2014/07/10 10:55
情報・通信
2014年7月10日(木) 東京発 -クラウド対応のセキュリティとストレージソリューションのリーディングプロバイダであるBarracuda Networks Inc.(本社:米国カリフォルニア州キャンベル、NYSE:CUDA)の日本法人である、バラクーダネットワークスジャパン株式会社(東京都品川区、執行役員社長:林田 直樹、以下バラクーダネットワークス)は本日、ミッドマーケット向けに設計された次世代ファイアウォール「Barracuda Firewall」を発表しました。
Barracuda Firewallは、アプリケーションアウェアのネットワークファイアウォールアプライアンスであり、ファイアウォールを管理するITの専任スタッフがいない組織向けに設計されています。クラウドリソースを活用することにより、従来のセキュリティゲートウェイまたはレガシーファイアウォールの機能性を超える次世代セキュリティ/ネットワークを実現します。また、アプリケーションコントロール、ユーザアウェアネス、セキュアVPN、リンク最適化、ダイナミックなトラフィック優先、そして高度なマルウェアプロテクションといった各機能を提供しています。さらに、バラクーダクラウドコントロールの一元管理ポータルにより、管理者はWebブラウザまたはアプリケーションを使用して、場所を問わずBarracuda Firewallの実装、構成、管理を行うことができます。あわせて新ファームウェアのバージョン6.5では、エンタープライズクラスの次世代ファイアウォールテクノロジを採用しており、シンプルでカスタマイズが可能なユーザインターフェースにより、高度なアプリケーションコントロール機能をお手頃な価格にてご利用できます。
2014年4月 に発刊された「Gartner Magic Quadrant for Enterprise Network Firewalls(エンタープライズネットワークファイアウォールのガートナーマジッククアドラント)」レポートによると、「今日のインターネット接続において、次世代ファイアウォールに守られている割合は20%を下回っているが、2014年末までにはインストールベースで35%まで上昇し、企業のネットワークの境界に新たに次世代ファイアウォールが購入される割合は70%に及ぶ」としています。今日のセキュリティ脅威の数は増え続け、質も高度化しており、次世代ファイアウォールの必要性が非常に重要になってきています。しかしながら、多くの組織では専任のITスタッフと予算が不足しており、複雑かつ高価なエンタープライズソリューションの普及は進んでいない状況です。
スティーブン・パオ(Stephen Pao)のコメント
(バラクーダネットワークス、セキュリティ担当ジェネラルマネージャ)
「私たちのお客様は、ミッドマーケット規模企業から公的施設、教育機関、Fortune 2000企業の部門や課に至るまで、組織規模は様々です。こういったお客様も大企業と同じような課題に直面していますが、多くの組織では時間、予算、そして人材の不足に悩まされています。バラクーダネットワークスでは、この状況を改善するためにミッドマーケット規模市場にフォーカスしたBarracuda Firewallをご用意しており、容易かつお手頃な価格にてエンタープライズクラスの次世代ファイアウォール機能をご利用いただけます。」
Barracuda Firewallでは、アプリケーションコントロール、QoS、リンク統合、IPS、VPNなどを含む高度な次世代機能を低価格にて提供しています。新たなアプリケーションコントロール機能およびユーザビリティの向上は、Barracuda Firewallのコスト効果をさらに高め、操作性の向上に貢献しています。以下はBarracuda Firewallの主な特長です:
•エンタープライズクラスのアプリケーションコントロール: 今回のリリースでは、1,200以上のブラウザや非ブラウザベースのアプリケーションに対応した、高度なアプリケーションコントロール機能を提供しています。管理者は動的なアプリケーションポリシーを定義することが可能で、アプリケーション、アプリケーションカテゴリ、ロケーション、あるいは日時を元にユーザやグループごとの利用許可ポリシーを設定することができます。これらのポリシーでは次の設定を行うことができます。1. 特定のユーザまたはグループに対して好ましくないアプリケーションを防御。2. 許可するトラフィックのコントロール。3. 帯域幅を確保し、ビジネスクリティカルなアプリケーションの処理速度を向上。4. 特定のサブアプリケーション(例:Facebookチャット、Skypeビデオ)の許可/非許可。5. SSL暗号化アプリケーショントラフィックの検査。
•容易な操作と管理: 新リリースには再設計されたユーザインターフェース(UI)が採用されており、容易なナビゲーションを実現しています。アップデートされたUIは他のバラクーダネットワークスのセキュリティ製品のUIと一貫性を保っており、既存のバラクーダネットワークス製品をご利用のお客様は最小限の学習で使い慣れたUIを使用することができ、次世代ファイアウォールの機能を容易かつお求めやすい価格にて利用可能になっています。
•カスタマイズ可能なダッシュボード: 新リリースでは、ネットワークトラフィックとファイアウォールのステータスの監視がさらに柔軟に行えるようになっています。ダッシュボードは、アプリケーション利用や帯域幅使用など、ユーザアクティビティにおけるきめ細かいビューを提供しており、パフォーマンスにおけるボトルネックの判断に活用し、それに応じてポリシーを変更することができます。
•レポーティング機能の向上: 新リリースは、ネットワークトラフィック、Webリクエスト、アプリケーション利用に関する詳細なレポートをサポートしています。レポートはBarracuda Report Creatorで生成することが可能で、ユーザやグループ単位でフィルタリングすることにより、さらにきめ細かいレポートを作成することができます。
Franklin Synergy Bankは米国テネシー州フランクリンに位置する地方銀行であり、11の拠点にわたり、約70名の従業員を抱えています。
ジェームズ・ディアル(James Dyal)氏のコメント
(Franklin Synergy Bank、ネットワークアドミニストレータ)
「ネットワークを統合したことで、ベストオブブリードのセキュリティにより、メールとWebをあらゆる脅威から保護できるようになりました。一貫したユーザインターフェースとサポート体制を含め、バラクーダネットワークスは私たちのビジネスにとって信頼できるITパートナーになっています。」
バラクーダネットワークスのソリューションを活用したFranklin Synergy Bankの導入事例の詳細は以下のページをご覧下さい。
http://cuda.co/franklin
価格と利用
Barracuda Firewallは、スループットに合わせて、全部で5種類のモデルをご用意しております。価格は315,000円(税別、初年度の保守費用込)よりご提供しております。
関連資料:
製品情報: https://www.barracuda.com/products/firewall/
ライブデモ: https://firewall.barracuda.com
Barracuda Firewall FAQ: https://www.barracuda.com/products/firewall/faq
ホワイトペーパー: 「Augmenting Next-Generation Firewalls with the Cloud(クラウドで利用する次世代ファイアウォール)」(IDC刊)
www.barracuda.com/idcnextgen
iFirewallパラダイムビデオ: http://cuda.co/2323
【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から6年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(富士キメラ総研調べ)。 2013年年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、http://www.barracuda.co.jp をご参照ください。
* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル5階
Tel:
Fax:
担当:寺下
Email:
URL:http://www.barracuda.co.jp/
Barracuda Firewallは、アプリケーションアウェアのネットワークファイアウォールアプライアンスであり、ファイアウォールを管理するITの専任スタッフがいない組織向けに設計されています。クラウドリソースを活用することにより、従来のセキュリティゲートウェイまたはレガシーファイアウォールの機能性を超える次世代セキュリティ/ネットワークを実現します。また、アプリケーションコントロール、ユーザアウェアネス、セキュアVPN、リンク最適化、ダイナミックなトラフィック優先、そして高度なマルウェアプロテクションといった各機能を提供しています。さらに、バラクーダクラウドコントロールの一元管理ポータルにより、管理者はWebブラウザまたはアプリケーションを使用して、場所を問わずBarracuda Firewallの実装、構成、管理を行うことができます。あわせて新ファームウェアのバージョン6.5では、エンタープライズクラスの次世代ファイアウォールテクノロジを採用しており、シンプルでカスタマイズが可能なユーザインターフェースにより、高度なアプリケーションコントロール機能をお手頃な価格にてご利用できます。
2014年4月 に発刊された「Gartner Magic Quadrant for Enterprise Network Firewalls(エンタープライズネットワークファイアウォールのガートナーマジッククアドラント)」レポートによると、「今日のインターネット接続において、次世代ファイアウォールに守られている割合は20%を下回っているが、2014年末までにはインストールベースで35%まで上昇し、企業のネットワークの境界に新たに次世代ファイアウォールが購入される割合は70%に及ぶ」としています。今日のセキュリティ脅威の数は増え続け、質も高度化しており、次世代ファイアウォールの必要性が非常に重要になってきています。しかしながら、多くの組織では専任のITスタッフと予算が不足しており、複雑かつ高価なエンタープライズソリューションの普及は進んでいない状況です。
スティーブン・パオ(Stephen Pao)のコメント
(バラクーダネットワークス、セキュリティ担当ジェネラルマネージャ)
「私たちのお客様は、ミッドマーケット規模企業から公的施設、教育機関、Fortune 2000企業の部門や課に至るまで、組織規模は様々です。こういったお客様も大企業と同じような課題に直面していますが、多くの組織では時間、予算、そして人材の不足に悩まされています。バラクーダネットワークスでは、この状況を改善するためにミッドマーケット規模市場にフォーカスしたBarracuda Firewallをご用意しており、容易かつお手頃な価格にてエンタープライズクラスの次世代ファイアウォール機能をご利用いただけます。」
Barracuda Firewallでは、アプリケーションコントロール、QoS、リンク統合、IPS、VPNなどを含む高度な次世代機能を低価格にて提供しています。新たなアプリケーションコントロール機能およびユーザビリティの向上は、Barracuda Firewallのコスト効果をさらに高め、操作性の向上に貢献しています。以下はBarracuda Firewallの主な特長です:
