株主資本主義・金融資本主義の限界が指摘される今日において、企業の社会的責任(Corporate Social Responsibility)が改めて注目されています。 CSRとは企業が市民、地域および社会を利するような形で、経済上、環境上、社会上の問題に取り組むバランスのとれたアプローチと定義されます。 具体的には、雇用の提供、コンプライアンス(法令順守)、コーポレート・ガバナンス(企業統治)、環境への配慮、社会貢献活動、人権擁護といった様々な要素を包含する概念ですが、 商品やサービスの提供を通じた事業そのものがCSRの前提となります。
また、規模、業態、歴史、文化は企業によって異なるため、ただひとつの正解というものは存在しません。 つまり各企業がその時々の社会的責任を徹底的に考え抜き、自社らしいCSRを実現するプロセスこそが重要なのです。

4月18日  はITサービス企業 SCSK株式会社の取り組みをご紹介します。
SCSKは「夢ある未来を、共に創る」を経営理念とするITサービス企業です。 人材が唯一の資産であるITサービス企業が東日本大震災からの復興支援を考える上では「人」を軸にした活動が中心となります。 地域に寄り添った支援、本業での復興支援を模索する当社の取り組みを紹介し、東北から始める戦略的CSRについて考えます。

社会起業大学では、様々な企業の取り組みを紹介するサステナビリティ実践塾を開催しています。 CSRのためのCSR、一過性のCSRではなく、事業戦略と自社「らしさ」と結び付いたCSRを実現していきませんか。

日時 4月18日(木)   19:00-22:00
場所 社会起業大学 (東京都千代田区二番町二番平田ビル1階)
アクセス 地下鉄有楽町線 麹町駅5番出口 徒歩3分
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅5番出口 徒歩5分
定員 20名
費用 1,000円
当日の流れ ◇参加者自己紹介
◇ゲスト講師による講義、質疑応答
◇グループワーク

詳しくはこちら→http://www.socialvalue.jp/seminar/detail000659.html


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