2014/06/24 11:33
新聞/出版/放送
イベントメッセージ機能を駆使し、ケーブルデータ放送の新たな領域に挑戦
九州テレ・コミュニケーションズ株式会社(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長 太田 亨)は、当社が運営するケーブルテレビ「ケーブルステーション福岡 (以下CSF)」のコミュニティーチャンネルにて、データ放送を活用した双方向ゲーム「ケーブルじゃんけん」を開始したことを発表します。
CSFの「ケーブルじゃんけん」は、番組演出の一環としてデータ放送用記述言語であるBMLプログラム上で疑似的に双方向を可能にしており、ネットワーク接続していないテレビでも手軽に利用できる点で、ネットワーク接続されていることを前提とした従来の双方向ゲームとは一線を画します。
また、「じゃんけん」という非常にシンプルで、短時間で完結するゲームに参加することで賞品応募が可能なことから、幅広い視聴者の参加が期待でき、ケーブルテレビのコミュニティーチャンネルの視聴率向上や活用促進に寄与するものと期待されます。
同様の機能を使った各種双方向ゲームは、地上波テレビ局の番組でも非常に人気の高いコンテンツであり、ケーブルテレビとして実施するのはCSFが初めてです。
CSFでは、データ放送の運用基盤として株式会社メディアキャスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役 杉本孝浩)のデータ放送システムを導入しており、今回の「ケーブルじゃんけん」は、当システムに標準搭載されている「イベントメッセージ機能」を活用することで任意のタイミングでゲーム画面を強制表示させるなどの演出を実現しています。
◆ イベントメッセージ機能をトリガーとする疑似双方向通信で、
視聴者参加型コンテンツの可能性を拡大
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イベントメッセージ機能は、放送局から受信機に対してトリガー信号を送信し、強制表示などの制御が可能で、緊急地震速報などの速報情報に不可欠な機能です。従来、同機能は高価な放送機材でしか提供されていませんでしたが、メディアキャストは、放送局側から放送波を使って視聴者の受信機を制御できる唯一の機能として、ハイブリッドキャストをはじめとする今後の放送サービスには不可欠の機能であると判断し、今後地方局やケーブルテレビでも容易に利用できるよう同社のシステムに標準機能として搭載しています。
◆ ケーブルステーション福岡のデータ放送への取り組み
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CSFは、メディアキャストの統合型データ放送ソリューション「DataCaster M3」を導入し、2013年4月 よりデータ放送を開始しています。
CSFのデータ放送は、放送映像画面にオリジナルキャラクター「ケーブルマン」がオーバーレイ表示しデータ放送へ誘導、トップページでは各コーナーコンテンツのボタンを大きくアイコン化するなど、視聴者の操作性を高める斬新な画面デザインや機能が特長で、エリア内の4市5町の情報が集約されている地域密着情報をデータ放送を使って視聴者へ配信してきました。さらに、その地域密着情報をスマートフォンなどにも同時配信することで、外出先からでも情報を得られるなど、地域ポータルアプリとしての位置付けも確立されてきています。
CSFでは、更なるコンテンツの充実化を模索してきた中で、イベントメッセージ機能を活用した双方向ゲーム「ケーブルじゃんけん」を開始するに至りました。CSFでは、今年7月には「あみだくじ」などをはじめとする双方向コンテンツをさらに追加していく予定で、コミュニティーチャンネルのコンテンツの充実を図る計画です。
◆「ケーブルじゃんけん」について
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http://csf.ne.jp/information/view.php?content_id=184
サービス開始:2014年6月1日
チャンネル / 番組:コミュニティーチャンネル「Qテレtime」
概 要:リモコンの[赤][青][緑]ボタンで、番組の司会者とじゃんけんし、結果に応じてポイント加算(勝ち:20ポイント/あいこ:10ポイント/負け:5ポイント)。100ポイント以上で豪華賞品プレゼントに応募(Webサイトまたはハガキ)。QTCのオリジナルキャラクター「ケーブルマン」が登場するとポイント2倍。貯めたポイントは毎月1日19:00にリセット。
