2013/10/10 16:43
その他
『BIG WORKS , BIG WORLD Vol. 1』
会期:2013年10月30日(水) ~11月9日(土)
開催時間:11:00-19:00(最終日は17時まで)
オープニングレセプション:10/30(水)18:00-
場所:REIJINSHA GALLERY
〒104-0061
東京都中央区銀座6-7-2 みつわビルB1F
幅広くジャンル不問のARTを発信する基地としてREIJINSHA GALLERYを運営する
オーナーの野口と、ユニークな視点と美大生に強い愛情を持つ
高橋周平氏(多摩美教授)
との会話の中で生まれた企画展です。
高橋氏が選抜した、まだまだ変容していくかもしれない若いアーティストたち。
その大きな作品と小さな作品の比較で、彼らの「今」を切りとって紹介いたします。
■出展作家
渥美芽以/大森さやか/櫛田彩菜/鈴木圭/土田祐介/西川美穂/
藤田チャコス/本村さくらアリス(50音順、敬称略)
本企画キュレーター
高橋周平(多摩美術大学教授)より
大きな作品と対峙してみたい、という素朴な欲求が、
最近になって急に高まってきました。
僕たちの目はスマートフォンの新しいOSの洗練されて
シンプルな世界にいつもはりつけられたままだし、
断捨離が流行って身の回りの混沌を忌み嫌う人が増えました。
豪快で雑多な定食屋でさえ肩身が狭いきれいな世の中です。
人々も小さな声で丁寧に話します。
だけど、それは「ちんまりとお行儀がいい」だけで、
世界に影響を持たないように見えます。
多大な努力の結果として、自分だけのためにちんまりまとまっているだけです。
せめて美術だけは、バカみたいに大きくて、世界がどんどん迫ってきて、
やり方は粗野で、底知れぬ深さが恐くて、答えなどどこにもない混乱ばかりが広がって、
意味のあるものとないものの区別がつかないことがあってもいいのではないでしょうか。
ときには今回のような「大きな仕事、大きな世界観」に単純に飛び込んでみませんか。
今回は、VOL.1です。すぐにまたVOL.2をご用意しています。展示では同時に普通サイズの作品も展示します。較べてみてください。
心よりご来場をお待ちしております。
REIJINSHA GALLERY,Tokyo
オーナー野口和男 より
2012年1月 、銀座にオープンしたREIJINSHA GALLERY。
そのコンセプトは「新旧やジャンルへのこだわりがない企画ギャラリー」です。
REIJINSHA =株式会社麗人社。1993年にこの会社が生まれた時、
名付けられた社名の語源は
「Raise=起こす、引き上げる」でした。
森羅万象に芸術は潜み、そしていたるところに芸術を生む人がいる。
それを見つけ、そっと引き上げて世に出すことを、
会社の存在価値として意義付けました。ARTの範囲はとてつもなく広く、
そのどれかに固執することは我々の仕事ではない。
そう考えたからこそ冒頭のコンセプトなのです。
このギャラリーは、これら幅広いARTを発信してゆく基地。
今回の企画展は、そんな意図でギャラリーを運営する私と、
美大生に強い愛情を持つ高橋周平氏との対話の中で生まれました。
まだまだ変容していくかもしれない高橋氏が選抜した若いアーティストたち。
その「今」を切りとって紹介し、ここにその記録を遺したいと思っています。
●facebook → https://www.facebook.com/reijinshagallery
●twitter → https://twitter.com/REIJINSHAGALLER
会期:2013年10月30日(水) ~11月9日(土)
開催時間:11:00-19:00(最終日は17時まで)
オープニングレセプション:10/30(水)18:00-
場所:REIJINSHA GALLERY
〒104-0061
東京都中央区銀座6-7-2 みつわビルB1F
幅広くジャンル不問のARTを発信する基地としてREIJINSHA GALLERYを運営する
オーナーの野口と、ユニークな視点と美大生に強い愛情を持つ
高橋周平氏(多摩美教授)
との会話の中で生まれた企画展です。
高橋氏が選抜した、まだまだ変容していくかもしれない若いアーティストたち。
その大きな作品と小さな作品の比較で、彼らの「今」を切りとって紹介いたします。
■出展作家
渥美芽以/大森さやか/櫛田彩菜/鈴木圭/土田祐介/西川美穂/
藤田チャコス/本村さくらアリス(50音順、敬称略)
本企画キュレーター
高橋周平(多摩美術大学教授)より
大きな作品と対峙してみたい、という素朴な欲求が、
最近になって急に高まってきました。
僕たちの目はスマートフォンの新しいOSの洗練されて
シンプルな世界にいつもはりつけられたままだし、
断捨離が流行って身の回りの混沌を忌み嫌う人が増えました。
豪快で雑多な定食屋でさえ肩身が狭いきれいな世の中です。
人々も小さな声で丁寧に話します。
だけど、それは「ちんまりとお行儀がいい」だけで、
世界に影響を持たないように見えます。
多大な努力の結果として、自分だけのためにちんまりまとまっているだけです。
せめて美術だけは、バカみたいに大きくて、世界がどんどん迫ってきて、
やり方は粗野で、底知れぬ深さが恐くて、答えなどどこにもない混乱ばかりが広がって、
意味のあるものとないものの区別がつかないことがあってもいいのではないでしょうか。
ときには今回のような「大きな仕事、大きな世界観」に単純に飛び込んでみませんか。
今回は、VOL.1です。すぐにまたVOL.2をご用意しています。展示では同時に普通サイズの作品も展示します。較べてみてください。
心よりご来場をお待ちしております。
REIJINSHA GALLERY,Tokyo
オーナー野口和男 より
2012年1月 、銀座にオープンしたREIJINSHA GALLERY。
そのコンセプトは「新旧やジャンルへのこだわりがない企画ギャラリー」です。
REIJINSHA =株式会社麗人社。1993年にこの会社が生まれた時、
名付けられた社名の語源は
「Raise=起こす、引き上げる」でした。
森羅万象に芸術は潜み、そしていたるところに芸術を生む人がいる。
それを見つけ、そっと引き上げて世に出すことを、
会社の存在価値として意義付けました。ARTの範囲はとてつもなく広く、
そのどれかに固執することは我々の仕事ではない。
そう考えたからこそ冒頭のコンセプトなのです。
このギャラリーは、これら幅広いARTを発信してゆく基地。
今回の企画展は、そんな意図でギャラリーを運営する私と、
美大生に強い愛情を持つ高橋周平氏との対話の中で生まれました。
まだまだ変容していくかもしれない高橋氏が選抜した若いアーティストたち。
その「今」を切りとって紹介し、ここにその記録を遺したいと思っています。
●facebook → https://www.facebook.com/reijinshagallery
●twitter → https://twitter.com/REIJINSHAGALLER