリケーションに対する攻撃の98.7%を阻止し、全体では97.8%の防御率を達成したと報告しています。また、テストに使用されたあらゆるセキュリティ対策を回避する技術に対しても効果的に対処し、安定性、信頼性に関するテストもすべてパスしています。

さらに、NSS LabsはウォッチガードのアプライアンスがNSS Application Control(NSS アプリケーション制御)テストもパスしたと報告しています。「我々のテストにおいて、ウォッチガードのXTM 1525 v11.8は複数のルール、オブジェクト、そしてアプリケーションで構成される複雑なアウトバウンドおよびインバウンドのポリシーを適切に処理し、アプライアンスが正しいアプリケーションを判断し、ポリシーに基づく適正なアクションをとったことをNSSのエンジニアが確認しました。」

ウォッチガードのXTM 1500 Seriesでは、最大25 Gbpsのファイアウォールスループット、10 GbpsのVPNスループットを提供しています。ウォッチガードの他の次世代ファイアウォール(NGFW)や統合脅威管理(UTM)アプライアンスと同様に、1500 Seriesには、豊富な実績を持つセキュリティ可視化ツール「WatchGuard Dimension」が利用可能であり、主要なネットワークセキュリティの脅威、問題、傾向を即時に隔離、抽出することができます。1500 Seriesの詳細はウォッチガードのWebサイト http://www.watchguard.co.jp/ をご覧下さい。

(ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社 社長執行役員 根岸正人)
「次世代ファイアウォール製品XTM 800シリーズ/XTM1500シリーズ/XTM2520は大規模ユーザおよびデータセンタ向けセキュリティソリューションとしてパフォーマンスとセキュリティの有効性の両方を重視するお客様にご活用頂いています。今回のNSS Labsの評価結果は実際の利用環境に即したものであり、我々の製品の性能を正しく反映したものとなっていると考えています。ぜひ、セキュリティソリューションをご検討されている皆様にご参考にしていただけたら幸いです。」

【WatchGuard Technologiesについて】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストオブブリードセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。ウォッチガードファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品、セキュリティの「可視化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズへのソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。

WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
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URL: http://www.watchguard.co.jp

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