2011/02/01 16:39
情報・通信
当社は、東京都書店商業組合(東京都千代田区、理事長:大橋 信夫)と株式会社ACCESS(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:鎌田 富久、以下ACCESS)が共同運営する電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」をACCESSから引継ぎ、東京都書店商業組合と共同運営することになりましたので、お知らせいたします。
1.共同運営の理由
当社は、急成長を遂げている電子書籍市場に対して、日本向けには制作事業(書籍の電子化)を、中国向けには制作事業と配信事業を各々行ってまいりました。
近年のスマートフォン(高機能携帯電話)の普及に伴い、電子書籍市場※は更に拡大することが見込まれることから、かねてより日本向けの配信ビジネスの参入を検討していた当社は、この度、東京都書店商業組合とACCESSが共同運営する電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」を、平成23年2月1日付けでACCESSから引継ぎ、東京都書店商業組合と共同運営を行うことにいたしました。
※電子書籍市場・・・平成21年度実績:約580億円、平成26年度予測:約1,300億円 (出典:インプレスR&D/インターネットメディア総合研究所)
2. 「ケータイ書店Booker’s」の内容
電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」
・サイト名称
ケータイ書店Booker’s
・運営者
東京都書店商業組合/日本エンタープライズ株式会社
・取扱内容
一般書籍(文芸、実用書等):約29,000タイトル
コミック :約20,000タイトル
・参加版元数
約340社
・情報料
月額コース(i-mode、EZweb、Yahoo!ケータイ)
315円(税込)~
従量課金 (EZweb)
※詳細は、各サイトをご参照ください。
・アクセス方法
i-mode
iMenu ⇒ メニューリスト ⇒ コミック/小説/雑誌/写真集 ⇒ 小説 ⇒ ケータイ書店Booker’s
EZweb
au oneトップ ⇒ メニューリスト ⇒ ゲーム・電子書籍 ⇒電子書籍・コミック・写真集 ⇒ 総合 ⇒ ケータイ書店Booker’s
Yahoo!ケータイ
メニューリスト ⇒ 書籍・コミック・写真集 ⇒ 電子書籍 ⇒ケータイ書店Booker’s
電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」の特徴
「ケータイ書店Booker’s」は、東京都書店商業組合が運営に参画しており、東京都内約600店舗の書店店頭と連携した販促活動を行っています。実際の書店店員の推薦作品や書評、街の書店情報の検索、書店のイベント情報や売り上げランキングなど、“ネットとリアル”を連動させることで、他の国内電子書籍販売モバイルサイトと差別化を図るとともに、モバイルサイトと書店、それぞれへの集客を高めてまいります。
特に、“ネットとリアル”の連動においては、着うたフルとCD、デコメキャラクターとぬいぐるみ、携帯ショップ(携帯販売代理店)でのコンテンツ販売等、当社グループが得意としている分野であり、今回、同サイトを当社が運営することにより、相乗効果が高まると期待しております。
3.団体・会社の概要
■東京都書店商業組合について
(1) 商号 東京都書店商業組合
(2) 所在地 東京都千代田区神田駿河台1-2
(3) 代表者 理事長 大橋 信夫
(4) 事業内容東京都内で書籍を販売している書店の団体であり、経済産業省から認可を受けた唯一無二の団体。約600店舗加盟。
(事業)
東京都における書店業の中小企業者の改善発達を図るための必要な事業を行う
1.書店業に関する指導及び教育
2.書店業に関する情報又は資料の収集及び提供
3.書店業に関する調査研究
4.地域文化への貢献と読書推進に関する事業
■ACCESSについて
(1) 商号 株式会社ACCESS
(2) 所在地 東京都千代田区猿楽町2-8-8
(3) 代表者 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) 鎌田 富久
(4) 事業内容 携帯端末および情報家電、およびPC以外の機器向けソフトウェア開発
(5) 資本金 31,385百万円
4.日程
引継ぎ日 : 平成23年2月 1日
5.今後の見通し
「ケータイ書店Booker’s」はサービス内容、名称ともにそのまま継承し、お客様には従前と変わらぬサービスを提供してまいります。
なお、本件に伴う、今期連結業績予想への影響は軽微でありますが、携帯電話向けの電子書籍配信の他、今後、急拡大していくことが予想されるスマートフォン向け電子書籍配信に注力する予定です。
