明治学院大学、バラクーダネットワークスのMac OSに対応したSSL VPN製品を採用

2011年2月22日（火）  東京発 －EメールとWebセキュリティアプライアンスのグローバルリーダであるBarracuda Networks, Inc.（本社：米国カリフォルニア州キャンベル、プレジデント兼CEO：ディーン・ドラコ）の日本法人であるバラクーダネットワークスジャパン株式会社（東京都品川区、代表取締役社長：ナイル キング）は本日、クライアントレスVPN製品「Barracuda SSL VPN 480」が学校法人明治学院（東京都港区、理事長：若林 之矩、以下明治学院大学）に採用され、稼働を開始したことを発表しました。

明治学院大学の図書館では、外部の有償オンラインサービスを学生ならびに教職員に提供しており、そのデータベースへアクセスが可能なIPアドレスは同大学のIPアドレスに制限されています。当初、プロキシサーバを学外に公開することで運用していましたが、セキュリティの観点から、SSL VPNへの全面的な切り替えを検討することになりました。検討を開始するにあたり、明治学院大学ではクライアントPCにMacを利用する教員と学生が増加したことから、MacOSに対応するクライアントレスVPN製品を検討していました。Barracuda SSL VPNでは、MacOSだけでなくLinuxOSにも対応していることから、学生だけでなく教職員にも利用価値が高いと考えました。またBarracuda SSL VPNと学内のActive Directoryと連携させることで、学内にある学生・教職員用の個人用フォルダへシングルサインオン接続ができることも、採用に至る大きなポイントとなりました。

明治学院大学情報センター次長、萩原昌幸氏は、「コストパフォーマンス・機能性・セキュリティを考慮した上でも、非常にバランスの良いVPN製品である」と述べています。


【導入事例】
製品導入事例の詳細はこちらからダウンロードできます。
http://partner.barracuda.co.jp/uploads/Case_Study_Meijigakuin101217.pdf


【Barracuda SSL VPNについて】
Barracuda SSL VPNはクライアントレスVPNのアプライアンス製品で、WindowsOSだけでなく、MacOS、LinuxOSなど幅広いオペレーティングシステムに対してWebベースのリモートアクセスだけでなく、各OSに対するシームレスなアクセスを実現することも可能なVPN製品です。ユーザデータベースとの連携により、イントラネットのネットワークドライブ、イントラネットのWebサイトやアプリケーションへのシングルサインオン接続することも可能です。

Barracuda SSL VPNは2010年に、SC Magazine Reader Trust Awardで数あるVPN製品の中から、「ベストIPSec/SSL VPN」プロダクトとして表彰されました。

※　本リリースに記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です。

【本プレスリリースに関するお問い合わせ】
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URL：http://www.barracuda.co.jp/