2013/11/20 10:44
情報・通信
オーリック・システムズ株式会社(本社:東京都港区、代表取締役CEO 幾留 浩一郎、以下 オーリック)は、リアルタイムWebアクセス解析ソフト「RTmetrics (アールティーメトリックス)」で、Android OSまたはiOSを搭載するスマートフォンアプリの解析を可能にするソフトウェア開発キット「スマートフォンアプリ解析SDK」の提供を開始しました。
国内スマートフォンの加入者数は右肩上がりで伸びており、2014年は、前年比23.0%増と予測されています。 画面サイズが大きく、操作性が高いスマートフォンでは、従来よりも快適なスマートフォンアプリの利用環境を提供できることから、有料アプリの展開はもとより、スマートフォンアプリをマーケティングや商品プロモーションに利用するマーケティングアプリなども増加しており、スマートフォン戦略立案におけるユーザーの属性や行動の的確な把握・分析が必要不可欠となっています。
クライアントとWebサーバー間の通信情報を収集する方式(パケットキャプチャー方式)の「RTmetrics」は、PC、フィーチャーフォン、スマートフォンなどユーザーのデバイスを問わず、Webサイトのログ収集・分析が可能なツールで、モバイルビジネスを展開する企業に多数導入されています。
スマートフォンアプリは、一般的にアプリ内でユーザーの行動が完結するので利用情報を取得することは難しいですが、アプリ開発時に「スマートフォンアプリ解析SDK」を使い、アプリ解析のために必要な情報を設定しておけば、ユーザーのアプリ利用情報を「RTmetrics」に取り込むことができます。
「RTmetics」と「スマートフォンアプリ解析SDK」を組み合わせて利用することで、例えば、ボタンのクリック、入力ワード、クーポンゲット、キャンペーン応募、SNS投稿、GPSやジャイロセンサー情報などの情報を任意のタイミングでSDKに値をセットすることで「RTmetrics」で特定の機能の実行頻度などが分析可能となり、スマートフォンアプリの開発に役立てたり、リアルとオンラインの関係を分析してコンバージョン率向上のための戦略を立てたりすることに利用することも可能です。
また、移動中や地下などでのオフラインにより送信に失敗したリクエストは、SDKの設定により再送の有無を選択したり、有効時間を指定したりすることも可能で、より精度の高い解析が可能となります。
オーリックは、今回の「スマートフォンアプリ解析SDK」を提供開始することでスマートフォン隆盛時代にふさわしい解析ツールとして「RTmetrics」を機能強化し、お客様のマーケティング戦略全体の評価と改善をさらに強力に支援してまいります。
◆「スマートフォンアプリ解析SDK」の販売について
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製品名: スマートフォンアプリ解析SDK Ver1.3.0
対応OS: Android OS、iOS
販売開始: 2013年11月15日
販売価格: 50万円(税別)
提供形態: 「RTmetrics」 V8以降のオプションモジュール
販売経路: オーリック、および同社の販売パートナー経由
※スマートフォンアプリ解析には、追加のRTmetrics MU Licenseが必要です。(5MU:60万円/税別)
※「RTmetrics V9」の販売価格は450万円(税別)~。
※いずれも標準ライセンス料の20%に相当する年間保守料金が必要です。
◆「スマートフォンアプリ解析SDK」の機能と特長
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(1) アプリケーション内のログ解析が可能
スマートフォンアプリの解析に必要な情報を「スマートファンアプリ解析SDK」に自由にセットし、その情報を「RTmetrics」で取得できます。
(2) オフライン中の操作も再接続後に収集可能
移動や地下などでのオフラインにより送信に失敗したリクエストは、SDKの設定により再送の有無を選択できます。
また、その場合の有効時間を指定することも可能です。
(3) セッション追跡用ID
セッションの追跡には、端末の個体識別番号を送信する方法と、「スマートフォンアプリ解析SDK」が独自に生成するIDを送信可能とする機能が利用できます。
(4) デバッグ用のログ出力
開発者向けにデバッグモードを設定し、リクエストの送信状況のログ出力が可能です。
◆「RTmetrics」の特長
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(1) 解析対象WebサイトのパケットをSW等でミラーしたパケットを利用するため、基本的に既存のシステムに影響を与えることなく容易に導入が可能
(2) パケットがキャプチャーできない位置にWebサイトが存在する場合にはWebビーコンタグを入れることで解析が可能
(3)解析対象のWebサイトを増やした場合でも、タグの埋め込み作業などが不要
(※タグを利用している場合にはタグの埋め込み作業は必要となります。)
(4) 高負荷トラフィック環境下でもWebサーバーに負担をかけることなくリアルタイムに分析が可能
(5) PV数に応じた従量課金システムと違い、低コストで運用が可能
(6) 1,200機種以上の最新スマートフォンやタブレット、フィーチャーフォンなどのアクセス状況の内訳をレポートすることが可能
(7) アクセスログは導入いただいたお客様環境内で保管していただくため、セキュリティー確保が可能
(8) パケットキャプチャーで解析を行っている(タグを利用しない)場合、訪問ユーザー側では訪問先のWebサイトがアクセス解析を実施していることが判定不可能な為、ユーザーに不安を与えることなくアクセス解析を実施することが可能
(9) ユーザーの識別情報の取得が困難なフィーチャーフォンサイトでも全キャリアのユーザー動線解析が可能な業界唯一のソリューション
国内スマートフォンの加入者数は右肩上がりで伸びており、2014年は、前年比23.0%増と予測されています。 画面サイズが大きく、操作性が高いスマートフォンでは、従来よりも快適なスマートフォンアプリの利用環境を提供できることから、有料アプリの展開はもとより、スマートフォンアプリをマーケティングや商品プロモーションに利用するマーケティングアプリなども増加しており、スマートフォン戦略立案におけるユーザーの属性や行動の的確な把握・分析が必要不可欠となっています。
クライアントとWebサーバー間の通信情報を収集する方式(パケットキャプチャー方式)の「RTmetrics」は、PC、フィーチャーフォン、スマートフォンなどユーザーのデバイスを問わず、Webサイトのログ収集・分析が可能なツールで、モバイルビジネスを展開する企業に多数導入されています。
スマートフォンアプリは、一般的にアプリ内でユーザーの行動が完結するので利用情報を取得することは難しいですが、アプリ開発時に「スマートフォンアプリ解析SDK」を使い、アプリ解析のために必要な情報を設定しておけば、ユーザーのアプリ利用情報を「RTmetrics」に取り込むことができます。
「RTmetics」と「スマートフォンアプリ解析SDK」を組み合わせて利用することで、例えば、ボタンのクリック、入力ワード、クーポンゲット、キャンペーン応募、SNS投稿、GPSやジャイロセンサー情報などの情報を任意のタイミングでSDKに値をセットすることで「RTmetrics」で特定の機能の実行頻度などが分析可能となり、スマートフォンアプリの開発に役立てたり、リアルとオンラインの関係を分析してコンバージョン率向上のための戦略を立てたりすることに利用することも可能です。
また、移動中や地下などでのオフラインにより送信に失敗したリクエストは、SDKの設定により再送の有無を選択したり、有効時間を指定したりすることも可能で、より精度の高い解析が可能となります。
オーリックは、今回の「スマートフォンアプリ解析SDK」を提供開始することでスマートフォン隆盛時代にふさわしい解析ツールとして「RTmetrics」を機能強化し、お客様のマーケティング戦略全体の評価と改善をさらに強力に支援してまいります。
◆「スマートフォンアプリ解析SDK」の販売について
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製品名: スマートフォンアプリ解析SDK Ver1.3.0
対応OS: Android OS、iOS
販売開始: 2013年11月15日
販売価格: 50万円(税別)
提供形態: 「RTmetrics」 V8以降のオプションモジュール
販売経路: オーリック、および同社の販売パートナー経由
※スマートフォンアプリ解析には、追加のRTmetrics MU Licenseが必要です。(5MU:60万円/税別)
※「RTmetrics V9」の販売価格は450万円(税別)~。
※いずれも標準ライセンス料の20%に相当する年間保守料金が必要です。
◆「スマートフォンアプリ解析SDK」の機能と特長
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(1) アプリケーション内のログ解析が可能
スマートフォンアプリの解析に必要な情報を「スマートファンアプリ解析SDK」に自由にセットし、その情報を「RTmetrics」で取得できます。
(2) オフライン中の操作も再接続後に収集可能
移動や地下などでのオフラインにより送信に失敗したリクエストは、SDKの設定により再送の有無を選択できます。
また、その場合の有効時間を指定することも可能です。
(3) セッション追跡用ID
セッションの追跡には、端末の個体識別番号を送信する方法と、「スマートフォンアプリ解析SDK」が独自に生成するIDを送信可能とする機能が利用できます。
(4) デバッグ用のログ出力
開発者向けにデバッグモードを設定し、リクエストの送信状況のログ出力が可能です。
◆「RTmetrics」の特長
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(1) 解析対象WebサイトのパケットをSW等でミラーしたパケットを利用するため、基本的に既存のシステムに影響を与えることなく容易に導入が可能
(2) パケットがキャプチャーできない位置にWebサイトが存在する場合にはWebビーコンタグを入れることで解析が可能
(3)解析対象のWebサイトを増やした場合でも、タグの埋め込み作業などが不要
(※タグを利用している場合にはタグの埋め込み作業は必要となります。)
(4) 高負荷トラフィック環境下でもWebサーバーに負担をかけることなくリアルタイムに分析が可能
(5) PV数に応じた従量課金システムと違い、低コストで運用が可能
(6) 1,200機種以上の最新スマートフォンやタブレット、フィーチャーフォンなどのアクセス状況の内訳をレポートすることが可能
(7) アクセスログは導入いただいたお客様環境内で保管していただくため、セキュリティー確保が可能
(8) パケットキャプチャーで解析を行っている(タグを利用しない)場合、訪問ユーザー側では訪問先のWebサイトがアクセス解析を実施していることが判定不可能な為、ユーザーに不安を与えることなくアクセス解析を実施することが可能
(9) ユーザーの識別情報の取得が困難なフィーチャーフォンサイトでも全キャリアのユーザー動線解析が可能な業界唯一のソリューション