更に、東京都書店商業組合をはじめ、様々な書店、出版会社と連携を強化し、日本向けはもちろん、世界最大の市場である中国向け電子書籍事業との相乗効果を活かし、サービスとともに当社企業価値も一層高めるよう取り組んでまいります。
本件に関するお問い合わせ
日本エンタープライズ株式会社 総務部 広報・IR課 【担当:松本】
TEL: FAX: MAIL:
1.共同運営の理由
当社は、急成長を遂げている電子書籍市場に対して、日本向けには制作事業(書籍の電子化)を、中国向けには制作事業と配信事業を各々行ってまいりました。
近年のスマートフォン(高機能携帯電話)の普及に伴い、電子書籍市場※は更に拡大することが見込まれることから、かねてより日本向けの配信ビジネスの参入を検討していた当社は、この度、東京都書店商業組合とACCESSが共同運営する電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」を、平成23年2月1日付けでACCESSから引継ぎ、東京都書店商業組合と共同運営を行うことにいたしました。
※電子書籍市場・・・平成21年度実績:約580億円、平成26年度予測:約1,300億円 (出典:インプレスR&D/インターネットメディア総合研究所)
2. 「ケータイ書店Booker’s」の内容
電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」
・サイト名称
ケータイ書店Booker’s
・運営者
東京都書店商業組合/日本エンタープライズ株式会社
・取扱内容
一般書籍(文芸、実用書等):約29,000タイトル
コミック :約20,000タイトル
・参加版元数
約340社
・情報料
月額コース(i-mode、EZweb、Yahoo!ケータイ)
315円(税込)~
従量課金 (EZweb)
※詳細は、各サイトをご参照ください。
・アクセス方法
i-mode
iMenu ⇒ メニューリスト ⇒ コミック/小説/雑誌/写真集 ⇒ 小説 ⇒ ケータイ書店Booker’s
EZweb
au oneトップ ⇒ メニューリスト ⇒ ゲーム・電子書籍 ⇒電子書籍・コミック・写真集 ⇒ 総合 ⇒ ケータイ書店Booker’s
Yahoo!ケータイ
メニューリスト ⇒ 書籍・コミック・写真集 ⇒ 電子書籍 ⇒ケータイ書店Booker’s
電子書籍総合販売サイト「ケータイ書店Booker’s」の特徴
「ケータイ書店Booker’s」は、東京都書店商業組合が運営に参画しており、東京都内約600店舗の書店店頭と連携した販促活動を行っています。実際の書店店員の推薦作品や書評、街の書店情報の検索、書店のイベント情報や売り上げランキングなど、“ネットとリアル”を連動させることで、他の国内電子書籍販売モバイルサイトと差別化を図るとともに、モバイルサイトと書店、それぞれへの集客を高めてまいります。
特に、“ネットとリアル”の連動においては、着うたフルとCD、デコメキャラクターとぬいぐるみ、携帯ショップ(携帯販売代理店)でのコンテンツ販売等、当社グループが得意としている分野であり、今回、同サイトを当社が運営することにより、相乗効果が高まると期待しております。
3.団体・会社の概要
■東京都書店商業組合について
(1) 商号 東京都書店商業組合
(2) 所在地 東京都千代田区神田駿河台1-2
(3) 代表者 理事長 大橋 信夫
(4) 事業内容東京都内で書籍を販売している書店の団体であり、経済産業省から認可を受けた唯一無二の団体。約600店舗加盟。
(事業)
東京都における書店業の中小企業者の改善発達を図るための必要な事業を行う
1.書店業に関する指導及び教育
2.書店業に関する情報又は資料の収集及び提供
3.書店業に関する調査研究
4.地域文化への貢献と読書推進に関する事業
■ACCESSについて
(1) 商号 株式会社ACCESS
(2) 所在地 東京都千代田区猿楽町2-8-8
(3) 代表者 代表取締役社長 兼 最高経営責任者(CEO) 鎌田 富久
(4) 事業内容 携帯端末および情報家電、およびPC以外の機器向けソフトウェア開発
(5) 資本金 31,385百万円
4.日程
引継ぎ日 : 平成23年2月 1日
5.今後の見通し
「ケータイ書店Booker’s」はサービス内容、名称ともにそのまま継承し、お客様には従前と変わらぬサービスを提供してまいります。
なお、本件に伴う、今期連結業績予想への影響は軽微でありますが、携帯電話向けの電子書籍配信の他、今後、急拡大していくことが予想されるスマートフォン向け電子書籍配信に注力する予定です。
更に、東京都書店商業組合をはじめ、様々な書店、出版会社と連携を強化し、日本向けはもちろん、世界最大の市場である中国向け電子書籍事業との相乗効果を活かし、サービスとともに当社企業価値も一層高めるよう取り組んでまいります。
本件に関するお問い合わせ
日本エンタープライズ株式会社 総務部 広報・IR課 【担当:松本】
TEL: FAX: MAIL: