学生が南相馬市に震災で大破した家を1から直してゲストハウスに

ニュースリリース　　　　　　　　　　　　　　　　　　2014年1月27日  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　任意団体　夢たびと

学生が南相馬市に震災で大破した家を1から直してゲストハウスに
ゲストハウスを作るプロジェクトには全国から100人以上の若者が関わる

全国の地方に観光資源を作ることを目的に活動する夢たびと（本部：福島県南相馬市、代表：廣川景太）は福島県南相馬市で全国からたくさんの若者が訪れるゲストハウス『夢たびとBASE』を㋁18日に完成させます。「夢たびとBASE」は震災で大破した家を夢たびとを中心に、地元の老若男女、全国から集まるボランティア、述べ200人以上の人たちが携わって修復して作られたゲストハウスです。

「夢たびとBASE」は県外からたくさんの人が南相馬に訪れるきっかけを作り、震災を風化させない事を目的に作られました。この家は震災で大破していて水も電気も通っていなかったのでとても数名の学生の力だけでは住める状態にすることはできませんでした。しかし、SNSを使って発信をすることによって全国から夢たびとの活動に共感する方が集まりました。また、地元の方も毎日色々な手料理を差し入れする方や、指導してくれる大工さんが現れたりして県内外の方が一体となり、累計200人以上の方が関わってゲストハウスを作っていくことによって完成に近づいていきました。

ゲストハウスは今後地元の方々と県外から訪れる若者が気軽に交流できる場所にして行く予定です。県外からきた若者はただ南相馬に来ただけでは深いところまでその土地を知ることはできません。またゲストハウスのある南相馬市鹿島区では過疎化が進んでいるため地元の方はなかなか若者と話す機会がありません。そのため地元にいる方は県外にいる若者が南相馬をどう考えているのかなど普段では聞けない話が聞けます。こういったつながりを多く作れることを目指してこれからはゲストハウスを活用して行きたいです。

※追加でゲストハウスの写真が必要な場合はお問い合わせください

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問い合わせ先

任意団体 夢たびと 広報兼副代表・佐藤
TEL 08012307482 FAX なし. Mail.
受付時間 9時〜21時 一般の方への電話番号
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ゲストハウス写真



2013年㋇の夢たびとBASE

現在の夢たびとBASE


夢たびと経歴
2012年11月  　夢たびと結成
　　　　12月　南相馬市で撮影したドキュメンタリーを使いながら大学で講演会
2013年1月  〜5月　全国各地でトークライブや講演会をしながらまわる
　　　　6月　　南相馬市へ東京などにいる学生30人と「田舎に泊まろうツアー」を開催
　　　　㋇〜　　南相馬市にゲストハウスを作るプロジェクト始動
　　　9月〜12月　全国でイベントや講演会フリーマーケットなどをして資金集めをする
2014年㋁　　ゲストハウス「夢たびとBASE」完成予定




団体概要
正式名称 任意団体 夢たびと
所在地 福島県南相馬市鹿島区北右田字宮田19
代表者 広川 景太
事業内容 ツアー事業
観光事業
ゲストハウス事業
資本金 0
団体人数 4人
電話番号
Mail.
ゲストハウスHP　　http://yumetabitoo.wix.com/yumetabitoo#