2013/04/23 11:12
電気/電子/コンピュータ/通信機器
〔要約〕
工事現場の火気使用後の場所に設置し、火気使用による火災を早期に発見できる。火災感知線と警報器の工事用火災警報器です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、火災感知線と警報器の「工事用火災警報器」の新製品を開発した。
■工事現場の火災の現状と背景および対策
工事現場に於いて、火気使用の工事が業種によって多くあり、その火気使用による火災が工事完了後の1~2時間後に多く発生している。時には大火災に発展することもある。
このような、火気使用による火災が近年多く発生している。
その火気使用による火災を早期に発見して、初期消火により、火災を未然に防ぐ事が重要です。
■工事用火災警報器の概要
1.火災感知線と警報器を組合わせた工事用火災警報器であり、即ち火災感知線(電線一体型火災センサ)を警報器の電子回路にコネクタで回路接続した待機電力ゼロの製品です。
2.火災感知線を引出し配線すれば、火災感知線による火災警戒エリアができ、設置が完了する。
3.工事現場に於いて、火気使用後の工事場所に設置する。
【備考1】:火災感知線は延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。設定温度80℃
【備考2】:警報器は電子ブザー(最大100dB)とピンスイッチと電池(DC4.5V)で電子回路を構成する。また、ピンスイッチを設け、警報試験に使用する。
■工事用火災警報器の設置
1.工事現場に於いて、多業種で火気使用工事が多くあり、工事完了後、火気使用場所に火災感知線を這わせ、警報器を付近に設置する。
2.例えば、火気使用場所で火災が生じた時、火気使用場所に這わせた火災感知線が火災を感知し、付近に設置した警報器が報知する。
3.このように工事現場に於いて、火気使用による火災を早期に発見して、初期消火により、火災を未然に防ぐ事ができる。
■工事用火災警報器の応用
【1】工事用火災警報器(ロッド付)
1.釣り竿のガイドに火災感知線を通し、その先端にフックを取付け、端末にコネクタを介して警報器に接続する。また、警報器をマジックバンドで竿に固定やストラップで竿に吊して設置する。
2.例えば、天井裏で火気使用工事完了後、最寄りの点検口から釣り竿を挿入して、その先端が火気使用場所まで延ばせば設置が完了する。
3.釣り竿の先の火災感知線が火災を感知し、点検口開口場所の警報器が火災を報知する。
4.高所場所の火気使用工事については、高所場所に釣り竿の火災感知線の先端のフックで引っ掛け、釣り竿を支持して設置する。
【2】工事用火災警報器(スタンド付)
1.火災感知線の先端をスタンドに取付け、端末にコネクタを介して警報器に接続する。
2.例えば、建築工事現場で火気使用工事完了後、火気使用の場所に火災感知線の先端を取付けたスタンドを設置し、端末に接続した警報器を付近に設置する。
3.スタンドに取付けた火災感知線が火災を感知し、付近に設置した警報器が火災を報知する。
■工事用火災警報器の特徴
1.火災感知線と警報器を組合せた待機電力ゼロの工事用火災警報器です。
2.火災感知線を引出し配線すれば、火災感知線による火災警戒エリアができ、設置が完了する。
3.工事現場の火気使用による火災を早期に発見できる
4.工事現場の火気使用場所に手軽に設置できる。また、設置・移動が簡単にできる。
5.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
■火災感知線の特徴
1.電線に多数の火災メモリセンサ(形状記憶合金)が一体化した製品です。(設定温度80℃)
2.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術です。
3.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持し、作動は電源不要の物理的動作で誤作動や故障がなく敏速で精度良く長年に渡り使用できる。
4.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■工事用火災警報器の用途
1.各業種の工事現場の火気使用場所に使用する。
2.新築工事現場の火気使用場所に使用する。
3.リフォーム、増改築、リニューアル工事現場の火気使用場所に使用する。
4.防火用品の備品に使用する。
■工事用火災警報器の仕様
【1】工事用火災警報器〔KK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 6,900円
工事用火災警報器〔KK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,100円
【内訳1】:火災感知線〔C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 3,300円 ◇1,100(円/m)
:火災感知線〔C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 5,500円 ◇1,100(円/m)
(A)可溶絶縁電線(0.75sq×2C) (B)形状記憶合金(5巻き) (C)設定温度:80℃(±10) (D)熱感知方式・非復帰型
備考1.設定温度80℃以外、電線の長さ、センサの間隔、個数などの製品も可能です。相談下さい。
備考2.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
【内訳2】:警報器〔KK〕 標準価格 3,600円
(A) 警報器(電子ブザー):音量100db以上(前方1m) (B)外部入力接点:a 接 (C)電池:LR44型ボタン電池(3個)4.5V (D)ケース材質:難燃性ABC樹脂成型品 (E)寸法:D40×W60×H20/mm (F)重量:約40g
【2】工事用火災警報器(ロッド付)〔RKK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,900円
工事用火災警報器(ロッド付)〔RKK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 12,100円
【内訳】:竿(ロッド)〔R〕 全長2.4m又は3.0m(6段収縮) 標準価格 3,000円
【3】工事用火災警報器(スタンド付)〔SKK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 7,100円
工事用火災警報器(スタンド付)〔SKK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,300円
【内訳】:スタンド〔S〕 標準価格 200円
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 蒲原
℡ Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew
工事現場の火気使用後の場所に設置し、火気使用による火災を早期に発見できる。火災感知線と警報器の工事用火災警報器です。
〔内容〕
温度センサ開発のスペースワークス(京都府亀岡市/代表和田耕一)は、火災感知線と警報器の「工事用火災警報器」の新製品を開発した。
■工事現場の火災の現状と背景および対策
工事現場に於いて、火気使用の工事が業種によって多くあり、その火気使用による火災が工事完了後の1~2時間後に多く発生している。時には大火災に発展することもある。
このような、火気使用による火災が近年多く発生している。
その火気使用による火災を早期に発見して、初期消火により、火災を未然に防ぐ事が重要です。
■工事用火災警報器の概要
1.火災感知線と警報器を組合わせた工事用火災警報器であり、即ち火災感知線(電線一体型火災センサ)を警報器の電子回路にコネクタで回路接続した待機電力ゼロの製品です。
2.火災感知線を引出し配線すれば、火災感知線による火災警戒エリアができ、設置が完了する。
3.工事現場に於いて、火気使用後の工事場所に設置する。
【備考1】:火災感知線は延長した電線に等間隔で形状記憶合金を多数組合せ一体化した製品です。設定温度80℃
【備考2】:警報器は電子ブザー(最大100dB)とピンスイッチと電池(DC4.5V)で電子回路を構成する。また、ピンスイッチを設け、警報試験に使用する。
■工事用火災警報器の設置
1.工事現場に於いて、多業種で火気使用工事が多くあり、工事完了後、火気使用場所に火災感知線を這わせ、警報器を付近に設置する。
2.例えば、火気使用場所で火災が生じた時、火気使用場所に這わせた火災感知線が火災を感知し、付近に設置した警報器が報知する。
3.このように工事現場に於いて、火気使用による火災を早期に発見して、初期消火により、火災を未然に防ぐ事ができる。
■工事用火災警報器の応用
【1】工事用火災警報器(ロッド付)
1.釣り竿のガイドに火災感知線を通し、その先端にフックを取付け、端末にコネクタを介して警報器に接続する。また、警報器をマジックバンドで竿に固定やストラップで竿に吊して設置する。
2.例えば、天井裏で火気使用工事完了後、最寄りの点検口から釣り竿を挿入して、その先端が火気使用場所まで延ばせば設置が完了する。
3.釣り竿の先の火災感知線が火災を感知し、点検口開口場所の警報器が火災を報知する。
4.高所場所の火気使用工事については、高所場所に釣り竿の火災感知線の先端のフックで引っ掛け、釣り竿を支持して設置する。
