〔タイトル〕
電線からの火災を防止/ジョイント点検口の開発製品

〔要約〕
新規のジョイント点検口は、機器の破損や火災に発展する天井裏電線の接続部を室内から天井面に穴を開け天井仕上げ材に取付け、蓋を開け接続部の点検および接続作業が室内から容易にできます。

〔内容〕
シーリングシステム開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は火災に発展する天井裏電線の接続部を室内から点検および接続作業が容易にできる「ジョイント点検口」を開発製品化しました。点検口を特許とした開発製品です。

電気設備に於いて、天井裏電線の接続(ジョイント)部は、電線の過負荷や接続不良による異常発熱で機器の破損や火災に発展する原因でもあり、周期的に点検することで、機器の破損や火災を未然に防止できます。なお、弱電設備に於いても、電線の接続や点検が必要です。
また、住宅などの電気工事に於いて、天井に必要に応じ電灯線や差込線が配線され、電線が数多く接続(ジョイント)されています。その後、天井仕上げ材が張られ、照明器具や配線器具(コンセントなど)を取付けて完了します。時には、電線接続の誤結線や接続不良による不点灯や無電源などの不備が生じることが多々あります。この電線の接続替え工事は、天井仕上げ材を壊して行っています。現場に於いては、天井に電線の接続(ジョイント)用の点検口は通常ありません。

ジョイント点検口は、取付け枠と蓋から構成し、蓋に天井仕上げ材をはめ込み、取付け枠は天井仕上げ材に取付け、取付け枠の支持材にスタンドを組合せ、スタンド上部にジョイントボックスを取付けた「点検口付きジョイントボックス」です。

取付け方法は、室内から天井の仕上げ材に穴を開け、その穴に本体をはめ込み取付けします。体裁良く違和感なく簡単に取付けができます。

施工および使用方法は、室内から天井裏電線の接続(ジョイント)場所の天井面に取付けをします。
蓋を開け、天井裏電線の接続をします。蓋を閉じて完了します。なお、蓋を開け、接続部の確認および点検ができます。また接続替え工事もできます。

このように、ジョイント点検口を天井に設けることで、天井裏電線の接続(ジョイント)および接続部の点検を室内から行うことができます。また、天井仕上げ材を壊すことなく誤結線や接続不良などの電線の接続替え工事ができます。
従って、天井裏電線の接続部を周期的に点検することで、過負荷や接続不良による異常発熱による機器の破損や火災を未然に防ぐことができます。
ジョイント点検口は天井裏配線の接続(ジョイント)および接続部の点検ができることで、安全な電気工事ができます。

用途
1.ビル、工場、マンション、旅館、宿舎、住宅などの新築、既存建物など。
   電気設備、弱電設備、情報通信設備 ・・・ 各種電線の接続用点検口

■ジョイント点検口〔JMT-175ST(W)〕□販促特別価格 4,000円(税込 4,200円)
□①形状〔Wφ195・H200〕②埋込寸法〔φ175〕③埋込高〔H200〕④取付枠及び蓋の表面仕上〔オフホワイト(艶消し)〕⑤重量〔0.4kg〕⑥ジョイントボックス(中)
〔注1〕:シーリングホールの取付けは、ダウンライト(照明器具)と同様の取付方法。
  (同じ押え金具使用)
〔注2〕:安全対策:本体(取付枠)の落下防止金具および蓋の落下防止金具。
    
お気軽にお問い合せ下さい。

■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス    担当 和田 実知代        
 
  Fax

■会社概要
商号  : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立  : 2002年1月10日  
資本金 : 1,000万円
事業内容:
〔新製品の開発(特許)、製造販売〕
シーリングシステム(シーリングホール/スタンド/ユニット)
温度センサ(温度メモリセンサ/温度感知線)
携帯火災警報器/ポータブル式自動火災報知器
〔製造販売〕
EOGモニタリングシステム(酸化エチレンガス滅菌監視装置)
電話番号: ℡   Fax
メールアドレス:
URL: http://www.fhos.co.jp/spacew

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👤 発行者について

スペースワークス

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