2014/04/23 10:44
情報・通信
VMware社のvCloud Hybrid Service国内展開に先駆けて市場ニーズに対応
月額6,500円の低価格でVDI市場の裾野を拡大
ITインフラのソリューション･ディストリビューターである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一）は、仮想デスクトップサービス「VMware Horizon DaaS（以下 Horizon DaaS）」を、2014年6月 から提供開始します。
「Horizon DaaS」は、VMware社が昨年10月に買収した米Desktone社のDaaS（Desktop-as-a-Service）技術による製品で、昨年9月からVMware社が米国、英国でサービス開始したパブリッククラウド「VMware vCloud Hybrid Service （以下 vCHS）」上で提供されています。日本国内では「vCHS」のサービス開始時期は未定ですが、ネットワールドは、仮想デスクトップサービスに対する市場ニーズの高まりを受けて、VMware社による買収以前からDesktoneによるDaaSサービスを展開し、今後もVMware社のサービスプロバイダーパートナーとしてサービスを継続提供するイデア・コンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 掛江 正昭）と販売提携することで、vCHSの国内展開に先駆けて「Horizon DaaS」を提供開始することになりました。
「Horizon DaaS」は、スケーラビリティの高いマルチテナント環境のデスクトップ仮想化プラットフォームにより提供され、初期費用を抑えて、1台～数台の小規模ニーズにも応えることができるのが特長です。ネットワールドは、5ユーザから利用できるPOC / 小規模向けサービス（初期費用10万円）、50ユーザ以上の中規模向けサービス（初期費用30万円）を、月額6,500円の低価格で提供します。
また、初期費用、月額ともに無料の7日間フリートライアルサービスにより導入を加速し、さらに、発売開始キャンペーンとして、POC向けサービスを初期費用無料で先着5社に提供します。
「Horizon DaaS」と、オンプレミス向けの「VMware Horizon View」は、管理ソフトウェアがシームレスに統合される計画であり、将来的に、例えば本社はオンプレミスの「Horizon View」、地方支社は「Horizon DaaS」を利用し、本社から一元管理するなど、あらゆる規模のVDI環境をDaaS、オンプレミス、ならびにハイブリッドで提供可能となります。
ネットワールドは、「VMware Horizon View」関連のソリューションとして、VMware、Ciscoのサーバとネットワークに、NetAppストレージ / EMCストレージで構成される「FlexPod」 / 「VSPEX」をベースとする実証済みVDIオールインワンパッケージなどを提供しています。また、今年4月に販売開始した「VMware Virtual SAN（VSAN）」は、サーバ内蔵HDDを束ねてストレージアレイを構成するSoftware-Defined Storage（ソフトウェア定義のストレージ）製品で、高価な共有ストレージを使わずにコストを抑えてVDIを構築可能にします。
ネットワールドは、これらのVMware製品・ソリューション群によりVDI環境ポートフォリオを充実し、出荷前に検証・構築する「プリ・インテグレーションセンター (略称 PIC)の活用、各製品の充実した導入支援サービスにより、パートナー各社とともに、お客様のVDIの確実かつ迅速な導入を支援します。
◆ 仮想デスクトップの市場動向とネットワールドのソリューション
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国内のデスクトップ仮想化の2013年法人向けクライアント端末における仮想化導入率は24.1％で、2017年には45.5％まで拡大すると予測（※）されており、オンプレミス環境での仮想デスクトップの導入が本格化しています。しかしながら、仮想デスクトップ環境の高可用性、充分なパフォーマンスを確保するためには、高性能な共有ストレージ、十分なシステムサイズでの負荷分散が必要で、初期コストとTCOが大きくなるため、導入に踏み切れないお客様も少なからずあり、特にユーザ数が少ないお客様には適合しませんでした。
※IDC Japan「国内クライアント仮想化市場予測」（2013年12月 ）
ネットワールドは、2013年4月 から、50～200ユーザ数のお客様に向けて、「Horizon View」に、サーバ上の内蔵ディスク領域を仮想共有ストレージとして利用可能にする「StorMagic SvSAN」を組み合わせて、必要なソフトウェアをユーザ規模に応じた最適な構成でプリインストールしたVDIオールインワンパッケージ「Networld SVP for VDI」を提供し、仮想デスクトップ市場の裾野を拡大してきました。そして、今年4月に「VMware Virtual SAN（VSAN）」を追加することで、サーバだけで仮想デスクトップ環境を構築可能とするソリューションが充実されました。
今回、「Horizon DaaS」を追加し、PC1台からの小規模でも仮想デスクトップ環境を低コストでスタートし、月額6,500円の低価格サービスを提供開始することで、BYOD、モバイル導入ユーザ、SMBユーザ、本格導入を見据えたPOC利用ユーザなどに対して、VDI導入の敷居を大幅に下げることが可能となり、部門導入から全社導入まで、お客様のニーズに合せた段階的な規模拡張も総合的にサポート可能な充実したポートフォリオが完成しました。
◇ VMware vCloud Hybrid Serviceについて
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VMware社は、パブリッククラウドサービス「VMware vCloud Hybrid Service （vCHS）」を昨年5月に発表し、同8月から米国、英国でサービスを開始しました。「vCHS」は、VMware自身の運営、もしくはVMware パートナーのサービスプロバイダーへのフランチャイズとして運営されます。
イデア・コンサルティングは、現在VMware社のサービスプロバイダーパートナーとして「Horizon DaaS（旧 Desktone）」によるDaaSサービスを提供しています。
◆ 「VMware Horizon DaaS」の販売について
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◇サービスメニューと参考価格（税別）
[1] Horizon DaaS フリートライアルサービス
ユーザ数：1 / 初期費用：0円 / 1デスクトップ当たり月額：0円
利用期間：7日間 / 提供OS：Windows 7,Windows Server 2008 R2
[2] Horizon DaaS PoC向けサービス
（PoCの後、追加20万円で小規模サービスへアップグレード可能）
ユーザ数：5 / 初期費用：10万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：60日間 / 提供OS：Windows Server 2008 R2
[3] Horizon DaaS 小規模向けサービス
ユーザ数：5～45（5ユーザ単位） / 初期費用：30万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：1年以上 / 提供OS：Windows Server 2008 R2
[4] Horizon DaaS 中規模向けサービス
ユーザ数：50以上 / 初期費用：30万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：1年以上
提供OS：Windows 7以降、またはUbuntu Linux,Windows Server 2008 R2
※Windows 7を利用する場合別途VDAライセンスなどのデスクトップアクセス権が必要です
※Windows Server 2008 R2利用時もWindows 7と同様のユーザーインターフェイスで提供されます
◇上記のサービスで利用なオプションサービス
・VPNサービス
・Active Directoryサービス
・SSLサーバ証明書(初期)
・ファイルサーバサービス
・2要素認証サービス
・Microsoft Officeライセンス
・アンチウィルスライセンス
◇販売開始： 2014年6月 （予定）
◇販売経路： ネットワールド、および同社販売パートナー経由
◆ セミナーでの「VMware Horizon DaaS」ご紹介
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6月12日（木） 、13日（金）に大阪・東京それぞれで、VMware Horizon DaaSに関するセミナーを開催予定です。（他の製品やサービスに関するコンテンツも含まれますので予めご了承ください。）
◇日 時
大阪：6月12日（木） / 東京：6月13日（金）
14時30分～17時10分（受付開始14時～）
◇場 所
大阪会場：第二吉本ビルディング貸会議室
大阪市北区梅田2丁目2番2号（ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー8階）
http://yb2-kaigi.com/access/index.html
東京会場：ソラシティカンファレンスセンター
東京都千代田区神田駿河台4-6
http://solacity.jp/cc/access/index.html
◇定 員:大阪：60名 / 東京:120名
◇料 金:無料
◇申込方法:下記の申し込みサイトよりご登録の上ご参加ください。
