2013/10/02 19:57
非営利団体
プレスリリース
2013年10月2日
報道機関各位
NPO日本スターリングエンジン普及協会
第7回スターリングエンジン講演会のご案内
一色尚次名誉会長追悼記念講演会
平成25年10月8日 13:00~17:00
都道府県会館401号室(千代田区平河町2-6-3)
日本スターリングエンジン普及協会は、気候変動の原因物質であるCO2抑制のために、山林の間伐材、畜糞、建築廃材、農作物残材、都市ごみ、下水汚泥などバイオマスを燃料とする外燃機関技術の完成・実用化が最重要課題であると考え、平成19年に創設。スターリングエンジンに志を共有する中小企業者・会員とともにエンジン開発と商品開発活動を行ってきました。
そしてその活動成果を毎年秋に開催する「スターリングエンジン講演会」で発表し、我が国のスターリングエンジン情報を提供してきました。
本年度定期講演会「第7回スターリングエンジン講演会」では、我が国スターリングエンジンの父、本会名誉会長 故一色尚次先生の道統を継承発展させる決意を表す「一色賞創設」の発表と、我が国初のスターリングエンジン商品発表、バイオマスエンジンの本命と位置づけるKAIHOエンジンのNEDO事業成果報告があります。
本講演会は、スターリングエンジン実用化にとり記念すべき第1歩となる講演会と考えております。報道関係の方々には本講演会にご注目を頂きたく伏してお願い申し上げる次第です。
1.開催日時:平成25年10月8日 13:00~17:00
2.場所: 都道府県会館401号室(千代田区平河町2-6-3)
◎地下鉄 半蔵門線・有楽町線・・・「永田町駅」下車、5番出口徒歩1分。
3.プログラム
(1)開会のあいさつ(一色賞創設発表)・・・理事長 鶴野 省三氏
(2)一色家からの寄付贈呈式
(3)一色賞選考委員会について・・選考委員長 濱口 和洋氏(明星大学教授)
(4)一色先生の思い出・・・松尾政弘氏(本会顧問・埼玉大学名誉教授)
(5)KAIHOエンジンNEDO事業報告と養鶏場ビジネスについて
海法 俊光氏(本会理事)、 濱田製作所(社長or会長)
(6)信州発非常用薪ストーブ発電装置実用化の取り組み
(カラマツストーブとスターリングエンジン・ソーラーパネルを組み合わせた発電装置)
清水 政紀氏(本会常務理事)、瀧澤 辰洋氏(信州大学助教)
(7)(株)プロマテリアル社のSEビジネスの進展 斎藤 正倫氏(本会理事)
(8)INFINIA社の太陽熱SE発電機ビジネス最新情報
鈴木 年雄氏(本会理事)
<日本スターリングエンジン普及協会企業会員が開発中のエンジン情報>
1. 「薪ストーブにMOMOSEエンジン+ソーラパネル搭載の発電装置」の製品化
・・・我が国初のスターリングエンジン組み込み商品の登場です!!・・・
百瀬機械設計㈱&㈱ケーエスケーは信州企業と共同で薪を燃料とするストーブにMOMOSEエンジンとソーラーパネルを搭載した非常用発電装置の製品開発をしており、来る10月25~26日開催の長野県上田地域産業展に出展予定。下記写真は現在商品化モデルの基礎となったNEDO平成24年度新エネルギーベンチャー技術革新的事業で研究した際の試験装置です。
平成24年度NEDO新エネルギーベンチャー技術革新的事業において実施した
「ペレットストーブに搭載したMOMOSEエンジン発電試験装置」
2. 鶏糞、間伐材、都市ごみ、汚泥ペレット等の焼却熱で発電する“KAIHOエンジン”プレス発表&エンジン公開 (横浜製機(株)&NPO日本スターリングエンジン普及協会共催)
NEDO新エネルギーベンチャー技術革新的事業(平成23年度~24年度)で開発中のKAIHOエンジンを、去る8月5日(月) にプレス発表&エンジン公開をしました。場所は神奈川県横須賀市です。このプレス発表には小泉進次郎衆議院議員も、地元横須賀発のバイオマスエンジンということで来場して頂きました。
