書籍『小林秀雄と夏目漱石――その経験主義と内発的生』
株式会社総和社
廣木寧 著
書籍定価 1,575円
発売日 9月27日

小林秀雄没後30年にあたり、大学生時代に小林秀雄の講演を「一個の耳と化して」聴きいった著者による、小林秀雄と夏目漱石の人間の魅力をエピソードと構成力で描く論考集(書籍)『小林秀雄と夏目漱石――その経験主義と内発的生』(廣木寧 著)を総和社が発売。

―――■ 坂本忠雄氏(元「新潮」編集長)激賞! ■―――

「学生合宿で小林秀雄の講演を一個の耳と化して聴き、やがてそれへの自問自答から生まれた本書が、多くの小林論の中でも稀有な成果を収めたのは自明のことと思う」(推薦文より一部抜粋)

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豊富なエピソードと卓抜な構成力で小林秀雄と漱石の魅力を描く
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『小林秀雄と夏目漱石――その経験主義と内発的生』 神楽坂『 出版社 総和社 』
http://sowa.ne.jp/


2013/9/26
株式会社総和社(本社:東京都新宿区、代表取締役 竹下武志 http://www.sowa.ne.jp/)は「ネット小林秀雄と夏目漱石――その経験主義と内発的生」発売します。

■目次

◎第1章
内発的に生きるということ ―― 漱石から小林秀雄、江藤淳まで
◎第2章
夏目漱石の『心』について
「先生の遺書」としての『心』
漱石の友情 ―― 三山との場合

◎第3章
不動明王 ―― 小林秀雄の眼、夏目漱石の眼
小林秀雄と江藤淳の対談「歴史について」
〝われに来たれ〟

◎第4章
ソクラテスと吉田松陰 ―― 魂の世話をするということ
◎第5章
学問と人生 ―― 小林秀雄著『考へるヒント』
小林秀雄「美を求める心」
霧島合宿の小林秀雄
小林秀雄―― 歴史とは何かを問い続けた人
阿蘇合宿の小林秀雄
『本居宣長』異聞

◎第6章
小林秀雄氏の經驗主義 ――『信ずることと知ること』をめぐって


あとがき
廣木寧(ひろき・やすし)著
─────■当プレスに関するお問い合わせ先─────
社  名 : 株式会社総和社
U R L : http://www.sowa.ne.jp/
所 在 地 : 〒150-0002 東京都新宿区4 コトブキビル 7階
T E L :
代 表 者 : 竹下武志
M A I L :
担 当 者 : 佐藤春生
担 当 者ツイッタ―: https://twitter.com/sowasha

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