2014/06/11 12:57
情報・通信
Hadoop上でネイティブに動作する唯一の統合ツールであるTalend製品が「Cloudera Enterprise 5」の認定ソリューションに
ビッグデータインテグレーションのリーダーであるTalend株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 有延 敬三)は、Talendのデータ統合ツール製品が、米ClouderaのHadoopベースの統合ビッグデータソリューションの最新版「Cloudera Enterprise 5」の認定を取得したことを発表します。
また、これを受けて、日本市場において、Talendは、Cloudera株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ジョー シニョレリ)と技術およびマーケティング協業を開始し、幅広い企業におけるビッグデータプロジェクトの推進を支援します。
TalendのHadoop技術への取り組みは2つあります。1つはデータストアとしてのHadoop基盤です。もう1つは並列分散処理をするHadoop基盤です。
◆ データストアとしてのHadoop基盤との関わり合い
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膨大なデータを経営に活用するために、最も困難な課題の1つがデータ統合やデータ品質の確保です。基幹業務システムで運用されている構造化データ、SNS上のコメントなどの非構造化データ、センサーなどが生成するデータ(M2Mデータ)、外部機関による統計データや気象情報、交通情報などのオープンデータなど、多種多様なデータソース、データタイプをサポートしなければならないビッグデータ統合は容易なことではありません。
Talendの統合ツールは、オープンソースモデルを採用し、大規模な開発コミュニティに支えられているため、500種類以上の接続コンポーネントを持ち、豊富なデータソースに対応可能で、特にClouderaのようなビッグデータプラットフォームへの対応が早いのが特長です。
既存のRDBからHadoopプラットホームへ、あるいはHadoopプラットホームからトランザクションシステムへと、Hadoopを一つのデータストア(データソース)として簡単に取り扱うことができます。
◆ 並列分散処理をするHadoop基盤との関わり合い
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大量データを短時間で並列分散処理するHadoopは、今後のビッグデータ活用に有望な処理基盤ですが、オープンソースのApache Hadoopは開発、運用に高度なスキルやノウハウが必要です。「Cloudera Enterprise」は、ClouderaのHadoop商用ディストリビューションをコアとして、システム管理ツール「Cloudera Manager」、データ管理ツール「Cloudera Navigator」、および、テクニカルサポートサービスを一体化しており、ビッグデータを活用したい一般企業がHadoopを使いこなすための課題を解決するソリューションです。
Talendの統合ツールは、シンプルなGUIで統合コード(実行ジョブ)を生成することができます。この実行ジョブをHadoop上でネイティブに稼働させることができるので、センサーやスマートメータ―などが生成する膨大なデータでも、リアルタイムに統合処理することができます。
Talend統合ツールは、「Cloudera Certified Technology」プログラムにおいて、Hadoopと統合するためのAPIをサポートし、Clouderaの開発ガイドラインに則していることがテストにより確認されたことで、「Cloudera Enterprise 5」の認定テクノロジーとなりました。これにより、ユーザー企業は、ClouderaとTalendを組み合わせて最適なコストでビッグデータプロジェクトを実現することができます。
今回「Cloudera Enterprise 5」の認定製品となったのは、オープンソースの統合ツール「Talend Open Studio for Big Data」、商用製品「Talend Enterprise Big Data」、ならびにソリューションパッケージ「Talend Platform for Big Data」の3製品で、いずれも、Hadoop対応のビッグデータ統合製品として、YARNをサポートし、パフォーマンス最適化ツールなどを搭載しています。
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◇ Cloudera株式会社様からのエンドースメント
「Clouderaは、このほどTalendのデータ統合ツール製品が、Cloudera Enterprise 5の認定を取得したことを大変喜んでおります。Clouderaが提唱するエンタープライズデータハブを実現する上で、Talendのデータ統合ツール製品がHadoopの分散処理のメリットを最大限に活かしCloudera Enterprise 5上でETLやデータクレンジングを高速におこなえることは、ビックデータをより効率よく活用できることにつながる大きなメリットです。市場が求める機能をいち早く提供出来たことを大変嬉しく思います。これからも両社オープンソースの利点を活かした迅速な製品開発に取り組んでまいります。」
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◆ 共同セミナー開催
「ビッグデータへの備えは万全ですか?」
ClouderaとTalendで実現するビッグデータ統合
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本協業のスタートとして以下のセミナーを共同開催します。
◇ セミナータイトル:ビッグデータへの備えは万全ですか?
ClouderaとTalendで実現するビッグデータ統合
◇ 参加対象者イメージ・Hadoop上で高速処理をしたい
・データ分析をするためにビッグデータを高速に処理したい
・社内外にあるシステム及びアプリケーションやデータを統合していきたい
・オープンソースソフトウェアを活用して自由に安価に最新技術を導入したい
◇ 日時:2014年7月16日(水)
セミナー 18:00~20:00
懇親会 20:00~21:30
◇ 場所:Esta青山
東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル13F
※地下鉄外苑前駅1b出口から徒歩20秒
◇ 内容:
(1)クラウデラ社とCloudera Enterprise 5のご紹介
(2)Talend社とTalend製品のご紹介
(3)Cloudera製品とTalendを利用したビッグデータ分析のデモ
◇ 参加費:無料
◇ お申し込み https://info.talend.com/20140716.html
◇ お問い合わせ
Talend株式会社 セミナー事務局(株式会社メジャース内)
EMAIL:
螮
ビッグデータインテグレーションのリーダーであるTalend株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 有延 敬三)は、Talendのデータ統合ツール製品が、米ClouderaのHadoopベースの統合ビッグデータソリューションの最新版「Cloudera Enterprise 5」の認定を取得したことを発表します。
また、これを受けて、日本市場において、Talendは、Cloudera株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長 ジョー シニョレリ)と技術およびマーケティング協業を開始し、幅広い企業におけるビッグデータプロジェクトの推進を支援します。
TalendのHadoop技術への取り組みは2つあります。1つはデータストアとしてのHadoop基盤です。もう1つは並列分散処理をするHadoop基盤です。
◆ データストアとしてのHadoop基盤との関わり合い
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膨大なデータを経営に活用するために、最も困難な課題の1つがデータ統合やデータ品質の確保です。基幹業務システムで運用されている構造化データ、SNS上のコメントなどの非構造化データ、センサーなどが生成するデータ(M2Mデータ)、外部機関による統計データや気象情報、交通情報などのオープンデータなど、多種多様なデータソース、データタイプをサポートしなければならないビッグデータ統合は容易なことではありません。
Talendの統合ツールは、オープンソースモデルを採用し、大規模な開発コミュニティに支えられているため、500種類以上の接続コンポーネントを持ち、豊富なデータソースに対応可能で、特にClouderaのようなビッグデータプラットフォームへの対応が早いのが特長です。
既存のRDBからHadoopプラットホームへ、あるいはHadoopプラットホームからトランザクションシステムへと、Hadoopを一つのデータストア(データソース)として簡単に取り扱うことができます。
◆ 並列分散処理をするHadoop基盤との関わり合い
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大量データを短時間で並列分散処理するHadoopは、今後のビッグデータ活用に有望な処理基盤ですが、オープンソースのApache Hadoopは開発、運用に高度なスキルやノウハウが必要です。「Cloudera Enterprise」は、ClouderaのHadoop商用ディストリビューションをコアとして、システム管理ツール「Cloudera Manager」、データ管理ツール「Cloudera Navigator」、および、テクニカルサポートサービスを一体化しており、ビッグデータを活用したい一般企業がHadoopを使いこなすための課題を解決するソリューションです。
Talendの統合ツールは、シンプルなGUIで統合コード(実行ジョブ)を生成することができます。この実行ジョブをHadoop上でネイティブに稼働させることができるので、センサーやスマートメータ―などが生成する膨大なデータでも、リアルタイムに統合処理することができます。
Talend統合ツールは、「Cloudera Certified Technology」プログラムにおいて、Hadoopと統合するためのAPIをサポートし、Clouderaの開発ガイドラインに則していることがテストにより確認されたことで、「Cloudera Enterprise 5」の認定テクノロジーとなりました。これにより、ユーザー企業は、ClouderaとTalendを組み合わせて最適なコストでビッグデータプロジェクトを実現することができます。
今回「Cloudera Enterprise 5」の認定製品となったのは、オープンソースの統合ツール「Talend Open Studio for Big Data」、商用製品「Talend Enterprise Big Data」、ならびにソリューションパッケージ「Talend Platform for Big Data」の3製品で、いずれも、Hadoop対応のビッグデータ統合製品として、YARNをサポートし、パフォーマンス最適化ツールなどを搭載しています。
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◇ Cloudera株式会社様からのエンドースメント
「Clouderaは、このほどTalendのデータ統合ツール製品が、Cloudera Enterprise 5の認定を取得したことを大変喜んでおります。Clouderaが提唱するエンタープライズデータハブを実現する上で、Talendのデータ統合ツール製品がHadoopの分散処理のメリットを最大限に活かしCloudera Enterprise 5上でETLやデータクレンジングを高速におこなえることは、ビックデータをより効率よく活用できることにつながる大きなメリットです。市場が求める機能をいち早く提供出来たことを大変嬉しく思います。これからも両社オープンソースの利点を活かした迅速な製品開発に取り組んでまいります。」
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◆ 共同セミナー開催
「ビッグデータへの備えは万全ですか?」
ClouderaとTalendで実現するビッグデータ統合
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本協業のスタートとして以下のセミナーを共同開催します。
◇ セミナータイトル:ビッグデータへの備えは万全ですか?
ClouderaとTalendで実現するビッグデータ統合
◇ 参加対象者イメージ・Hadoop上で高速処理をしたい
・データ分析をするためにビッグデータを高速に処理したい
・社内外にあるシステム及びアプリケーションやデータを統合していきたい
・オープンソースソフトウェアを活用して自由に安価に最新技術を導入したい
◇ 日時:2014年7月16日(水)
セミナー 18:00~20:00
懇親会 20:00~21:30
◇ 場所:Esta青山
東京都港区南青山2-24-15 青山タワービル13F
※地下鉄外苑前駅1b出口から徒歩20秒
◇ 内容:
(1)クラウデラ社とCloudera Enterprise 5のご紹介
(2)Talend社とTalend製品のご紹介
(3)Cloudera製品とTalendを利用したビッグデータ分析のデモ
◇ 参加費:無料
◇ お申し込み https://info.talend.com/20140716.html
◇ お問い合わせ
Talend株式会社 セミナー事務局(株式会社メジャース内)
EMAIL:
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