2013/02/13 10:53
情報・通信
ITインフラのソリューション・ディストリビュータである株式会社ネットワールド(本社:東京都千代田区、代表取締役社長 森田 晶一)は、株式会社エクシード(所在地:東京都渋谷区、代表取締役社長 鈴木 義則)が、新たに構築したプライベートクラウドにネットワールドが提供するCisco+NetApp+VMwareソリューション「FlexPod(フレックスポッド) for VMware」(以下、FlexPod)を導入し、本稼働を開始したことを発表します。
今回の導入対象であるプライベートクラウドは、同社がITパートナーを務める企業の主要業務を支える重要なインフラです。FlexPodを利用することで、24時間365日の連続稼働に耐えうる高信頼性クラウド基盤を、短期間・低コストで構築することに成功しています。同社では、仮想化/ストレージ/ネットワーク分野において豊富な経験と実績を持つネットワールドからの提供を受け、先進的で柔軟なクラウドサービスを実現するためのインフラ基盤として「FlexPod」を採用しました。
◆ 導入の背景
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エクシードは、ITプラットフォーム事業を手がけるソリューション事業者です。プライベート/パブリッククラウドサービスやインフラ構築、運用アウトソーシングなど、多彩なサービス、ソリューションを展開しています
同社では数多くの顧客企業のITパートナーを務めていますが、その一社から、運用管理負担の軽減やコスト削減を図るために、自社内で構築・運用してきた業務システムの全面クラウド化を図りたいとの依頼を受けました。このシステムはビジネス面での重要性が非常に重く、高い性能・信頼性と柔軟性も求められたことから、同社ではこれらの要件を満たす新たなプライベートクラウド環境の構築に着手しました。
◆ 導入のポイントと成果
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今回の導入にあたり、FlexPodが評価された主なポイントと成果は以下の通りです。
1.構築・検証期間とコスト削減に貢献
FlexPodでは、「Cisco UCS」「Cisco Nexusファミリ」「NetApp FASシリーズ」「VMware vSphere」などの製品を検証済みの状態で提供するため、インフラ周りの検証と導入に要する時間やコストを大幅に圧縮できます。また、不測の障害などが生じるリスクが極めて少なく、高い安定性と信頼性を備えたシステムを容易に構築できます。今回のプロジェクトでも、FlexPodの採用により短期構築とコスト削減に成功しています。
2.運用管理性に優れたシンプルなITインフラを実現
IAサーバ「Cisco UCS」とデータセンタースイッチ「Cisco Nexusファミリ」には、SAN/LANなどの異なるトラフィックを統合する「ユニファイドファブリック」機能や、仮想環境におけるネットワークの
一元管理を可能にする「VM-FEXテクノロジー」、耐障害性に優れたネットワーク環境を実現する「Virtual PortChannel」などの多彩な機能が備わっています。これらを活用することで、複雑になりがちなネットワーク環境のシンプル化と運用管理の効率化を実現しています。
3.新たな要件にも即応できる柔軟な拡張性
「Cisco UCS」はサービスプロファイルによる迅速なプロビジョニングが可能であり、新たなサーバが必要になった際にもスピーディに環境を提供できます。また、「NetApp FASシリーズ」のマルチプロトコル対応やデータ保護機能を活用することで、DR/BCP環境の構築などの将来的な要件にも即座に対応できます。こうした柔軟性の高さも、今回の採用の決め手となりました。
※導入構成イメージ図を以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2013/0213.htm
◆ 今後の展開
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同社では、今回構築したクラウド環境の適用領域をさらに拡げていくと同時に、プロジェクトで培ったノウハウを活かして、他の顧客企業に対してもFlexPodを活用したソリューションを展開していく予定です。
今回の導入対象であるプライベートクラウドは、同社がITパートナーを務める企業の主要業務を支える重要なインフラです。FlexPodを利用することで、24時間365日の連続稼働に耐えうる高信頼性クラウド基盤を、短期間・低コストで構築することに成功しています。同社では、仮想化/ストレージ/ネットワーク分野において豊富な経験と実績を持つネットワールドからの提供を受け、先進的で柔軟なクラウドサービスを実現するためのインフラ基盤として「FlexPod」を採用しました。
◆ 導入の背景
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エクシードは、ITプラットフォーム事業を手がけるソリューション事業者です。プライベート/パブリッククラウドサービスやインフラ構築、運用アウトソーシングなど、多彩なサービス、ソリューションを展開しています
同社では数多くの顧客企業のITパートナーを務めていますが、その一社から、運用管理負担の軽減やコスト削減を図るために、自社内で構築・運用してきた業務システムの全面クラウド化を図りたいとの依頼を受けました。このシステムはビジネス面での重要性が非常に重く、高い性能・信頼性と柔軟性も求められたことから、同社ではこれらの要件を満たす新たなプライベートクラウド環境の構築に着手しました。
◆ 導入のポイントと成果
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今回の導入にあたり、FlexPodが評価された主なポイントと成果は以下の通りです。
1.構築・検証期間とコスト削減に貢献
FlexPodでは、「Cisco UCS」「Cisco Nexusファミリ」「NetApp FASシリーズ」「VMware vSphere」などの製品を検証済みの状態で提供するため、インフラ周りの検証と導入に要する時間やコストを大幅に圧縮できます。また、不測の障害などが生じるリスクが極めて少なく、高い安定性と信頼性を備えたシステムを容易に構築できます。今回のプロジェクトでも、FlexPodの採用により短期構築とコスト削減に成功しています。
2.運用管理性に優れたシンプルなITインフラを実現
IAサーバ「Cisco UCS」とデータセンタースイッチ「Cisco Nexusファミリ」には、SAN/LANなどの異なるトラフィックを統合する「ユニファイドファブリック」機能や、仮想環境におけるネットワークの
一元管理を可能にする「VM-FEXテクノロジー」、耐障害性に優れたネットワーク環境を実現する「Virtual PortChannel」などの多彩な機能が備わっています。これらを活用することで、複雑になりがちなネットワーク環境のシンプル化と運用管理の効率化を実現しています。
3.新たな要件にも即応できる柔軟な拡張性
「Cisco UCS」はサービスプロファイルによる迅速なプロビジョニングが可能であり、新たなサーバが必要になった際にもスピーディに環境を提供できます。また、「NetApp FASシリーズ」のマルチプロトコル対応やデータ保護機能を活用することで、DR/BCP環境の構築などの将来的な要件にも即座に対応できます。こうした柔軟性の高さも、今回の採用の決め手となりました。
※導入構成イメージ図を以下でご覧いただけます。
http://www.networld.co.jp/news/press2013/0213.htm
◆ 今後の展開
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同社では、今回構築したクラウド環境の適用領域をさらに拡げていくと同時に、プロジェクトで培ったノウハウを活かして、他の顧客企業に対してもFlexPodを活用したソリューションを展開していく予定です。