気仙沼で「緑の防潮堤」つくりに参加
復興応援ボランティアバス運行開始のお知らせ
(1号;7/19発 2号;8/9発 3号;8/23発 4号;9/6発)http://kanagawa311.net/wanted/wanted_borabus/1596/ 

かながわ311ネットワーク(以下、311ネット(代表理事伊藤朋子))は、7月19日  より、8月9日  、8月23日  、9月6日  の計4回、九鬼ツーリスト(本社・横浜市)と協力し、同社主催で復興応援ボランティアバスのツアーを運行します。
東北の沿岸を現在の復興計画にあるような、4、5階建てビルの高さに匹敵するコンクリート製の防潮堤で埋め尽くすのではなく、「緑の防潮堤」で減災しようという動きが、現在各地で始まろうとしています。最近も宮城県岩沼市で太田誠一国土交通大臣らが参加して大規模な植樹を行うなど、行政の中から「緑の防潮堤」への関心も高まってきました。こうした海辺に森をつくる活動を応援するため、宮城県気仙沼市で活動しているボランティア団体、「海べの森をつくろう会」の活動に参加し、海岸清掃からがれき撤去、植樹までの作業を進めていく予定です。「1000年の命を持つ」森つくりの第一歩へ、神奈川県はじめ首都圏関東地方からの積極的なボランティア参加を求めています。
中学生以上からどなたでも参加可(中学生は保護者同伴が必須)。土日の活動で、金曜日夜、横浜駅・東京駅の二箇所から出発のため、仕事帰りの方も参加いただきやすいです。

【活動内容】
「海べの森の会」の活動に参加し、海岸清掃、がれき分別、植樹に向けた作業を行う(予定)

【実施スケジュール】

海べの森1号 7月19日(金)21:30横浜出発 22:30東京出発
~7月21日(日)早朝、東京駅八重洲口着 → 横浜帰着(0泊3日車中2泊)
海べの森2号 8月9日(金)21:30横浜出発 22:30東京出発
~8月11日(日)早朝、東京駅八重洲口着 → 横浜帰着(0泊3日車中2泊)
海べの森3号 8月23日(金)21:30横浜出発 22:30東京出発
~8月25日(日)早朝、東京駅八重洲口着 → 横浜帰着(0泊3日車中2泊)
海べの森4号 9月6日(金)21:30横浜出発 22:30東京出発
~9月8日(日)早朝、東京駅八重洲口着 → 横浜帰着(0泊3日車中2泊)

【募集定員および参加条件、申し込み方法】
 募集定員;35名(最少催行人数:25名)
 お申し込み方法;
こちら(https://docs.google.com/forms/d/1czq-OYC_RZDCYZY7VBfAInEZceEKjvolZymyvnLlldQ/viewform)からお申し込みください。
 参加条件;中学生以上の健康な男女
注1)中学生の方は、申し込み時に保護者の同意書を提出の上保護者同伴の方のみ参加可能です
注2)中学卒業以上18歳未満の方は、申し込み時に保護者の同意書を提出の上、単独での参加が可能です

【参加費】
9,000円(往復交通費、昼食代を含む)

【詳細】
告知ページ(http://kukitourist.net/bus/159/)を参照ください。

【問合せ先】
 活動内容に関するお問い合わせ
「かながわ311ネットワーク」(NPO法人申請中)
・お問い合わせ専用電話(毎週火・水・金 12:00~19:00):(内線;4141) ※交換に内線番号をお伝えください
・上記以外のお時間の場合はメールをご利用ください。 メール:
 旅行保険等旅行に関するお問い合わせ
「九鬼ツーリスト」

・お問い合わせ専用電話:(月~金 9:30~17:30)
・メール:

【実施体制】
主催:九鬼ツーリスト
企画・協力:海べの森をつくろう会、かながわ311ネットワーク

※ かながわ311ネットワーク
かながわ311ネットワーク(NPO法人申請中(代表理事;伊藤朋子))は、東日本大震災発生からの2年間、ボランティアバスに乗っての被災地支援、ホームページやSNSを基盤とした情報発信、被災地と神奈川の人々を繋ぐイベント、講演会、物資支援など、様々な活動をしてきた「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」の有志によって、2013年5月1日  に、設立されました。「かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業」は2013年3月31日  をもって終了しましたが、激甚被災地域の復興はまだ始まったばかりです。この2年間でご縁の繋がった被災地の方々と共に歩みながら、被災地の復興の一助となるため、また明日にも来るかもしれない 神奈川の災害に備えるため、幅広い活動を展開していきます。
※ 海べの森をつくろう会
「海べの森をつくろう会」では、『森の防潮堤』『いのちの森』づくりに取り組んでおり、自然と調和するような防災の実現を目指しています。そして、傷めつけられた海岸を本来の姿に戻したいと活動しています。震災の風化を防ぎ、木の成長と同時に「震災を語り継ぎたい」と考えています。
〒988-0223 宮城県気仙沼市長磯鳥子沢58-8
http://morino.siokaze.net/index.html

※ かながわ東日本大震災ボランティアステーション事業

東日本大震災の被災者救援・復興支援のためのボランティア活動の一層の促進を図るため、2011年4月11日  から2013年3月31日  までの2年間、神奈川県(かながわ県民活動サポートセンター)と神奈川県社会福祉協議会、神奈川災害ボランティアネットワークの三者の協働事業として設置されました。
中心となったボランティアバス事業では、事業期間中に、宮城県へボランティアバス210台参加ボランティア延べ6,819人、岩手県へボランティアバス161台参加ボランティア延べ4,514人が活動しました。また2011年7月24日  から2013年3月  末まで、神奈川県が岩手県遠野市に開設したボランティア活動拠点「かながわ東日本大震災ボランティアステーション遠野センター(愛称『かながわ金太郎ハウス)」を活用し、継続的な支援を展開しました。その他、イベントや勉強会の実施、物資提供、ITを活用した情報支援、県内避難者支援など、神奈川県内でも様々な活動を行いました。

◆本件に関するご取材等のお問い合わせ先:
かながわ災害救援ボランティア活動支援室
(火・水・金12時~19時)
「かながわ311ネットワーク」
(月~金10時~18時)

http://kanagawa311.net/

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かながわ311ネットワーク