https://networld.smartseminar.jp/public/seminar/view/417
月額6,500円の低価格でVDI市場の裾野を拡大
ITインフラのソリューション･ディストリビューターである株式会社ネットワールド（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一）は、仮想デスクトップサービス「VMware Horizon DaaS（以下 Horizon DaaS）」を、2014年6月 から提供開始します。
「Horizon DaaS」は、VMware社が昨年10月に買収した米Desktone社のDaaS（Desktop-as-a-Service）技術による製品で、昨年9月からVMware社が米国、英国でサービス開始したパブリッククラウド「VMware vCloud Hybrid Service （以下 vCHS）」上で提供されています。日本国内では「vCHS」のサービス開始時期は未定ですが、ネットワールドは、仮想デスクトップサービスに対する市場ニーズの高まりを受けて、VMware社による買収以前からDesktoneによるDaaSサービスを展開し、今後もVMware社のサービスプロバイダーパートナーとしてサービスを継続提供するイデア・コンサルティング株式会社（本社：東京都千代田区、代表取締役社長 掛江 正昭）と販売提携することで、vCHSの国内展開に先駆けて「Horizon DaaS」を提供開始することになりました。
「Horizon DaaS」は、スケーラビリティの高いマルチテナント環境のデスクトップ仮想化プラットフォームにより提供され、初期費用を抑えて、1台～数台の小規模ニーズにも応えることができるのが特長です。ネットワールドは、5ユーザから利用できるPOC / 小規模向けサービス（初期費用10万円）、50ユーザ以上の中規模向けサービス（初期費用30万円）を、月額6,500円の低価格で提供します。
また、初期費用、月額ともに無料の7日間フリートライアルサービスにより導入を加速し、さらに、発売開始キャンペーンとして、POC向けサービスを初期費用無料で先着5社に提供します。
「Horizon DaaS」と、オンプレミス向けの「VMware Horizon View」は、管理ソフトウェアがシームレスに統合される計画であり、将来的に、例えば本社はオンプレミスの「Horizon View」、地方支社は「Horizon DaaS」を利用し、本社から一元管理するなど、あらゆる規模のVDI環境をDaaS、オンプレミス、ならびにハイブリッドで提供可能となります。
ネットワールドは、「VMware Horizon View」関連のソリューションとして、VMware、Ciscoのサーバとネットワークに、NetAppストレージ / EMCストレージで構成される「FlexPod」 / 「VSPEX」をベースとする実証済みVDIオールインワンパッケージなどを提供しています。また、今年4月に販売開始した「VMware Virtual SAN（VSAN）」は、サーバ内蔵HDDを束ねてストレージアレイを構成するSoftware-Defined Storage（ソフトウェア定義のストレージ）製品で、高価な共有ストレージを使わずにコストを抑えてVDIを構築可能にします。
ネットワールドは、これらのVMware製品・ソリューション群によりVDI環境ポートフォリオを充実し、出荷前に検証・構築する「プリ・インテグレーションセンター (略称 PIC)の活用、各製品の充実した導入支援サービスにより、パートナー各社とともに、お客様のVDIの確実かつ迅速な導入を支援します。
◆ 仮想デスクトップの市場動向とネットワールドのソリューション
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国内のデスクトップ仮想化の2013年法人向けクライアント端末における仮想化導入率は24.1％で、2017年には45.5％まで拡大すると予測（※）されており、オンプレミス環境での仮想デスクトップの導入が本格化しています。しかしながら、仮想デスクトップ環境の高可用性、充分なパフォーマンスを確保するためには、高性能な共有ストレージ、十分なシステムサイズでの負荷分散が必要で、初期コストとTCOが大きくなるため、導入に踏み切れないお客様も少なからずあり、特にユーザ数が少ないお客様には適合しませんでした。
※IDC Japan「国内クライアント仮想化市場予測」（2013年12月 ）
ネットワールドは、2013年4月 から、50～200ユーザ数のお客様に向けて、「Horizon View」に、サーバ上の内蔵ディスク領域を仮想共有ストレージとして利用可能にする「StorMagic SvSAN」を組み合わせて、必要なソフトウェアをユーザ規模に応じた最適な構成でプリインストールしたVDIオールインワンパッケージ「Networld SVP for VDI」を提供し、仮想デスクトップ市場の裾野を拡大してきました。そして、今年4月に「VMware Virtual SAN（VSAN）」を追加することで、サーバだけで仮想デスクトップ環境を構築可能とするソリューションが充実されました。
今回、「Horizon DaaS」を追加し、PC1台からの小規模でも仮想デスクトップ環境を低コストでスタートし、月額6,500円の低価格サービスを提供開始することで、BYOD、モバイル導入ユーザ、SMBユーザ、本格導入を見据えたPOC利用ユーザなどに対して、VDI導入の敷居を大幅に下げることが可能となり、部門導入から全社導入まで、お客様のニーズに合せた段階的な規模拡張も総合的にサポート可能な充実したポートフォリオが完成しました。
◇ VMware vCloud Hybrid Serviceについて
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VMware社は、パブリッククラウドサービス「VMware vCloud Hybrid Service （vCHS）」を昨年5月に発表し、同8月から米国、英国でサービスを開始しました。「vCHS」は、VMware自身の運営、もしくはVMware パートナーのサービスプロバイダーへのフランチャイズとして運営されます。
イデア・コンサルティングは、現在VMware社のサービスプロバイダーパートナーとして「Horizon DaaS（旧 Desktone）」によるDaaSサービスを提供しています。
◆ 「VMware Horizon DaaS」の販売について
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◇サービスメニューと参考価格（税別）
[1] Horizon DaaS フリートライアルサービス
ユーザ数：1 / 初期費用：0円 / 1デスクトップ当たり月額：0円
利用期間：7日間 / 提供OS：Windows 7,Windows Server 2008 R2
[2] Horizon DaaS PoC向けサービス
（PoCの後、追加20万円で小規模サービスへアップグレード可能）
ユーザ数：5 / 初期費用：10万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：60日間 / 提供OS：Windows Server 2008 R2
[3] Horizon DaaS 小規模向けサービス
ユーザ数：5～45（5ユーザ単位） / 初期費用：30万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：1年以上 / 提供OS：Windows Server 2008 R2
[4] Horizon DaaS 中規模向けサービス
ユーザ数：50以上 / 初期費用：30万円 / 1デスクトップ当たり月額：6,500円
利用期間：1年以上
提供OS：Windows 7以降、またはUbuntu Linux,Windows Server 2008 R2
※Windows 7を利用する場合別途VDAライセンスなどのデスクトップアクセス権が必要です
※Windows Server 2008 R2利用時もWindows 7と同様のユーザーインターフェイスで提供されます
◇上記のサービスで利用なオプションサービス
・VPNサービス
・Active Directoryサービス
・SSLサーバ証明書(初期)
・ファイルサーバサービス
・2要素認証サービス
・Microsoft Officeライセンス
・アンチウィルスライセンス
◇販売開始： 2014年6月 （予定）
◇販売経路： ネットワールド、および同社販売パートナー経由
◆ セミナーでの「VMware Horizon DaaS」ご紹介
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6月12日（木） 、13日（金）に大阪・東京それぞれで、VMware Horizon DaaSに関するセミナーを開催予定です。（他の製品やサービスに関するコンテンツも含まれますので予めご了承ください。）
◇日 時
大阪：6月12日（木） / 東京：6月13日（金）
14時30分～17時10分（受付開始14時～）
◇場 所
大阪会場：第二吉本ビルディング貸会議室
大阪市北区梅田2丁目2番2号（ヒルトンプラザウエスト・オフィスタワー8階）
http://yb2-kaigi.com/access/index.html
東京会場：ソラシティカンファレンスセンター
東京都千代田区神田駿河台4-6
http://solacity.jp/cc/access/index.html
◇定 員:大阪：60名 / 東京:120名
◇料 金:無料
◇申込方法:下記の申し込みサイトよりご登録の上ご参加ください。
https://networld.smartseminar.jp/public/seminar/view/417