【2】工事用火災警報器(スタンド付)
1.火災感知線の先端をスタンドに取付け、端末にコネクタを介して警報器に接続する。
2.例えば、建築工事現場で火気使用工事完了後、火気使用の場所に火災感知線の先端を取付けたスタンドを設置し、端末に接続した警報器を付近に設置する。
3.スタンドに取付けた火災感知線が火災を感知し、付近に設置した警報器が火災を報知する。
■工事用火災警報器の特徴
1.火災感知線と警報器を組合せた待機電力ゼロの工事用火災警報器です。
2.火災感知線を引出し配線すれば、火災感知線による火災警戒エリアができ、設置が完了する。
3.工事現場の火気使用による火災を早期に発見できる
4.工事現場の火気使用場所に手軽に設置できる。また、設置・移動が簡単にできる。
5.消防法令基準の定める定温式感知器1種(120秒)の性能に対応できる製品です。
■火災感知線の特徴
1.電線に多数の火災メモリセンサ(形状記憶合金)が一体化した製品です。(設定温度80℃)
2.シンプルで簡単で精度も良く、スイッチング機能で待機電力ゼロのエコ技術です。
3.形状記憶合金は永続的記憶で錆がなく、一度作動すれば永続に保持し、作動は電源不要の物理的動作で誤作動や故障がなく敏速で精度良く長年に渡り使用できる。
4.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
■工事用火災警報器の用途
1.各業種の工事現場の火気使用場所に使用する。
2.新築工事現場の火気使用場所に使用する。
3.リフォーム、増改築、リニューアル工事現場の火気使用場所に使用する。
4.防火用品の備品に使用する。
■工事用火災警報器の仕様
【1】工事用火災警報器〔KK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 6,900円
工事用火災警報器〔KK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,100円
【内訳1】:火災感知線〔C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 3,300円 ◇1,100(円/m)
:火災感知線〔C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 5,500円 ◇1,100(円/m)
(A)可溶絶縁電線(0.75sq×2C) (B)形状記憶合金(5巻き) (C)設定温度:80℃(±10) (D)熱感知方式・非復帰型
備考1.設定温度80℃以外、電線の長さ、センサの間隔、個数などの製品も可能です。相談下さい。
備考2.非復帰型で作動後の確認ができる。(一度感知作動/再不能。作動個所を削除し接続替え)
【内訳2】:警報器〔KK〕 標準価格 3,600円
(A) 警報器(電子ブザー):音量100db以上(前方1m) (B)外部入力接点:a 接 (C)電池:LR44型ボタン電池(3個)4.5V (D)ケース材質:難燃性ABC樹脂成型品 (E)寸法:D40×W60×H20/mm (F)重量:約40g
【2】工事用火災警報器(ロッド付)〔RKK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,900円
工事用火災警報器(ロッド付)〔RKK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 12,100円
【内訳】:竿(ロッド)〔R〕 全長2.4m又は3.0m(6段収縮) 標準価格 3,000円
【3】工事用火災警報器(スタンド付)〔SKK-C3〕 3m巻(センサ6ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 7,100円
工事用火災警報器(スタンド付)〔SKK-C5〕 5m巻(センサ10ヶ所/0.5m間隔) 標準価格 9,300円
【内訳】:スタンド〔S〕 標準価格 200円
■お気軽にお問い合せ下さい。(なお、技術移転、共同開発などご関心のある方、お問い合せ下さい)
■本件に関するお問い合わせ先
〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
スペースワークス 担当 蒲原
℡ Fax
■会社概要
商号 : スペースワークス
所在地 : 〒621-0847 京都府亀岡市南つつじヶ丘桜台2丁目2番8号
代表者 : 和田 耕一
設立 : 2002年1月10日
資本金 : 1,000万円
事業内容:〔新製品の開発、製造販売〕
電話番号: TEL Fax
メールアドレス:
URL:http://www.fhos.co.jp/spacew