KAIHOエンジンは鶏糞(畜糞)や間伐材、都市ごみ焼却熱、汚泥ペレットなど現在その処分に多額のコストをかけているバイオマスを熱源とする発電用エンジンです。出力10kw~50kW規模を目指しています。
発電規模が10kW~50kWと比較的小規模であるのは、鶏糞・間伐材などのバイオマス燃料が少量かつ広い範囲に分散し、かつ発熱量も石油の1/3以下なので、収集運搬コストをかけて大出力発電をするには供給量の確保と経済性の両面で成立しにくいからです。KAIHOエンジンはバイオマスの地産地消型発電エンジンとして、新たな市場の開拓を目指しています。
■NPO 日本スターリングエンジン普及協会の概要■
・本部事務所 〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目12番12号
Tel. FAX:
・目的 スターリングエンジンの早期実用化・普及に努め、新たな産業を創生
し、環境に優しいスターリングエンジンの特徴によって“バイオマス・
ニッポン総合戦略”が目指す循環型社会の構築に貢献します。
・活動内容 スターリングエンジンビジネスモデル開発とビジネス推進支援
スターリングエンジン利用技術開発支援事業
新エネルギー利用技術の開発支援事業
ビジネス環境整備のための関係法規の整備促進や普及のための
政策提言 普及・啓蒙活動
スターリングエンジンに関するナショナルセンターの構築等
・設立 2006年10月
・理事長 鶴野省三(防衛大学校名誉教授)
・HP http://www.eco-stirling.com/
<お問合せ先>
NPO日本スターリングエンジン普及協会事務局:鶴野省三
e-mail
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目12番12号
Tel. FAX:
2013年10月2日
報道機関各位
NPO日本スターリングエンジン普及協会
第7回スターリングエンジン講演会のご案内
一色尚次名誉会長追悼記念講演会
平成25年10月8日 13:00~17:00
都道府県会館401号室(千代田区平河町2-6-3)
日本スターリングエンジン普及協会は、気候変動の原因物質であるCO2抑制のために、山林の間伐材、畜糞、建築廃材、農作物残材、都市ごみ、下水汚泥などバイオマスを燃料とする外燃機関技術の完成・実用化が最重要課題であると考え、平成19年に創設。スターリングエンジンに志を共有する中小企業者・会員とともにエンジン開発と商品開発活動を行ってきました。
そしてその活動成果を毎年秋に開催する「スターリングエンジン講演会」で発表し、我が国のスターリングエンジン情報を提供してきました。
本年度定期講演会「第7回スターリングエンジン講演会」では、我が国スターリングエンジンの父、本会名誉会長 故一色尚次先生の道統を継承発展させる決意を表す「一色賞創設」の発表と、我が国初のスターリングエンジン商品発表、バイオマスエンジンの本命と位置づけるKAIHOエンジンのNEDO事業成果報告があります。
本講演会は、スターリングエンジン実用化にとり記念すべき第1歩となる講演会と考えております。報道関係の方々には本講演会にご注目を頂きたく伏してお願い申し上げる次第です。
1.開催日時:平成25年10月8日 13:00~17:00
2.場所: 都道府県会館401号室(千代田区平河町2-6-3)
◎地下鉄 半蔵門線・有楽町線・・・「永田町駅」下車、5番出口徒歩1分。
3.プログラム
(1)開会のあいさつ(一色賞創設発表)・・・理事長 鶴野 省三氏
(2)一色家からの寄付贈呈式
(3)一色賞選考委員会について・・選考委員長 濱口 和洋氏(明星大学教授)
(4)一色先生の思い出・・・松尾政弘氏(本会顧問・埼玉大学名誉教授)
(5)KAIHOエンジンNEDO事業報告と養鶏場ビジネスについて
海法 俊光氏(本会理事)、 濱田製作所(社長or会長)
(6)信州発非常用薪ストーブ発電装置実用化の取り組み
(カラマツストーブとスターリングエンジン・ソーラーパネルを組み合わせた発電装置)
清水 政紀氏(本会常務理事)、瀧澤 辰洋氏(信州大学助教)
(7)(株)プロマテリアル社のSEビジネスの進展 斎藤 正倫氏(本会理事)
(8)INFINIA社の太陽熱SE発電機ビジネス最新情報
鈴木 年雄氏(本会理事)
<日本スターリングエンジン普及協会企業会員が開発中のエンジン情報>
1. 「薪ストーブにMOMOSEエンジン+ソーラパネル搭載の発電装置」の製品化
・・・我が国初のスターリングエンジン組み込み商品の登場です!!・・・
百瀬機械設計㈱&㈱ケーエスケーは信州企業と共同で薪を燃料とするストーブにMOMOSEエンジンとソーラーパネルを搭載した非常用発電装置の製品開発をしており、来る10月25~26日開催の長野県上田地域産業展に出展予定。下記写真は現在商品化モデルの基礎となったNEDO平成24年度新エネルギーベンチャー技術革新的事業で研究した際の試験装置です。
平成24年度NEDO新エネルギーベンチャー技術革新的事業において実施した
「ペレットストーブに搭載したMOMOSEエンジン発電試験装置」
2. 鶏糞、間伐材、都市ごみ、汚泥ペレット等の焼却熱で発電する“KAIHOエンジン”プレス発表&エンジン公開 (横浜製機(株)&NPO日本スターリングエンジン普及協会共催)
NEDO新エネルギーベンチャー技術革新的事業(平成23年度~24年度)で開発中のKAIHOエンジンを、去る8月5日(月) にプレス発表&エンジン公開をしました。場所は神奈川県横須賀市です。このプレス発表には小泉進次郎衆議院議員も、地元横須賀発のバイオマスエンジンということで来場して頂きました。
KAIHOエンジンは鶏糞(畜糞)や間伐材、都市ごみ焼却熱、汚泥ペレットなど現在その処分に多額のコストをかけているバイオマスを熱源とする発電用エンジンです。出力10kw~50kW規模を目指しています。
発電規模が10kW~50kWと比較的小規模であるのは、鶏糞・間伐材などのバイオマス燃料が少量かつ広い範囲に分散し、かつ発熱量も石油の1/3以下なので、収集運搬コストをかけて大出力発電をするには供給量の確保と経済性の両面で成立しにくいからです。KAIHOエンジンはバイオマスの地産地消型発電エンジンとして、新たな市場の開拓を目指しています。
■NPO 日本スターリングエンジン普及協会の概要■
・本部事務所 〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目12番12号
Tel. FAX:
・目的 スターリングエンジンの早期実用化・普及に努め、新たな産業を創生
し、環境に優しいスターリングエンジンの特徴によって“バイオマス・
ニッポン総合戦略”が目指す循環型社会の構築に貢献します。
・活動内容 スターリングエンジンビジネスモデル開発とビジネス推進支援
スターリングエンジン利用技術開発支援事業
新エネルギー利用技術の開発支援事業
ビジネス環境整備のための関係法規の整備促進や普及のための
政策提言 普及・啓蒙活動
スターリングエンジンに関するナショナルセンターの構築等
・設立 2006年10月
・理事長 鶴野省三(防衛大学校名誉教授)
・HP http://www.eco-stirling.com/
<お問合せ先>
NPO日本スターリングエンジン普及協会事務局:鶴野省三
〒101-0047 東京都千代田区内神田1丁目12番12号
Tel. FAX: