2014/01/28 09:41
情報・通信
2014 年1 月28日(火)東京発
Varonis Systems, inc.(本社:米国ニューヨーク州、CEO:ヤキ・ファイテルソン)の日本支社であるVaronis Japan(東京都千代田区、カントリーマネージャ:小林 容樹)は本日、消費者トラッキング調査のマーケットリサーチ大手NPDグループがVaronisのソフトウェア・ソリューションを導入することで社内ファイルサーバへのアクセス権限の付与状況と利用状況に対する可視化を実現し、データ管理の作業工数と費用を飛躍的に下げることを可能にしたことを発表しました。
米国の年末のホリデーシーズンでは膨大な消費者動向情報を生み出すというのはよく知られた話です。今回、フードサービス、スポーツ、アパレル分野等における消費者トラッキング調査に基づくデータの提供、分析を手がけるマーケットリサーチの大手NPDグループは社内ファイルサーバへのアクセス権限の付与と利用状況に対する可視化を実現できるVaronisのソフトウェア・ソリューションを購入することで、その捌ききれないほど膨大なこの時期のマーケットリサーチデータの管理において、かつてないほどのメリットを実感しました。
NPDグループはVaronisのDatAdvantageを導入することで、データアクセス状況についてモニターし、かつ分析し、だれがNPDにとって重要なデータにアクセス権を持っているのかを把握し、少ない工数内で不必要な人に権限を開放しないように制限をかけ、業界のデータセキュリティの法令に準拠した環境に沿うようにファイルサーバのアクセスコントロールを整えるだけではなく、会社が権限リクエストに効率よく対応できるように作業改善を図ることが可能となりました。
Al Mujtaba, NPD Group's VP of Enterprise Systemsは以下のように述べています。「我々は当初、自身の課題と考えていたセキュリティの要件を満たすためにVaronisのDatAdvantageを購入しました。しかしながら導入した1日目の終わりに我々は気付かされました。Varonisの製品はそもそも単なるセキュリティ対策としてのソリューション製品ではないのだと。結論から言えば、DatAdvantageによって私たちのまわりにある事柄に対して私がより良い決断を下すのを手助けしてくれるものであり、立案する際にも多いに役立つのです。」
「先進的なグローバル情報企業であり、最新のテクノロジーを駆使して消費者の休日の消費動向をトラック・分析している有名な組織として、我々NPDグループはクライアントがよりよい経営上の意思決定が行えるように最先端のデータ管理・情報提供システムを利用しているのです。このデータ集約型の企業文化によって、NPDのクライアントに対してトラッキングサービスやデータ分析、顧問業務を提供することが可能なのです。」
当初、NPDはアクセスコントロールに関する法令順守に対応する必要があったため、システムを止めることなく日々特定のユーザのアクセス権限を制限し、ユーザのアクセス権限をレビューする社内ポリシーおよびその運用の仕組みを作る必要がありました。それが今ではDatAdvantageを活用することでWindowsファイルサーバのシェアホルダ、UNIXやLinux、SharePointを一元管理でレポートを作成でき、だれがどのファイルにアクセス権を持っていて、だれが実際にそのデータにアクセスしたのか、などの十分な洞察を手に入れることももちろん、ISO27001にも対応することが可能となりました。さらにログでのアクセス状況をチェックすることでシステム管理者が怪しいアクセス履歴を把握し、なにかセキュリティホールがあるならば即時に対処することも可能となりました。
「以前だったら社内ユーザから“どうやらファイルを削除してしまったらしい、、、、”というファイルのリストア・リクエストを週に10件以上受けていました。1回あたりのリストアの費用は少なく見積もって300ドルはかかります。そしてその作業のために4人もしくは5人のシステム管理者を数時間拘束しなければなりませんでした。DatAdvantageを使ってみると実際にはユーザがなんらかの間違いでデータをほかの場所に移していただけだったということもあると分かりました。かつてはこれらのリストア作業が無駄とは知らなかったのですが、その発生していた管理者の作業工数や費用をDatAdvantageによって著しく下げることができたというのは本当にありがたいものでした。」
「また、NPDのファイルサーバ内のデータは絶えず入れ替わるコンサルタントに対してアクセス許可管理をしていかないとならないため、システム管理者は常時アクセス権限を監視しその権限付与・権限破棄を繰り返し更新し続けなければなりません。ですが、DatAdvantageによってアクセスコントロールの管理は十分に改善され重要なデータへのアクセスは常に監視できるようになりました。DatAdvantageがある今日現在、データはこれまで以上に守られています。」
David Gibson, Varonis VP of Marketingは「NPDグループは1兆ドル以上に相当する市場のトラッキングに携わっています。これは信じがたいデータ量を扱っているといえます。生産性の向上だけでなく、彼らの効率的・効果的なデータ管理の実現や、業界の法令準拠のみでなくそれ以上のコンプライアンス対応ができるよう、Varonisのソリューションでお手伝いできると思っています。私どもは世界中に数千社のお客様をかかえておりますが、大企業様のみならず20名程度であってもデータ集約型のお客様にも同様のソリューションをお届けしています」とコメントしています。
詳しい情報はwww.varonis.com/、またはVaronis Japan(http://ad-varonis.jp/)までお問い合わせください。
【NPD Groupについて】
NPDグループはグローバルに展開するマーケットリサーチ会社です。Honomichl Top 50 reportにおいては常にトップ25社にランク付けされており、フードサービス、スポーツ、アパレル分野等の消費者動向のトラッキング調査に基づくデータの提供、分析、コンサルタントサービスに長けています。1967年に創業し、本社を米国NY州に置き、米国のみならず英国、ヨーロッパ連合、アジア、オーストラリアなどにビジネスを展開しています。
【Varonisについて】
Varonis Systemsはファイルサーバの権限管理・最適化を提供するソフトウェア開発会社でありそのリーディングカンパニーです。ファイルサーバの権限管理を通してデータ環境を安全かつ最適なものにするデータガバナンスの実現を目指しています。Varonisが持つ特許技術のメタデータフレームワークと非常に強力な分析エンジンを用いてお客様に総合的なアクセス権限の可視化やファイル分析機能を提供します。いつでも、どのデバイスからでも、正しいファイルに正しいユーザのみがアクセス権を与えられ且つ、すべてのユーザのファイルアクセスをモニターし、不正な動きを感知するデータマネジメントソリューションを提供します。Varonisは本社をアメリカ合衆国ニューヨーク州に置いています。詳細は www.varonis.com/ または http://ad-varonid.jp/ をご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Varonis日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
エクゼクティブ・センター内
電話:
E-MAIL:
URL: http://www.varonis.com/ 、http://ad-varonis.jp/
Varonis Systems, inc.(本社:米国ニューヨーク州、CEO:ヤキ・ファイテルソン)の日本支社であるVaronis Japan(東京都千代田区、カントリーマネージャ:小林 容樹)は本日、消費者トラッキング調査のマーケットリサーチ大手NPDグループがVaronisのソフトウェア・ソリューションを導入することで社内ファイルサーバへのアクセス権限の付与状況と利用状況に対する可視化を実現し、データ管理の作業工数と費用を飛躍的に下げることを可能にしたことを発表しました。
米国の年末のホリデーシーズンでは膨大な消費者動向情報を生み出すというのはよく知られた話です。今回、フードサービス、スポーツ、アパレル分野等における消費者トラッキング調査に基づくデータの提供、分析を手がけるマーケットリサーチの大手NPDグループは社内ファイルサーバへのアクセス権限の付与と利用状況に対する可視化を実現できるVaronisのソフトウェア・ソリューションを購入することで、その捌ききれないほど膨大なこの時期のマーケットリサーチデータの管理において、かつてないほどのメリットを実感しました。
NPDグループはVaronisのDatAdvantageを導入することで、データアクセス状況についてモニターし、かつ分析し、だれがNPDにとって重要なデータにアクセス権を持っているのかを把握し、少ない工数内で不必要な人に権限を開放しないように制限をかけ、業界のデータセキュリティの法令に準拠した環境に沿うようにファイルサーバのアクセスコントロールを整えるだけではなく、会社が権限リクエストに効率よく対応できるように作業改善を図ることが可能となりました。
Al Mujtaba, NPD Group's VP of Enterprise Systemsは以下のように述べています。「我々は当初、自身の課題と考えていたセキュリティの要件を満たすためにVaronisのDatAdvantageを購入しました。しかしながら導入した1日目の終わりに我々は気付かされました。Varonisの製品はそもそも単なるセキュリティ対策としてのソリューション製品ではないのだと。結論から言えば、DatAdvantageによって私たちのまわりにある事柄に対して私がより良い決断を下すのを手助けしてくれるものであり、立案する際にも多いに役立つのです。」
「先進的なグローバル情報企業であり、最新のテクノロジーを駆使して消費者の休日の消費動向をトラック・分析している有名な組織として、我々NPDグループはクライアントがよりよい経営上の意思決定が行えるように最先端のデータ管理・情報提供システムを利用しているのです。このデータ集約型の企業文化によって、NPDのクライアントに対してトラッキングサービスやデータ分析、顧問業務を提供することが可能なのです。」
当初、NPDはアクセスコントロールに関する法令順守に対応する必要があったため、システムを止めることなく日々特定のユーザのアクセス権限を制限し、ユーザのアクセス権限をレビューする社内ポリシーおよびその運用の仕組みを作る必要がありました。それが今ではDatAdvantageを活用することでWindowsファイルサーバのシェアホルダ、UNIXやLinux、SharePointを一元管理でレポートを作成でき、だれがどのファイルにアクセス権を持っていて、だれが実際にそのデータにアクセスしたのか、などの十分な洞察を手に入れることももちろん、ISO27001にも対応することが可能となりました。さらにログでのアクセス状況をチェックすることでシステム管理者が怪しいアクセス履歴を把握し、なにかセキュリティホールがあるならば即時に対処することも可能となりました。
「以前だったら社内ユーザから“どうやらファイルを削除してしまったらしい、、、、”というファイルのリストア・リクエストを週に10件以上受けていました。1回あたりのリストアの費用は少なく見積もって300ドルはかかります。そしてその作業のために4人もしくは5人のシステム管理者を数時間拘束しなければなりませんでした。DatAdvantageを使ってみると実際にはユーザがなんらかの間違いでデータをほかの場所に移していただけだったということもあると分かりました。かつてはこれらのリストア作業が無駄とは知らなかったのですが、その発生していた管理者の作業工数や費用をDatAdvantageによって著しく下げることができたというのは本当にありがたいものでした。」
「また、NPDのファイルサーバ内のデータは絶えず入れ替わるコンサルタントに対してアクセス許可管理をしていかないとならないため、システム管理者は常時アクセス権限を監視しその権限付与・権限破棄を繰り返し更新し続けなければなりません。ですが、DatAdvantageによってアクセスコントロールの管理は十分に改善され重要なデータへのアクセスは常に監視できるようになりました。DatAdvantageがある今日現在、データはこれまで以上に守られています。」
David Gibson, Varonis VP of Marketingは「NPDグループは1兆ドル以上に相当する市場のトラッキングに携わっています。これは信じがたいデータ量を扱っているといえます。生産性の向上だけでなく、彼らの効率的・効果的なデータ管理の実現や、業界の法令準拠のみでなくそれ以上のコンプライアンス対応ができるよう、Varonisのソリューションでお手伝いできると思っています。私どもは世界中に数千社のお客様をかかえておりますが、大企業様のみならず20名程度であってもデータ集約型のお客様にも同様のソリューションをお届けしています」とコメントしています。
詳しい情報はwww.varonis.com/、またはVaronis Japan(http://ad-varonis.jp/)までお問い合わせください。
【NPD Groupについて】
NPDグループはグローバルに展開するマーケットリサーチ会社です。Honomichl Top 50 reportにおいては常にトップ25社にランク付けされており、フードサービス、スポーツ、アパレル分野等の消費者動向のトラッキング調査に基づくデータの提供、分析、コンサルタントサービスに長けています。1967年に創業し、本社を米国NY州に置き、米国のみならず英国、ヨーロッパ連合、アジア、オーストラリアなどにビジネスを展開しています。
【Varonisについて】
Varonis Systemsはファイルサーバの権限管理・最適化を提供するソフトウェア開発会社でありそのリーディングカンパニーです。ファイルサーバの権限管理を通してデータ環境を安全かつ最適なものにするデータガバナンスの実現を目指しています。Varonisが持つ特許技術のメタデータフレームワークと非常に強力な分析エンジンを用いてお客様に総合的なアクセス権限の可視化やファイル分析機能を提供します。いつでも、どのデバイスからでも、正しいファイルに正しいユーザのみがアクセス権を与えられ且つ、すべてのユーザのファイルアクセスをモニターし、不正な動きを感知するデータマネジメントソリューションを提供します。Varonisは本社をアメリカ合衆国ニューヨーク州に置いています。詳細は www.varonis.com/ または http://ad-varonid.jp/ をご覧ください。
※ 本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
Varonis日本事務所
〒100-6162
東京都千代田区永田町2-11-1山王パークタワー3F
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URL: http://www.varonis.com/ 、http://ad-varonis.jp/