当社では、中小企業の中国進出支援として、2009年より中国最大手食品スーパー「聯華(レンファ)」などで、中国人を対象とした販売会「JAPAN JAPAN」を開催しています。この度、レンファに次ぐ、中国での2箇所目の販売拠点として、韓国系デパートである「東方CJ」のテレビショッピング向けに、日本からは初めてとなる販路を確保いたしました。

 東方CJテレビショッピングでの商品の販売を希望される企業様には、東方CJ専用のエントリーシートにて申告していただき、審査に通過後、当社を含めて最終交渉に入らせて頂きます。交渉の結果、契約に至れば約1~3カ月で販売開始となり、番組内で放映されます。只今、先着100社に限り、諸費用及び成約報酬無料にて、商品を1アイテム東方CJへ提案致します。

 現在、石鹸・女性用下着・地方物産展・バスローブ・鞄・靴・機能性食品等々のアイテムで交渉が進んでおり、今後1年間で、100アイテムの出展を目指します。
■東方CJ テレビショッピングとは
東方CJテレビショッピングは、2004年4月  に中国にオープンした韓国系企業初のホームショッピングセンター「東方CJ」が放映しているテレビショッピングチャンネルです。
24時間通販番組を放映しており、2009年には高級車が1晩で40台も売れたことでも有名となりました。
現在、新たな中国の販路として、日本の企業からも大いに期待されている販路の一つです。

東方CJホームページ
http://www.ocj.com.cn/main/index.jsp
 多くのメーカーにとって、中国市場に関する情報の不足や特有の慣習等が進出障壁となっており、実際に中国に進出しても、うまくいかないといったケースも少なくありません。当社では、東方CJテレビショッピングやレンファでの独自の販売会を通して、様々のサポートを行っています。
■レンファでの販売会では、中国特有の“入場料”が免除されます
当社では、レンファとの交渉の結果、「売上げ」、「お客様へのアンケート」、「商品将来性」の3点をもとに、売れ行きや評判を基に、その後の中国特有の慣習である“入場料”(※下記参照)を免除してもらえる仕組みを日本で初めて導入しました。商品が実際に売れれば、その後の販売ルートを確定できるだけでなく、“入場料”も免除されるので、中小企業にとって中国進出のチャンスとなる販売会です。
2009年10月  にレンファで試験的に開催された、第1回販売会では日本から全10社が出展し、その中で、お酒や文房具など3社6アイテムがレンファに認められ、“入場料”全額免除で販路を確保することができました。

※中国独特の慣習「入場料」とは
中国のスーパーでは、メーカーが売り場を確保する際、スーパー側に1商品あたりの“入場料”(棚代)を支払うことが慣習となっています。入場料は1店舗に対して1アイテムあたり、通常1万元から3万元(約130,000円~390,000円、1元13円として換算)かかるため、特に中小メーカーにとっては、中国へ進出する際のネックとなっているのが現状です。当販売会は、レンファで商品を展示販売できるだけではなく、売れ行き次第でその後の入場料を全額免除することができる、唯一の販売会です。
■中国最大手食品スーパー 「聯華(レンファ)」
「聯華(レンファ)」は、中国流通最大手の「百聯(バイレン)集団」のグループ企業です。昨年の売上高は979億元と売上高でも中国のNO.1スーパーチェーンです。レンファの本社が入っているショッピングモールは、約170店のテナントが入っており、土日祝日の平均売上は1日あたり1,000万元(約1億3,000万円)にものぼります。

<中国での今後の販売会の予定>
■第3回「販売会JAPAN JAPAN in 世紀聯華」
開催日:2011年4月23日  ~2011年4月26日  

■第4回「販売会JAPAN JAPAN in 世紀聯華」
開催日: 2011年9月23日  ~2011年9月26日  

【第4回「販売会JAPAN JAPAN in 世紀聯華」詳細】
名称 :販売会JAPAN JAPAN in 世紀聯華
場所 :聯華(レンファ)中環店
日程 :2011年9月23日(金)  ~9月26日(月)   11:00~20:00(最終日15時終了)
募集期間 :2011年3月7日(月)  ~6月30日(木)   30ブース埋まった段階で終了
出展料金 :
■通訳なしプラン   \49,800~\660,000
■通訳及びマーケティング調査付 \298,000~\748,000

期間中には、各出展企業様の商品毎に来場者のアンケートを実施します。年齢・性別・住まいのエリア・交通手段・来店頻度・味・価格・包装・デザイン・量・改善点・購入理由・不買理由・好きな文字・好きな絵柄 等細かくリサーチを行うので、今後のマーケティング活動にお役立て頂けます。

<会社概要>
社名 株式会社HARUKICHI (ハルキチ)
代表取締役 小林智樹
資本金 1,000千円
設立 2010年8月4日  
住所 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-5-11  新宿三葉ビル5F
電話番号
FAX番号
URL http://www.j-harukichi.jp/
事業内容・紙製品・不織布関連商品・衛生消耗品のOEM及び輸出入業務
・ダイレクトメールの作成等の販売促進及び集客コンサルタント業
・中国で開催するイベントの企画運営
・紙製品・不織布関連商品・衛生消耗品の販売
・不動産コンサルタント業
・パワーショベル等の重機の販売仲介業
・前各号に附帯する一切の業務
株式会社HARUKICHI
代表取締役 小林智樹
S43年生まれ。元商社マン。
出張先の中国で、日本系列のスーパーには大量の日本産製品が売られている一方、中国系スーパーには、日本の食品がほとんど売られていないことに気づく。調べると、中国流通特有の“委託販売”や、特に“入場料”などの問題があり、日本メーカーにとっての参入障壁があることが判明。
その障壁がどうにかならないか・・・とレンファへ直談判。
交渉を重ねた結果、日本で唯一『入場料無料』の条件を取りつけ、昨年に起業。

社名の由来
代表の祖父の名前が由来。 表具師であった祖父は、横山大観の専属表具師(※)であったともいう。
その細部にこだわる仕事師としての祖父の仕事ぶりを見習い社名にしました。
漢字で書くと春吉。中国では縁起が良い感じの組み合わせとされています。
※表具師(ヒョウグシ):掛け軸や額を作ったり、「ふすま」や「びょうぶ」を仕立てたりする職人の事
株式会社HARUKICHIは、大手ゲーム会社が運営するインターネットカフェのオフィシャルスポンサーです。

【読者からのお問い合わせ先】


【報道関係者からのお問い合わせ先】
株式会社HARUKICHI
担当:笹口
電話:  FAX:

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👤 発行者について

株式会社HARUKICHI

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