独自プログラムも拡充し、活用段階をむかえた仮想化市場ニーズに応え、仮想・クラウド環境の監視・管理からビジネスクリティカルアプリケーションの仮想化までを網羅




ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、VMware社のソリューション・コンピテンシーを対象とする教育プログラムを、国内で初めて提供開始することを発表します。
ネットワールドは、2000年よりVMware社の国内ディストリビュータとして、販売パートナーの教育に取り組んできましたが、これまでのトレーニングの実績がVMware社により評価され、今回特別に、ソリューション・コンピテンシーを対象とするVMware社の認定プログラムを提供することが認められました。
今回提供開始するのは、仮想化の運用管理を提案するプリセールス向けのVMwareのソリューション・コンピテンシー認定資格である「VTSP-MGMT」を取得するための講座「「VTSP-MGMT資格取得ブートキャンプ」です。販売パートナーは、日本にいながらにして、VMware社の教育プログラムを日本語で受講することができ、受講後は試験を受けずに、資格を取得することができます。

昨年、仮想サーバの出荷台数は、物理サーバの出荷台数を初めて上回り、サーバの運用管理対象が物理サーバから仮想マシンへと急速にシフトする中、仮想環境の運用・管理に問題を抱える企業が増大しつつあります。また、仮想化の進行はさらに加速し、活用レベルも高まっていくと予想されますが、仮想環境を既に導入したユーザ企業にとっては、ビジネスクリティカルなアプリケーションの仮想化環境への移行・運用など、仮想環境を今後どのように展開していくかが課題となっています。

ネットワールドは、これまでは、仮想環境の導入のためのノウハウとして、ソリューションプロバイダ向けに無償教育プログラムを提供してきましたが、仮想化を積極的に活用する段階をむかえた市場ニーズに応え、仮想環境導入後の問題解決までを支援できるパートナーを育成するために、VMware認定プログラムに加えて、ネットワールド独自の新しいプログラムも大幅に拡充しました。

ネットワールドが従来から提供しているプログラムには、VMwareのセールス向け初級資格である「VSP(VMware Sales Professional)」を取得するための「VSP資格取得ブートキャンプ」、プリセールス向け初級資格であるVTSP(VMware Technical Sales Professional)」を取得するための「VTSP資格取得ブートキャンプ」、ならびに、プリセールスSEを対象とした、ポストセールス向けの各種製品についての「ハンズオンセミナー」があります。
そして、今回、大別して「ビジネスクリティカルアプリケーションの仮想化講座」と「クラウド環境の運用・管理関連講座」の2つの分野で、以下のプログラムを追加しました。



◆「ビジネスクリティカルアプリケーションの仮想化講座」
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顧客企業内のERPやメールサーバ、コラボレーションサーバ、データベースなどのダウンタイムが許されないアプリケーション群の仮想化を目的に、顧客企業の仮想化導入率のより一層の推進を支援するために以下の講座を提供します。

(1) セールス向け 「VSP-VBCA資格取得ブートキャンプ」
ビジネスクリティカルアプリケーションの仮想化を提案する営業向けのVMwareの独自資格「VSP-VBCA (VMware Sales Professional -Virtualizing Business Critical Applications)」を取得するための講座です。
※ネットワールド独自のプログラムで、資格取得のための受験が必要です。

(2) プリセールスSE向け 「VTSP-VBCA資格取得ブートキャンプ」
ビジネスクリティカルアプリケーションの仮想化を提案するプリセールス向けのVMwareの独自資格「VTSP-VBCA (VMware Technical Sales Professional Virtualizing Business Critical Applications)」を取得するための講座です。
※ネットワールド独自のプログラムで、資格取得のための受験が必要です。

(3) ポストセールス向け
「Microsoft SQLサーバ仮想化講座」
「Oracleデータベース仮想化講座」
「Microsoft Exchange仮想化講座」
「Microsoft Share Point仮想化講座」
「SAP ERP ソフトウェア仮想化講座」
※これらのコースでは資格の認定はありません。

これらの講座の受講者がパートナー企業に一定数以上所属する場合には 、パートナー企業はVMware社より「Virtualizing Business Critical Applicationsソリューション・コンピテンシー」の認定を受けることができます。
また、ネットワールドは並行してビジネスクリティカルアプリケーションにフォーカスしたセールスマテリアルなどの提供も開始します。



◆「クラウド環境の運用・管理関連講座」
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仮想環境の導入によって、IT管理者の管理対象が増加したことで、IT管理者の負荷が増大し、生産的な作業に時間を振り向けられません。インフラトラブル時に、トラブルシューティングをいかに効率化してダウンタイムを短縮するか、いかに企業内のITインフラに隠れた無駄の発見し、レポートを生成するかなど、仮想環境ならではの課題に対応した講座を提供することで、運用・管理の効率化、品質の向上に寄与します。
また、VMware社が同分野で推進する「VMware vCenter Operations Management Suite」のデモ環境を用意し、プリセールスSE向け「VTSP-Management資格取得ブートキャンプ」、「VMware vCenter Operations Manager のハンズオンセミナー」の提供を開始します。
さらに、ネットワールドのSEによる有償プロフェッショナルサービスの提供範囲も拡大し、稟議書の作成支援、ROI計算ツールなど、セールス向け支援も拡充します。

(1) セールス向け 「VSP-MGMT資格取得ブートキャンプ」
仮想化の運用管理を提案する営業向けのVMwareのソリューション・コンピテンシー認定「VSP-MGMT (VMware Sales Professional -Management)」を取得するための講座です。
※ネットワールド独自のプログラムで、資格取得のための受験が必要です。

(2) プリセールス向け 「VTSP-MGMT資格取得ブートキャンプ
 (VMwareTech Express- vCenter Operations Management)」
仮想化の運用管理を提案するプリセールス向けのVMwareのソリューション・コンピテンシー認定「VTSP-MGMT (VMware Technical Sales Professional -Management)」を取得するための講座です。
 ※VMware社認定プログラムで、受講後は受験なしで資格を取得できます。

(3) ポストプリセールス向け「VMware vCenter Operations Manager のハンズオンセミナー」
vCenter Operations Managerの基本的な操作方法を学ぶための講座です。
本講座はネットワールドSEが独自にコンテンツ開発を行い、国内で独占的に提供を行うオリジナルの講座です。



※ネットワールドのパートナー支援・教育プログラムの詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/vmware/training.htm
※ネットワールドのVMware関連有償プロフェッショナルサービスの詳細は以下をご参照ください。
http://www.networld.co.jp/introduction/vm.htm

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