2013/06/21 10:47
情報・通信
日本エンタープライズ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役:植田 勝典)は、リバースオークション専用ポータルサイト「日本オープンマーケット」(http://www.open-markets.jp)を、平成25年6月21日 より正式に開設いたしましたので、お知らせいたします。
同サイトは、物品の調達案件を一般公募し、厳選された国内の優良な販売業者(以下、サプライヤー)との取引を可能にした、業界唯一のリバースオークション専用ポータルサイトです。
記
1.本ポータルサイト開設の趣旨
欧州の債務危機や米国の歳出削減、そして中国やインドをはじめとする新興国の成長率の鈍化といった懸念材料があり、企業にとっては先行き不透明な状況が続いています。また、少子高齢化などの影響により、大学などの教育機関を取り巻く環境は依然として楽観視できる状況ではありません。こうした状況下において、多くの企業や教育機関(以下、バイヤー)にとって、少しでも物品等の調達コストを抑え、業務の効率化を図り、その価値を高めていくことは、課題となっております。
一般的に、効率的な物品調達の方法として、インターネット上で一定時間内に複数のサプライヤーに繰り返し最安値を競わせる購買調達システムである「リバースオークション」が注目されており、導入するバイヤーが増えています。当社ではバイヤー自身がシステムを操作し、オークションに参加する形式の「リバースオークション」の提供を平成24年11月より開始しており、関西電力株式会社をはじめとする電力会社、首都高速道路株式会社、新関西国際空港株式会社など多数のバイヤーが導入を決めております。
しかし、既存のシステムでは、特定のサプライヤーしか入札に参加できない指名入札方式になっており、バイヤーとサプライヤー両者にとって、新規取引先の開拓は容易ではありませんでした。そこで、サプライヤーがより多くの公募案件情報を、企業や教育機関など、分野別に閲覧でき、関心の高い案件を効率よく見つけ、参加することができる、リバースオークション専用ポータルサイト「日本オープンマーケット」を、平成25年6月21日 より正式に開設いたしました。
信頼のおける優良なサプライヤーのみ参加いただけるよう、当社が審査を徹底しておりますので、バイヤーにとって安心してご利用いただける内容になっていると共に、優良サプライヤーの数が増加することで、より低価格な物品調達が可能になります。現在既に、3,000社を超えるサプライヤーと交渉を開始しており、将来的には参加サプライヤーを8,000社まで拡充させることを目標としております。
今後におきましては、モバイルやITの特性を活かして、当社ならではの機能や内容を充実させていくことにより、バイヤー・サプライヤーともにお喜びいただけるサービスを提供してまいります。
2.本ポータルサイトの概要
(1)公募案件
サプライヤーは、企業や教育機関など業種を問わずに公募案件をご覧いただけます。
(2)サプライヤー情報
バイヤーは、毎月の新規サプライヤーや落札企業ランキングなどをご覧いただけます。
(3)コンサルティング
バイヤーにとって最適な利益創出の方法をご提案いたします。
<主な導入実績>
関西電力株式会社、首都高速道路株式会社、新関西国際空港株式会社、国立大学法人東北大学、
学校法人北里研究所など、幅広く企業や教育機関に導入していただいております。(順不同)
3.今後の見通し
本件による当社グループの平成26年5月期の連結業績に与える影響は現時点では軽微でありますが、将来に亘って企業価値の向上を実現する事業であると考えております。なお、業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合には、速やかに情報開示を行います。
以 上
<本件に関するお問い合わせ>
【報道関係の方】
日本エンタープライズ株式会社 管理本部 総務部 広報・IRグループ 【担当:松本、當間】
TEL: FAX: MAIL:
【リバースオークションに興味のある企業・教育機関の方】
日本エンタープライズ株式会社 事業本部 ビジネスソリューション部 【担当:加藤、関塚】
TEL: FAX: MAIL:
同サイトは、物品の調達案件を一般公募し、厳選された国内の優良な販売業者(以下、サプライヤー)との取引を可能にした、業界唯一のリバースオークション専用ポータルサイトです。
記
1.本ポータルサイト開設の趣旨
欧州の債務危機や米国の歳出削減、そして中国やインドをはじめとする新興国の成長率の鈍化といった懸念材料があり、企業にとっては先行き不透明な状況が続いています。また、少子高齢化などの影響により、大学などの教育機関を取り巻く環境は依然として楽観視できる状況ではありません。こうした状況下において、多くの企業や教育機関(以下、バイヤー)にとって、少しでも物品等の調達コストを抑え、業務の効率化を図り、その価値を高めていくことは、課題となっております。
一般的に、効率的な物品調達の方法として、インターネット上で一定時間内に複数のサプライヤーに繰り返し最安値を競わせる購買調達システムである「リバースオークション」が注目されており、導入するバイヤーが増えています。当社ではバイヤー自身がシステムを操作し、オークションに参加する形式の「リバースオークション」の提供を平成24年11月より開始しており、関西電力株式会社をはじめとする電力会社、首都高速道路株式会社、新関西国際空港株式会社など多数のバイヤーが導入を決めております。
しかし、既存のシステムでは、特定のサプライヤーしか入札に参加できない指名入札方式になっており、バイヤーとサプライヤー両者にとって、新規取引先の開拓は容易ではありませんでした。そこで、サプライヤーがより多くの公募案件情報を、企業や教育機関など、分野別に閲覧でき、関心の高い案件を効率よく見つけ、参加することができる、リバースオークション専用ポータルサイト「日本オープンマーケット」を、平成25年6月21日 より正式に開設いたしました。
信頼のおける優良なサプライヤーのみ参加いただけるよう、当社が審査を徹底しておりますので、バイヤーにとって安心してご利用いただける内容になっていると共に、優良サプライヤーの数が増加することで、より低価格な物品調達が可能になります。現在既に、3,000社を超えるサプライヤーと交渉を開始しており、将来的には参加サプライヤーを8,000社まで拡充させることを目標としております。
今後におきましては、モバイルやITの特性を活かして、当社ならではの機能や内容を充実させていくことにより、バイヤー・サプライヤーともにお喜びいただけるサービスを提供してまいります。
2.本ポータルサイトの概要
(1)公募案件
サプライヤーは、企業や教育機関など業種を問わずに公募案件をご覧いただけます。
(2)サプライヤー情報
バイヤーは、毎月の新規サプライヤーや落札企業ランキングなどをご覧いただけます。
(3)コンサルティング
バイヤーにとって最適な利益創出の方法をご提案いたします。
<主な導入実績>
関西電力株式会社、首都高速道路株式会社、新関西国際空港株式会社、国立大学法人東北大学、
学校法人北里研究所など、幅広く企業や教育機関に導入していただいております。(順不同)
3.今後の見通し
本件による当社グループの平成26年5月期の連結業績に与える影響は現時点では軽微でありますが、将来に亘って企業価値の向上を実現する事業であると考えております。なお、業績に重大な影響を与えることが明らかになった場合には、速やかに情報開示を行います。
以 上
<本件に関するお問い合わせ>
【報道関係の方】
日本エンタープライズ株式会社 管理本部 総務部 広報・IRグループ 【担当:松本、當間】
TEL: FAX: MAIL:
【リバースオークションに興味のある企業・教育機関の方】
日本エンタープライズ株式会社 事業本部 ビジネスソリューション部 【担当:加藤、関塚】
TEL: FAX: MAIL: