2013/10/30 09:58
情報・通信
2013年10月24日(木) (GiTex Technology Week 2013、ドバイ発)-企業向けセキュリティソリューションのグローバルリーダであるWatchGuard(R) Technologies(以下ウォッチガード)は本日、電子メールおよびWeb対応のセキュリティアプライアンス「WatchGuard XCSバージョン10」における最新のオペレーティングシステムを発表しました。XCS 10では、IPv6のサポート、アウトバウンド向けのスパム対策機能も追加されており、小規模、中堅規模、大規模など、あらゆる規模の企業に適したコンテンツセキュリティの導入と管理を効率化します。また、XCSの仮想アプライアンス製品 WatchGuard XCSvにおいては、XCS 10より、VMwareの仮想環境に加え、新たにMicrosoft Hyper-V(R)をサポートします。
ウォッチガードのプロダクトマネジメント担当ディレクタであるロジャー・クローレス(Roger Klorese)は、次のように説明しています。「WatchGuard XCSは、効果的な電子メールとWebの保護、さらにDLP(情報漏えい防止)機能を提供しています。XCSのオペレーティングシステムの最新版へのアップグレードにより、ITセキュリティ担当者による導入と管理の負荷を軽減し、仮想化やIPv6サポートといった今日の課題に応える新たな機能が利用可能となります。」
SC Magazine によると、WatchGuard XCSアプライアンスは、電子メールセキュリティおよびコンテンツ管理のアプライアンスとして、業界内で最も高い評価を得ている製品の1つとなっています(1*)。同製品では、強力なDLP(情報漏えい防止)機能などを含む、電子メールおよびWebの強固なセキュリティを提供しています。具体的には電子メールやスパム、ウイルス、Webサイト感染、複合型脅威などのWebからの脅威、そしてネットワーク攻撃などから組織を保護します。
Montes A/Sのテク二カルマネージャであるジャコブ・ローマー(Jakob Roemer)氏は、次のようにコメントしています。「電子メールとWebシステムは、仮想化が最も進んでいるエンタープライズアプリケーションであり、同一クラウドまたは仮想化環境内で保護できるということは、我々のIT部門にさらなる柔軟性とビジネス継続性をもたらします。ウイルス対策、スパム対策、フィッシング対策、マルウェア対策、DLP((情報漏えい防止)、電子メール暗号化などの XCSが提供するベストオブブリードのセキュリティ機能を活用することで、複数の仮想化プラットフォームにわたりコンテンツセキュリティポリシーを統一して適用することが可能になりました。」
またXCSでは新たにIPv6をサポートしています。昨今ではIPv6を利用した機器の数が増加してきており、特にアジアではIPv4アドレスが枯渇し始めてきたため、IPv6への移行が急務となっています。ガートナーは、「IPv6の採用が進むにつれ、セキュリティの専門家や攻撃者によるIPv6の脆弱性の発見が増えてくる。IPv4からIPv6への移行では、この脆弱性に対する強力な管理プロセスが大変重要になってくる(2*)」と予測しています。XCSでは、IPv6またはIPv4との混在環境に移行した際でも、これまでと同様に充実したセキュリティコントロール機能を適用することが可能です。
さらに、BYODの普及やゲストユーザによるネットワークアクセスが増加しているため、IT部門は今後外部ネットワークからの攻撃のみならず、内部ネットワークにも注視する必要性が出てきています。このような問題に対処するため、今回WatchGuard XCS 10にはアウトバウンドのスパム対策機能が追加され、常時アウトバウンドメールを監視し、企業内部からの機密情報の漏えいや、企業の信頼性の低下防止に貢献します。
現在XCSアプライアンス(ハードウェア)またはXCSv(仮想アプライアンス)をご利用かつLiveSecurityサブスクリプションが有効なすべてのお客様は、XCSバージョン10に無償でアップグレードすることができます。詳細は以下をご覧下さい。
http://www.watchguard.com/products/xcsv/overview.asp?vprxcs10
1* 「Email Security and Content Management Review Round Up(電子メールセキュリティおよびコンテンツ管理レビュー)」 SC Magazine、2013年9月 発行
http://www.scmagazine.com//watchguard-xcs-880/review/3999/
2* 「Create the Right IPv6 Road Map for Your Organization(組織に最適なIPv6への移行ロードマップを作成する)」 ガートナー、2013年9月 発行
【WatchGuard Technologies社について】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストインクラスセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。WatchGuard ファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、「スマートセキュリティ」のコンセプトのもとに、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品の販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供し、セキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel:
Fax:
Email:
URL: http://www.watchguard.co.jp