九州テレ・コミュニケーションズ株式会社(本社:長崎県佐世保市、代表取締役社長 太田 亨)は、当社が運営するケーブルテレビ「ケーブルステーション福岡 (以下CSF)」のコミュニティーチャンネルにて、データ放送を活用した双方向ゲーム「ケーブルじゃんけん」を開始したことを発表します。
CSFの「ケーブルじゃんけん」は、番組演出の一環としてデータ放送用記述言語であるBMLプログラム上で疑似的に双方向を可能にしており、ネットワーク接続していないテレビでも手軽に利用できる点で、ネットワーク接続されていることを前提とした従来の双方向ゲームとは一線を画します。
また、「じゃんけん」という非常にシンプルで、短時間で完結するゲームに参加することで賞品応募が可能なことから、幅広い視聴者の参加が期待でき、ケーブルテレビのコミュニティーチャンネルの視聴率向上や活用促進に寄与するものと期待されます。
同様の機能を使った各種双方向ゲームは、地上波テレビ局の番組でも非常に人気の高いコンテンツであり、ケーブルテレビとして実施するのはCSFが初めてです。
CSFでは、データ放送の運用基盤として株式会社メディアキャスト(本社:東京都渋谷区、代表取締役 杉本孝浩)のデータ放送システムを導入しており、今回の「ケーブルじゃんけん」は、当システムに標準搭載されている「イベントメッセージ機能」を活用することで任意のタイミングでゲーム画面を強制表示させるなどの演出を実現しています。
◆ イベントメッセージ機能をトリガーとする疑似双方向通信で、
視聴者参加型コンテンツの可能性を拡大
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イベントメッセージ機能は、放送局から受信機に対してトリガー信号を送信し、強制表示などの制御が可能で、緊急地震速報などの速報情報に不可欠な機能です。従来、同機能は高価な放送機材でしか提供されていませんでしたが、メディアキャストは、放送局側から放送波を使って視聴者の受信機を制御できる唯一の機能として、ハイブリッドキャストをはじめとする今後の放送サービスには不可欠の機能であると判断し、今後地方局やケーブルテレビでも容易に利用できるよう同社のシステムに標準機能として搭載しています。
◆ ケーブルステーション福岡のデータ放送への取り組み
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CSFは、メディアキャストの統合型データ放送ソリューション「DataCaster M3」を導入し、2013年4月 よりデータ放送を開始しています。
CSFのデータ放送は、放送映像画面にオリジナルキャラクター「ケーブルマン」がオーバーレイ表示しデータ放送へ誘導、トップページでは各コーナーコンテンツのボタンを大きくアイコン化するなど、視聴者の操作性を高める斬新な画面デザインや機能が特長で、エリア内の4市5町の情報が集約されている地域密着情報をデータ放送を使って視聴者へ配信してきました。さらに、その地域密着情報をスマートフォンなどにも同時配信することで、外出先からでも情報を得られるなど、地域ポータルアプリとしての位置付けも確立されてきています。
CSFでは、更なるコンテンツの充実化を模索してきた中で、イベントメッセージ機能を活用した双方向ゲーム「ケーブルじゃんけん」を開始するに至りました。CSFでは、今年7月には「あみだくじ」などをはじめとする双方向コンテンツをさらに追加していく予定で、コミュニティーチャンネルのコンテンツの充実を図る計画です。
◆「ケーブルじゃんけん」について
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http://csf.ne.jp/information/view.php?content_id=184
サービス開始:2014年6月1日
チャンネル / 番組:コミュニティーチャンネル「Qテレtime」
概 要:リモコンの[赤][青][緑]ボタンで、番組の司会者とじゃんけんし、結果に応じてポイント加算(勝ち:20ポイント/あいこ:10ポイント/負け:5ポイント)。100ポイント以上で豪華賞品プレゼントに応募(Webサイトまたはハガキ)。QTCのオリジナルキャラクター「ケーブルマン」が登場するとポイント2倍。貯めたポイントは毎月1日19:00にリセット。