2013/02/12 21:35
情報・通信
■発表内容
ベンチャー・中小企業に特化したWEB戦略PR事業を行う株式会社キュアユナイテッド(所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:細谷祐輔)は、都心発ベンチャー企業と地方発ベンチャー企業のマスメディア・WEBメディア戦略に対する意識格差についてご報告いたします。
■背景
近年、各種広告価値の減少やソーシャルメディアの発達により、企業からの一方的な情報提供よりも消費者同士の「リアルな」情報(ブログでの感想、ツイッターでのつぶやき、Facebookでのチェックイン等)が情報としての信憑性が高いと考えられている社会において、大手中小問わずマスメディア・WEBメディアを利用し情報を広めるPR戦略の需要が年々増しております。
大手企業はもちろん、都心発ベンチャーもこの社会の流れを的確に汲み取り積極的なPR戦略を行っている中、対して地方発ベンチャーはPR戦略に対して都心企業ほど積極的な意識ではないことが浮き彫りとなりました。
■なぜ地方ベンチャー企業はPR戦略に積極的になれないのか。
理由は大きく2つに分かれます。一点は、「各メディアのほとんどが都心に集中していることから情報を提供したとしてもメディアとの接点を作ることはできないだろうと考えている。」、もう一点は「PR戦略を行った場合の効果測定が不明瞭」です。
全国ネット・メディアのほぼすべてが都心に集中している為、地方のベンチャー企業にとってはメディアの存在を非常に遠く感じているケースが多く見受けられます。企業とメディアを繋ぐパートナーである我々PR会社も9割以上が東京中心に活動しておりセミナー等もほぼ都心で行われている為、地方のベンチャー企業にとって効果的なPR戦略をアドバイスするパートナーが存在しない、重要性を認識する場がないということも一つの原因となっております。
さらに、PR戦略は広告とは異なり効果測定が不明瞭という声に関して、地方のベンチャー企業はWEB広告への出稿が重要であると考えている傾向にあります。比較的簡単に全国のエンドユーザーに自社サービスを認知してもらえることができる唯一のツールであり、効果測定もしやすいといった利点からこのような広告戦略を重要と捉えていると考えられます。
広告は、投下金額にある程度比例した効果が生まれますが(貯蓄型)、PR戦略においてはメディアに取り上げられなければ「効果ゼロ」、しかし取り上げられた場合は媒体や取り上げられ方によっては「効果無限大」である(投資型)と言えるため、メディアやPR会社の東京一極集中により、PR戦略の重要性を肌で感じることのできない地方のベンチャー企業にとっては、「なんとなく重要性は理解しているが、予算を割く程重要だと感じていない」というのが現状であります。
弊社では、このような課題の解決に取り組むべく、地方発のベンチャー企業がより積極的にメディアを活用したPR戦略を行えるような地方に特化したPR市場の基盤確立を目指しています。
‐「あったらいいな」を実現し、「あったらいいな」を拡散させる‐をモットーに、低予算で高収益を生み出すベンチャー・中小企業の発展を応援します。
ベンチャー・中小企業に特化したWEB戦略PR事業を行う株式会社キュアユナイテッド(所在地:愛知県名古屋市中区、代表取締役社長:細谷祐輔)は、都心発ベンチャー企業と地方発ベンチャー企業のマスメディア・WEBメディア戦略に対する意識格差についてご報告いたします。
■背景
近年、各種広告価値の減少やソーシャルメディアの発達により、企業からの一方的な情報提供よりも消費者同士の「リアルな」情報(ブログでの感想、ツイッターでのつぶやき、Facebookでのチェックイン等)が情報としての信憑性が高いと考えられている社会において、大手中小問わずマスメディア・WEBメディアを利用し情報を広めるPR戦略の需要が年々増しております。
大手企業はもちろん、都心発ベンチャーもこの社会の流れを的確に汲み取り積極的なPR戦略を行っている中、対して地方発ベンチャーはPR戦略に対して都心企業ほど積極的な意識ではないことが浮き彫りとなりました。
■なぜ地方ベンチャー企業はPR戦略に積極的になれないのか。
理由は大きく2つに分かれます。一点は、「各メディアのほとんどが都心に集中していることから情報を提供したとしてもメディアとの接点を作ることはできないだろうと考えている。」、もう一点は「PR戦略を行った場合の効果測定が不明瞭」です。
全国ネット・メディアのほぼすべてが都心に集中している為、地方のベンチャー企業にとってはメディアの存在を非常に遠く感じているケースが多く見受けられます。企業とメディアを繋ぐパートナーである我々PR会社も9割以上が東京中心に活動しておりセミナー等もほぼ都心で行われている為、地方のベンチャー企業にとって効果的なPR戦略をアドバイスするパートナーが存在しない、重要性を認識する場がないということも一つの原因となっております。
さらに、PR戦略は広告とは異なり効果測定が不明瞭という声に関して、地方のベンチャー企業はWEB広告への出稿が重要であると考えている傾向にあります。比較的簡単に全国のエンドユーザーに自社サービスを認知してもらえることができる唯一のツールであり、効果測定もしやすいといった利点からこのような広告戦略を重要と捉えていると考えられます。
広告は、投下金額にある程度比例した効果が生まれますが(貯蓄型)、PR戦略においてはメディアに取り上げられなければ「効果ゼロ」、しかし取り上げられた場合は媒体や取り上げられ方によっては「効果無限大」である(投資型)と言えるため、メディアやPR会社の東京一極集中により、PR戦略の重要性を肌で感じることのできない地方のベンチャー企業にとっては、「なんとなく重要性は理解しているが、予算を割く程重要だと感じていない」というのが現状であります。
弊社では、このような課題の解決に取り組むべく、地方発のベンチャー企業がより積極的にメディアを活用したPR戦略を行えるような地方に特化したPR市場の基盤確立を目指しています。
‐「あったらいいな」を実現し、「あったらいいな」を拡散させる‐をモットーに、低予算で高収益を生み出すベンチャー・中小企業の発展を応援します。