ウォッチガードのプロダクトマネジメント担当ディレクタであるロジャー・クローレス(Roger Klorese)は、次のように説明しています。「WatchGuard XCSは、効果的な電子メールとWebの保護、さらにDLP(情報漏えい防止)機能を提供しています。XCSのオペレーティングシステムの最新版へのアップグレードにより、ITセキュリティ担当者による導入と管理の負荷を軽減し、仮想化やIPv6サポートといった今日の課題に応える新たな機能が利用可能となります。」
SC Magazine によると、WatchGuard XCSアプライアンスは、電子メールセキュリティおよびコンテンツ管理のアプライアンスとして、業界内で最も高い評価を得ている製品の1つとなっています(1*)。同製品では、強力なDLP(情報漏えい防止)機能などを含む、電子メールおよびWebの強固なセキュリティを提供しています。具体的には電子メールやスパム、ウイルス、Webサイト感染、複合型脅威などのWebからの脅威、そしてネットワーク攻撃などから組織を保護します。
Montes A/Sのテク二カルマネージャであるジャコブ・ローマー(Jakob Roemer)氏は、次のようにコメントしています。「電子メールとWebシステムは、仮想化が最も進んでいるエンタープライズアプリケーションであり、同一クラウドまたは仮想化環境内で保護できるということは、我々のIT部門にさらなる柔軟性とビジネス継続性をもたらします。ウイルス対策、スパム対策、フィッシング対策、マルウェア対策、DLP((情報漏えい防止)、電子メール暗号化などの XCSが提供するベストオブブリードのセキュリティ機能を活用することで、複数の仮想化プラットフォームにわたりコンテンツセキュリティポリシーを統一して適用することが可能になりました。」
またXCSでは新たにIPv6をサポートしています。昨今ではIPv6を利用した機器の数が増加してきており、特にアジアではIPv4アドレスが枯渇し始めてきたため、IPv6への移行が急務となっています。ガートナーは、「IPv6の採用が進むにつれ、セキュリティの専門家や攻撃者によるIPv6の脆弱性の発見が増えてくる。IPv4からIPv6への移行では、この脆弱性に対する強力な管理プロセスが大変重要になってくる(2*)」と予測しています。XCSでは、IPv6またはIPv4との混在環境に移行した際でも、これまでと同様に充実したセキュリティコントロール機能を適用することが可能です。
さらに、BYODの普及やゲストユーザによるネットワークアクセスが増加しているため、IT部門は今後外部ネットワークからの攻撃のみならず、内部ネットワークにも注視する必要性が出てきています。このような問題に対処するため、今回WatchGuard XCS 10にはアウトバウンドのスパム対策機能が追加され、常時アウトバウンドメールを監視し、企業内部からの機密情報の漏えいや、企業の信頼性の低下防止に貢献します。
現在XCSアプライアンス(ハードウェア)またはXCSv(仮想アプライアンス)をご利用かつLiveSecurityサブスクリプションが有効なすべてのお客様は、XCSバージョン10に無償でアップグレードすることができます。詳細は以下をご覧下さい。
http://www.watchguard.com/products/xcsv/overview.asp?vprxcs10
1* 「Email Security and Content Management Review Round Up(電子メールセキュリティおよびコンテンツ管理レビュー)」 SC Magazine、2013年9月 発行
http://www.scmagazine.com//watchguard-xcs-880/review/3999/
2* 「Create the Right IPv6 Road Map for Your Organization(組織に最適なIPv6への移行ロードマップを作成する)」 ガートナー、2013年9月 発行
【WatchGuard Technologies社について】
WatchGuard(R) Technologiesは、業界標準ハードウェア、ベストインクラスセキュリティ、ポリシーベースの管理ツールを独自アーキテクチャにより統合したビジネスセキュリティソリューションを提供するグローバルリーダとして、全世界の企業にセキュリティソリューションを提供しています。WatchGuard ファミリ製品は、複数のセキュリティサービス、シングルコンソールによる導入と管理、インテリジェントに統一された脅威管理を統合し、「スマートセキュリティ」のコンセプトのもとに、すべての規模の企業に安全なビジネスの継続を支援します。ウォッチガード製品は先進的な独自のサポートプログラムLiveSecurity(R)により守られています。本社を米国ワシントン州シアトルに置き、北米、ヨーロッパ、アジアパシフィック、ラテンアメリカに支社を展開しています。日本法人であるウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社は、多くのパートナーを通じて、アプライアンス製品の販売のみならず、マネージド(管理)サービスも提供し、セキュリティの「見える化」、セキュリティとネットワークの「管理」など拡大するニーズに対し、ソリューションを提供しています。詳細は http://www.watchguard.co.jp をご覧下さい。
WatchGuardは、WatchGuard Technologies, Inc.の登録商標です。その他の商標は各社に帰属します。
【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
ウォッチガード・テクノロジー・ジャパン株式会社
〒153-0051
東京都目黒区上目黒2-9-1 中目黒GS第1ビル3階
マーケティング担当:堀江
Tel:
Fax:
Email:
URL: http://www.watchguard.co.jp