•エンタープライズクラスのアプリケーションコントロール: 今回のリリースでは、1,200以上のブラウザや非ブラウザベースのアプリケーションに対応した、高度なアプリケーションコントロール機能を提供しています。管理者は動的なアプリケーションポリシーを定義することが可能で、アプリケーション、アプリケーションカテゴリ、ロケーション、あるいは日時を元にユーザやグループごとの利用許可ポリシーを設定することができます。これらのポリシーでは次の設定を行うことができます。1. 特定のユーザまたはグループに対して好ましくないアプリケーションを防御。2. 許可するトラフィックのコントロール。3. 帯域幅を確保し、ビジネスクリティカルなアプリケーションの処理速度を向上。4. 特定のサブアプリケーション(例:Facebookチャット、Skypeビデオ)の許可/非許可。5. SSL暗号化アプリケーショントラフィックの検査。
•容易な操作と管理: 新リリースには再設計されたユーザインターフェース(UI)が採用されており、容易なナビゲーションを実現しています。アップデートされたUIは他のバラクーダネットワークスのセキュリティ製品のUIと一貫性を保っており、既存のバラクーダネットワークス製品をご利用のお客様は最小限の学習で使い慣れたUIを使用することができ、次世代ファイアウォールの機能を容易かつお求めやすい価格にて利用可能になっています。
•カスタマイズ可能なダッシュボード: 新リリースでは、ネットワークトラフィックとファイアウォールのステータスの監視がさらに柔軟に行えるようになっています。ダッシュボードは、アプリケーション利用や帯域幅使用など、ユーザアクティビティにおけるきめ細かいビューを提供しており、パフォーマンスにおけるボトルネックの判断に活用し、それに応じてポリシーを変更することができます。
•レポーティング機能の向上: 新リリースは、ネットワークトラフィック、Webリクエスト、アプリケーション利用に関する詳細なレポートをサポートしています。レポートはBarracuda Report Creatorで生成することが可能で、ユーザやグループ単位でフィルタリングすることにより、さらにきめ細かいレポートを作成することができます。
Franklin Synergy Bankは米国テネシー州フランクリンに位置する地方銀行であり、11の拠点にわたり、約70名の従業員を抱えています。
ジェームズ・ディアル(James Dyal)氏のコメント
(Franklin Synergy Bank、ネットワークアドミニストレータ)
「ネットワークを統合したことで、ベストオブブリードのセキュリティにより、メールとWebをあらゆる脅威から保護できるようになりました。一貫したユーザインターフェースとサポート体制を含め、バラクーダネットワークスは私たちのビジネスにとって信頼できるITパートナーになっています。」
バラクーダネットワークスのソリューションを活用したFranklin Synergy Bankの導入事例の詳細は以下のページをご覧下さい。
http://cuda.co/franklin
価格と利用
Barracuda Firewallは、スループットに合わせて、全部で5種類のモデルをご用意しております。価格は315,000円(税別、初年度の保守費用込)よりご提供しております。
関連資料:
製品情報: https://www.barracuda.com/products/firewall/
ライブデモ: https://firewall.barracuda.com
Barracuda Firewall FAQ: https://www.barracuda.com/products/firewall/faq
ホワイトペーパー: 「Augmenting Next-Generation Firewalls with the Cloud(クラウドで利用する次世代ファイアウォール)」(IDC刊)
www.barracuda.com/idcnextgen
iFirewallパラダイムビデオ: http://cuda.co/2323
【バラクーダネットワークスについて】
バラクーダネットワークスは、「Simplify IT」を可能にするクラウド対応セキュリティ及びストレージソリューションを提供しています。バラクーダネットワークス製品は、パワフルで、使いやすく、且つリーズナブルな価格により、全世界15万社以上のお客様にご利用頂いており、アプライアンス、仮想化アプライアンス、クラウドなどの形で提供されています。バラクーダネットワークスは、2002年に米国カリフォルニア州シリコンバレーで創業、海外拠点10ヵ国、また80ヵ国以上において正規代理店と提携しています。2004年より日本での販売を開始し、スパムやウイルス、フィッシング、SQLインジェクション対策はもちろん、BCP、クラウド化など、リスク対策だけでなく事業継続と活性化を目指す企業に貢献してきました。スパム対策アプライアンスとしては2005年から7年連続で、導入出荷実績で国内No.1、さらにWebアプリケーションファイアウォールは2007年から6年連続、導入出荷実績で国内No.1を継続しています(富士キメラ総研調べ)。 2013年年11月、ニューヨーク証券取引所に上場(コード:CUDA)し、更なる成長を目指します。詳細については、http://www.barracuda.co.jp をご参照ください。
* 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
バラクーダネットワークスジャパン株式会社
〒141-0031
東京都品川区西五反田8-3-16 西五反田8丁目ビル5階
Tel:
Fax:
担当:寺下
Email:
URL:http://www.barracuda.co.jp/