2014/07/17 21:25
新聞/出版/放送
富士ソフト株式会社(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 社長執行役員:坂下 智保)と、Ooyala,Inc.(ウーヤラ、本社:アメリカ合衆国カリフォルニア州、CEO:Jay Fulcher)は、Ooyalaの高機能ネット動画配信プラットフォームに関する販売代理店契約を7月16日(水) に締結しましたのでお知らせいたします。
両社は、日本国内の企業やブランド、放送事業者等による先進的な動画配信と、アナリティクス、マネタイズのための標準的プラットフォームとしてサービスの普及を促進すると同時に、日本市場における新しい動画配信サービスを創造するべく幅広く協業してまいります。
これまでTVを中心に発展した映像配信サービスは、インターネットとPCの普及、更には高速ブロードバンドの普及によりネット動画配信サービスに拡大し、さらに劇的に性能が向上したスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器、STBやスマートTVなどの付加価値の高い映像機器によって、今後ますます高度化、多様化すると予想されます。
Ooyalaが実施した最新の動画配信サービスの視聴動向調査(Global Video Index: 2014年第一四半期/2014年6月18日 公開)によると、日本市場ではマルチスクリーンでのコンテンツ視聴が急増しており、そのうちのスマートフォンでのビデオ視聴が約25%で、これは世界水準の2倍に相当します。ライブ配信やVOD、そしてマルチスクリーンでのオンラインコンテンツ視聴の需要増加に対し、Ooyalaの動画配信プラットフォームと富士ソフトの映像関連技術の融合は、お客様に最適なサービスの提供を可能とします。
富士ソフトは、TV向けの配信サーバ「FSStream (※1)」やDTVミドルウェア「FSDTV Middleware (※2)」などTVを中心とした映像技術をトータルソリューションで提供してきました。また、Ooyalaは、高機能な動画配信プラットフォームをグローバルで展開し、世界中6,000を超える媒体で採用されています。
今回の契約締結により、Ooyalaの高機能ネット動画配信サービスに、富士ソフトのTV向け映像技術やSI技術を融合し、マルチデバイス、マルチスクリーン向けた多様なサービスにおいて、最適な動画コンテンツ配信と収益向上を実現する、新しい映像配信のプラットフォームを、ケーブルオペレータや放送局、大規模VODサービスベンダー向けにワンストップで提供いたします。
富士ソフトとOoyala社は、今後ますます協業を深め、日本国内における映像配信サービスの更なる利便性向上と映像による情報提供の高度化を目指します。
◆富士ソフト株式会社 常務執行役員 田原 大
「このたび、全世界で多くのメジャーなメディア企業に利用されているOoyala社の映像配信プラットフォームと弊社のTV向け映像技術やインテグレーション技術を融合して、日本国内のメディア企業においても、PCからスマホ、TVまでのワンストップ映像配信プラットフォームをご提供でできることを大変喜んでおります。今後ますます伸びるであろうネット映像配信市場に寄与できるよう、努力してまいります。 」
◆Ooyala.Inc. アジア太平洋日本地域担当バイスプレジデント
Keith Budge (キース・バッジ)
「日本のオンラインビデオ市場は、特にマルチスクリーンでのマネタイゼーションおいて、急速な成長を迎えようとしています。サービス・プロバイダ、そしてオンラインビデオを活用するいかなる企業でも、現状維持のままでは、すぐに時代に取り残されてしまうリスクがあります。全てのデバイスに魅力的な体験を提供すると同時に、収益性の最適化を図ることにより、富士ソフトとの協業は、この成長の機会を実現するための近道と最適な方法を提供できることになります。」
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※1 FSStream : 映像配信ソリューション
※2 FSDTV Middleware : デジタルテレビ ミドルウェア
http://www.fsi.co.jp/dtv/
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両社は、日本国内の企業やブランド、放送事業者等による先進的な動画配信と、アナリティクス、マネタイズのための標準的プラットフォームとしてサービスの普及を促進すると同時に、日本市場における新しい動画配信サービスを創造するべく幅広く協業してまいります。
これまでTVを中心に発展した映像配信サービスは、インターネットとPCの普及、更には高速ブロードバンドの普及によりネット動画配信サービスに拡大し、さらに劇的に性能が向上したスマートフォンやタブレットなどのモバイル機器、STBやスマートTVなどの付加価値の高い映像機器によって、今後ますます高度化、多様化すると予想されます。
Ooyalaが実施した最新の動画配信サービスの視聴動向調査(Global Video Index: 2014年第一四半期/2014年6月18日 公開)によると、日本市場ではマルチスクリーンでのコンテンツ視聴が急増しており、そのうちのスマートフォンでのビデオ視聴が約25%で、これは世界水準の2倍に相当します。ライブ配信やVOD、そしてマルチスクリーンでのオンラインコンテンツ視聴の需要増加に対し、Ooyalaの動画配信プラットフォームと富士ソフトの映像関連技術の融合は、お客様に最適なサービスの提供を可能とします。
富士ソフトは、TV向けの配信サーバ「FSStream (※1)」やDTVミドルウェア「FSDTV Middleware (※2)」などTVを中心とした映像技術をトータルソリューションで提供してきました。また、Ooyalaは、高機能な動画配信プラットフォームをグローバルで展開し、世界中6,000を超える媒体で採用されています。
今回の契約締結により、Ooyalaの高機能ネット動画配信サービスに、富士ソフトのTV向け映像技術やSI技術を融合し、マルチデバイス、マルチスクリーン向けた多様なサービスにおいて、最適な動画コンテンツ配信と収益向上を実現する、新しい映像配信のプラットフォームを、ケーブルオペレータや放送局、大規模VODサービスベンダー向けにワンストップで提供いたします。
富士ソフトとOoyala社は、今後ますます協業を深め、日本国内における映像配信サービスの更なる利便性向上と映像による情報提供の高度化を目指します。
◆富士ソフト株式会社 常務執行役員 田原 大
「このたび、全世界で多くのメジャーなメディア企業に利用されているOoyala社の映像配信プラットフォームと弊社のTV向け映像技術やインテグレーション技術を融合して、日本国内のメディア企業においても、PCからスマホ、TVまでのワンストップ映像配信プラットフォームをご提供でできることを大変喜んでおります。今後ますます伸びるであろうネット映像配信市場に寄与できるよう、努力してまいります。 」
◆Ooyala.Inc. アジア太平洋日本地域担当バイスプレジデント
Keith Budge (キース・バッジ)
「日本のオンラインビデオ市場は、特にマルチスクリーンでのマネタイゼーションおいて、急速な成長を迎えようとしています。サービス・プロバイダ、そしてオンラインビデオを活用するいかなる企業でも、現状維持のままでは、すぐに時代に取り残されてしまうリスクがあります。全てのデバイスに魅力的な体験を提供すると同時に、収益性の最適化を図ることにより、富士ソフトとの協業は、この成長の機会を実現するための近道と最適な方法を提供できることになります。」
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※1 FSStream : 映像配信ソリューション
※2 FSDTV Middleware : デジタルテレビ ミドルウェア
http://www.fsi.co.jp/dtv/
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